更新日:2024-12-21 06:00
投稿日:2024-12-21 06:00
実は3人の女性と関係中
「佳子ちゃんはさ〜、きっともう俺のことが好きなんでしょうね? じゃなければ、こんな場に俺を連れてこないでしょうから!
でも参ったよなぁ〜、ここだけの話なんですけどね。俺は今、佳子ちゃん以外にも2人の女性とデートを続けていて、佳子ちゃんを入れると3人の女性の間で揺れているんですよ。
まぁその中でも、佳子ちゃんが俺のことを1番好いてくれていそうな気はしていますけどね。
俺、もう恋愛とか結婚とかで失敗したくないから、俺が好きになる女性よりも俺のことを好きな女性から選ぼうって決めているんですよね。
だから女性たちの本気度っていうの? どれだけ俺のことを好きになってくれるのかを、ちゃんと見極めたいってのが強いんですよね」
「いい経験になった」は20代まで
今すぐにパートナーを絞る考えはないと主張するカズトモさんは、あと数カ月は3人の女性たちと一定の距離を保った関係を続けるつもりだと言います。
「擬似恋人関係っていうのかな。俺と実際に付き合ったときにどういう態度になるのかも見ていきたいから、絞り切るまでに俺から多少の距離は縮めていこうって思ってますよ。
体の関係はどうかなぁ〜、ケースバイケースってとこかな。
もうね、俺ほんとに失敗は嫌なんですよ。恋愛での失敗って時間のムダって気がしません?
いい経験になった、なんて言えるのは20代までだと思うんですよ」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。
まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
恋のはじめの一歩は、LINEから。
忙しい現代の私たちにとっては、会えない時間のコミュニケーションもとっても大...
今やカードとスマホさえ持っていれば、一日お出かけしてもどうにかなるというキャッシュレス社会になりつつありますね。合コン...
「周囲に全然いい男がいない……」そう嘆いている女性はとても多いものです。けれど、そういう人に限って、職場と家の往復以外、...
夫からDVやモラハラの被害に遭っている女性ほど、周囲に出しがちなサインもあります。
しかし一見すると、そうとは気づ...
さて、最近知り合いの結婚式がありまして、ホテルはリッツカールトン、指輪はハリーウィンストン、招待客は600人と豪華絢爛...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
「失恋をした日の夜、心が痛すぎて眠れずに朝を迎えてしまった。」そんな経験を持つ女性は多いでしょう。失恋したショックは大き...
セックスレスについての悩みを伺うたびに思うのは、原因も解決策もカップルの数だけあるということ。
日本性科学会の...
マッチングアプリなど、ネット経由で「知らない人」と出会うことが、ここ数年カジュアルになりました。しかし、そうした出会い...
もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...
昔から、なぜ「愛人=不幸そう」と思われるのでしょう?そもそも「愛人」という単語がなんとなく後ろめたい感じだったり、淫美...
ひと昔前は、デートの代金は男性がおごるもの、というのが当たり前だった時代がありました。
今は全てを男性におごっても...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...