衝撃!恋人が夜の営みを占い師の姉に相談していた…。“将来の夫と小姑”に幻滅する35歳女性

並木まき ライター・エディター
更新日:2025-01-25 06:00
投稿日:2025-01-25 06:00

とにかく姉がウザい

 ヨウジさんと菜々さんとの出会いは、友人の紹介。

 交際3年目となった今は、結婚を意識したいタイミングだそうですが、菜々さんとしては占い頼みの恋人に対して頼りなさを感じてしまい、だんだんと気持ちが冷めつつあるのだとか…。

「このまま結婚しちゃったら、なんでもお姉さんの占いが関係してきて、面倒な結婚生活になりそう。

 よく義母がウザいって話を聞きますけど、私たちの場合には姉がウザいって感じです。

 お姉さんと会ったこともありますが、自己主張の強い性格で、占い師をしているせいか喋り方も偉そうなんですよ。

 まぁ性格がヤバそうってだけで、悪い人ではなさそうですけどね。仲良くなれるタイプじゃないなぁ…って思っていたんですけど、まさかヨウジくんが夜の営みの相談までしているなんて知らなかったから、本当にキモいです」

結婚しないほうがいいかも?

 恋人であるヨウジさんは自営業者。

 事業に関しても姉の占いに頼っている部分があるようで、菜々さんから見ると「ヨウジくんとお姉さんは一心同体って感じで、私が彼の妻になったらそこに巻き込まれそうで嫌だ」と感じているとのこと…。

「結婚しないに越したことはないんだろうなって。こうなったら法律的な結婚はしないで、ずっと同棲のほうがいいのかなって考えているんです。

 ヨウジくんは私と結婚したいって言ってくれていますけど、どうせ結婚の時期とかもお姉さんが占いで決めるんでしょうし、なんだか興醒め。

 ヨウジくんはもっと頼り甲斐のある男性だと思ったから、付き合ったんだけどなぁ…。

 お姉さんとの関係を見直してもらうためには、どうしたらいいと思います?

 マジでこのままだと、私が彼をキモいって思う感情ばかり強くなっていきそう。ヤバいですよね」

  ◇  ◇  ◇

 将来を思い詰めている菜々さんに対し、ヨウジさんは能天気に「結婚どーするの?」と尋ねてくるのだそう。

「姉との関係をなんとかしないと結婚できない」と伝えたときには、冗談だと受け取られ、笑いのネタに変えられてしまったそうです。 

 では、菜々さんの恋人であるヨウジさんのスタンスとは?

 次回に続きます。

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

ラブ 新着一覧


なぜ恋人ができない? 非モテ女子脱却のためにすべきこと5つ
「恋愛なんて所詮はキラキラしてる女子の特権。地味で冴えない私にはそんな贅沢は起こらない……」 「自分はいわゆる女を...
七海 2019-08-21 06:00 ラブ
「男性=恋愛対象」に? 男友達ができない女性のタイプ3選
「男女の友情は成立するのか否か?」というテーマについて、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?でも、なぜだか...
リタ・トーコ 2019-08-21 06:00 ラブ
アラサー女性は知っておきたい 婚活を卒業できない女の特徴
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第12回は、女性からのアプローチについて。30歳を超えると明らかにマーケットが変わ...
山本早織 2020-05-20 11:23 ラブ
体の相性は事前に分かる! チェックするべき7つのポイント♡
 大人の恋愛で避けて通れないのが「体の相性」。こればっかりは試してみないと分からない。と思う方も多いと思うのですが、でも...
リタ・トーコ 2019-09-01 09:06 ラブ
早く立ち直るために! 失恋をしたら試すべき心の癒し方5つ
「覚悟はしてたけど、やっぱり彼と別れることに。胸が痛くてたまらない」「何度経験しても別れには慣れない。あんなに好きな人は...
七海 2019-08-19 06:26 ラブ
超年下男性を彼氏にするのはこんなタイプの女性なんです!
 ついに国の統計でも夫が11歳以上年下という夫婦の比率が0.8%に達し、どんどん1%に近づいています(厚労省「人口動態調...
内藤みか 2020-02-21 18:03 ラブ
晩婚派?早婚派? 若い2人が結婚すると起きる幸せなこと5つ
 現代の日本は晩婚化が進んでいるようです。ところが類は友を呼ぶのか、18歳で最初の結婚をした筆者の周りは、同じように10...
東城ゆず 2020-02-21 18:38 ラブ
元旦那とハッピーに復縁するための「既婚メス力」4カ条!
 小学校中学年の女の子がいるバツイチのシングルマザーです。  離婚して6年が経ちました。月に一度、父親には会わせて...
神崎メリ 2019-08-18 06:00 ラブ
縁結び神社のマナー知ってますか? 神頼み効果を上げる方法
「苦しい時の神頼み!」と、恋愛中に縁結び神社に行った経験がある女性は多いはず。その際、「ご縁がありますように!」と五円玉...
孔井嘉乃 2020-02-21 17:50 ラブ
夏のディズニーランドデートは彼の“真の姿”を見極める好機
 夏休みにデートでディズニーランドに出かける人はいませんか。看護師のA子さん(31)も、そんな一人で、2年前の8月、介護...
山崎世美子 2019-11-14 19:22 ラブ
“夫はATM”と語るママ友の危うさ…それはいつか故障するかも
「夫のことはATMとしか思っていないから……」  私自身、結婚して子供が生まれて、ママ友の輪にも飛び込んだことによ...
インリン 2019-08-17 06:00 ラブ
バリキャリ女性の結婚相手に“年下の起業家”をお勧めするワケ
 仕事が好きでバリバリ働く“バリキャリ女性”が普通になってきた一方、彼女たちはなかなか良い恋人や結婚相手を探すことができ...
しめサバ子 2019-08-16 06:00 ラブ
脱・男に頼る人生! 結婚願望を捨てて得られる5つのメリット
「周りが結婚ラッシュ……。でも、結婚って焦ってするものでもないよね?」 「両親はやたら結婚を推すけれど、そんなに幸...
七海 2019-08-16 06:00 ラブ
デートのお誘いLINEやメールをしても…撃沈し続ける理由3つ
「勇気を振り絞って彼にデートのお誘いLINEやメールを出したのに、全然返事が来ないんです……!」と嘆く女性は、実はかなり...
内藤みか 2019-08-15 06:00 ラブ
フェロモンの出し方! 女性の色気をアップさせる秘密の方法
 同性から見ても色気がたっぷりで、「フェロモンが出てていいなぁ……」なんて感じてしまう女性っていませんか?でも実は、フェ...
リタ・トーコ 2019-08-15 07:40 ラブ
姿なき闖入者が破壊した新婚家庭…志穂さんのケース#4
 解決したはずの夫の不倫疑惑。幸せな家庭を壊したくなくて、感情を押し殺してきた志穂さんも、嫌がらせ行為がエスカレートする...
神田つばき 2020-01-12 05:19 ラブ