また値上がり!? 40代主婦が物価高を痛感した瞬間と節約サバイバル術4選。買い物は私一人で行きますよ

コクハク編集部
更新日:2025-02-06 06:00
投稿日:2025-02-06 06:00

物価高の世を生き延びる! 我が家の物価高対策方法

 物価高でも、主婦は強い! みんなさまざまな対策をして家計をやりくりしています。40代主婦に聞いた物価高対策方法をみていきましょう。

1. 乾物をフル活用!

 野菜が高騰している昨今、献立に乾物をフル活用している家庭は多いようです。

 ハンバーグにお麩を入れてかさ増ししたり、切り干し大根を使って煮物を作ったり…。

 生の野菜をたくさん購入できなくても、安い食材で上手に栄養バランスと食べ応えを考えているようですね。

2. 固定費を削減する

 家計のなかでも、家賃や保険料、電気ガスの基本料金など、毎月同じ金額を払い続けるものを「固定費」といいます。

 食費や雑費のように月によって増減する「変動費」の節約も大切ですが、賢い主婦は固定費を徹底的に削っているようです。

 生命保険やサブスクリプションなどの料金、家賃や駐車場代など、削減できる部分がないかを一度見直してみるのもいいでしょう。

3. お風呂のお湯活用で水道・光熱費を減らす

 水道代や光熱費を浮かせるために、家族の生活ルーティーンを見直した人もいます。たとえば、湯沸かしのガス代を減らすために、夜のお風呂は同じ時間帯に順番に入るのも効果的ですね。

 子供たちと一緒に入浴すれば、水かさも少なくて済みます。

 また、浴槽で使ったお湯は、そのまま洗濯に利用する人も多数いました。塵も積もれば山となるというように、少しの工夫でも長い目でみれば大きな節約になりそうです。

4. 買い物には一人で行く

 休日に家族で買い物に行く場合、つい無駄なものを買ってしまった経験はありませんか? カートを押しているだけなのに、子供たちは次々にお菓子を、夫はおつまみや高い肉などをカゴに放り投げる…。

 無駄な買い物を減らすためにも、買い出しは買うものを決めて主婦一人で行く人は少なくないようです。

 確かにそれだけで、相当な節約になる気がします(笑)。

続く物価高を乗り切るためにも賢い工夫を!

 物価高に文句をいっても、生きるためには衣食住にお金を払わなければいけません。嘆くよりも前に今できる工夫を見つけて、賢く物価高を乗り切っていきましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


家探しでも最優先…台湾の人がこだわる風水の知識~健康編~
 皆さんは日々の生活の中で「風水」を気にされたことはありますか? 雑誌やテレビの星座占いでは西洋占星術による運勢がわかり...
日本はピル後進国! 「ピル=避妊」の考え方は遅れています
 あなたは、ピルを飲んだことがありますか? きっと「ない」という方が、ほとんどでしょう。それどころか、飲もうという考えす...
草越しのチラリズム…お昼寝明けのねむねむ“にゃんたま”
 見えるか見えないかは…アナタ次第です♪  きょうは、にゃんたまファンの皆様から「にゃんたま写ってないよ?」と、ご...
2人目どうする? 私があえて「一人っ子」を選んだ理由
 女性の人生の大きな分岐点、「子どもを産むか産まないか」。その問題をクリアした瞬間に始まる「2人目どうする問題」。思い悩...
介護が疲れた時にとるべき対処法…共倒れにならないために
 子育て中の親に対しての支援は、ようやく政府が向き合い始めたところが現実でしょう。一方で、介護を行う人に対しての援助は、...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<仕事編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
お昼時間こそ即行動! ダラダラしたいなら“合理的ランチ”を
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...
屋根の上を元気にお散歩 “にゃんたま”探しは早朝と夕方が吉
 きょうはにゃんたまωを見つけに行こう……そんな気分の日は、お弁当を持ってお気に入りのスニーカーを履いて「にゃんたま散歩...
人付き合いに疲れた! 本音を言うと「煩わしい」時の対処法
 人付き合いって面倒ですよね。女性ほどこう思ってるに間違いありません。建前文化の日本では、さらに疲れている人も多いのでは...
七夕の日に飾りたい…疲れた心は“地上の天の川”に癒されて
 地方によってどうやら8月もあるようですが……7月は七夕の月でござんす。  五節句で言うところの七夕は正式には「シ...
男は黙って背中で語る…大吉“にゃんたま”の後ろ姿に惚れ惚れ
 きょうは、先日「汚れた毛並みは男の勲章 超貴重なワイルド三毛“にゃんたま”」でご紹介した3万分の1の確率といわれる“大...
今のキャバ嬢が30歳を迎えても「オワコン」じゃない理由
「キャバ嬢なんて若いうちだけじゃん。30代になってから後悔すると思う」  これが世間の、水商売やキャバクラ嬢に対する一...
認知症の介護って辛い? 介護士が教えるリアルな現実とは
 連日、高齢者ドライバーの悲惨な事故が後を絶ちません。高齢者の身体能力低下に起因する事故もあれば、認知症が原因となってい...
強い女性になるには? ポジティブ思考でいるための5つの方法
「強い女性」というと、どんな女性を思い浮かべますか? 気の強い女性? アスリートのような筋肉隆々の女性? って、違います...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<私生活編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
悟り世代“だら先輩”に学ぶ…今日も1日仕事中にダラけたい!
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...