「内面を見て」と語る男に限って…モヤモヤした違和感の正体

しめサバ子 マルチポテンシャライトライター
更新日:2019-08-22 06:00
投稿日:2019-08-22 06:00

 男女問わず恋愛においてよく発言されているセリフが「内面を見て好きになってほしい」というお言葉。

 はい、おっしゃる通り! 100%同意します!

 自分の外見や持っているお金・地位・権力だけを見て、寄ってくる相手って嫌ですもんね。そのお気持ち、よーく分かります。

 でも、このセリフを聞いたときに、いつもなんとも言えないモヤモヤした感じがしていたのです。のどの奥に引っかかった小骨のように、このセリフがずっと頭の中をループしていました。

 そしてある時、このモヤモヤの正体がわかったのです!

「内面を見て好きになってほしい」と発言する人ほど、中身がスカスカなことが多いのです。

 よく考えればそれも当然ですよね。

 実際、自分の内面をちゃんと見てくれる相手にこれまで出会っている人は、「内面をもっと見てほしい」という不満を待たないでしょうから。

 今回は、そんな内面スカスカな方に共通する特徴と、そんな方が見直すべきポイントをそれぞれ3つずつご紹介しようと思います。

「中身を見て」と言う人に共通する特徴3つ

特徴その1. 圧倒的に自分大好き

 自分が大好きな人が多いです。その自己肯定感たるや無限大。

 話は基本的に“自分語り”。トーク力があると思っているため「相手にめちゃ刺さってる」と悦に入り、延々と一人トークショーを開催します。お相手の興味ありそうな反応は優しさでできているのに……。

特徴その2. 相手には外見を高い水準で要求する

 自分の中身を見てほしいと言いながら、相手の容姿には高めの水準を求める傾向にあります。

 この矛盾を矛盾と思わないメンタルの強さ。

「子どものことを考えると、ある程度の容姿は必要だから」という謎理論を振りかざす人、多くないですか?

特徴その3. 内面に関する話題はほぼ皆無

 内面を見てほしいはずなのに、トークの内容は自分が行ったお店、旅行の話、車、時計、着ている服など、そんなものばかり。食べログ上位のお店に行っても中身が素敵な証明にはなりませんからね!

 たまに読んだ流行りの本の話なんかもするのですが、本の内容がいつの間にか自分語りへとループします。

 とまぁ、結構ぶったぎっちゃいましたが、反省しようと思った方は男女問わず、次の点を守っていただけるとよいかと思います。

しめサバ子
記事一覧
マルチポテンシャライトライター
主に恋愛・性に絡むネタを執筆。ライター業以外にも法務や税務、イベント企画、プログラミング、起業、ひいては寿司を握るなど、興味を持ったことに手当たり次第に挑む。休日はシメサバ作りをこよなく愛する。
X

ラブ 新着一覧


交際後すぐに態度が豹変…彼女からのLINEに恐怖する男性
「冷酷と激情のあいだvol.24〜女性編〜」では、「付き合おう」と合意があったはずなのに、彼氏がよそよそしくて悩んでいる...
並木まき 2020-12-12 06:11 ラブ
結婚は愛かお金か…貧乏で優しい男と金持ちで浮気する男
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。愛かお金か、結婚するならどちらを優先するかというこの“究極の選択”。結婚前の...
山崎世美子 2020-12-12 06:00 ラブ
好きな男性が「マザコン」か否かわかる“たったひとつの質問”
「結婚するにあたっては、マザコンな男だけは勘弁……!」と決めている女性は多いですよね。ただ交際しているだけならば、彼との...
並木まき 2020-12-11 06:00 ラブ
恋人からのLINEが面倒…傷つけずに頻度を減らす対処法は?
 一般的には、女性のほうがマメにLINEを返すイメージがありますが、中には毎日何回も届く恋人からのLINEにうんざりして...
恋バナ調査隊 2020-12-11 06:00 ラブ
あなたは大丈夫? 女性が思わず貢いでしまう“3つのパターン”
 男性に貢ぐ女性がいます。はたから見れば、お金がもったいない、自分のために使えばいいのに、と感じるかもしれません。けれど...
内藤みか 2020-12-10 06:00 ラブ
あなたはどの男子が好み? “何系男子”8タイプの性格&特徴♡
 近年種類が増加傾向にある「◯系男子」。昔は、数個のタイプに分けて表現していましたが、現在その種類は50種類以上もあるそ...
恋バナ調査隊 2020-12-10 06:00 ラブ
“好き”と“尊敬”の違いって? 自分の気持ちを確かめる方法5つ
 尊敬できる人がいるということは、とても幸せなことです。でも、その相手が異性だと、「これってただの尊敬? もしかして好き...
恋バナ調査隊 2020-12-09 06:00 ラブ
「実はかつら」告白にショックで号泣…でも結婚したかった。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-12-08 06:00 ラブ
遊び人の彼を本気にさせるには?彼が最後に選ぶ女になる方法
 好きになった人が遊び人だと、不安は尽きませんよね。「きっと私には本気になってくれない……」と、自信をなくしている人も多...
恋バナ調査隊 2020-12-08 06:00 ラブ
元カレが結婚…!つらいモヤモヤを早く忘れる「近道」とは?
 元恋人が結婚するとわかると、もう吹っ切れたと思っていたのに、「なんで私のときに結婚してくれなかったの?」とモヤモヤした...
若林杏樹 2020-12-07 06:01 ラブ
彼に復縁したいと思わせるには?復縁までにするべき行動4つ
 大好きな彼と別れてしまったけれど、どうしてもやり直したい!という気持ちが抑えられなくなることってありますよね。でも、復...
恋バナ調査隊 2020-12-06 06:00 ラブ
“美人は3日で飽きる”は本当?男性たちの意外な本音を調査!
「美人は3日で飽きる」という言葉を、聞いたことがある人は多いはず。そして、「ブスは3日で慣れる」という言葉も……。でも、...
恋バナ調査隊 2020-12-06 06:00 ラブ
男はチャンスがあれば浮気する!怪しげな気配を見抜くコツは
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。宮崎謙介元衆院議員(39)二度目の不倫を文春砲にてスクープされました。ここ最...
山崎世美子 2020-12-05 06:00 ラブ
ルーズすぎる夫にメンタル限界…秘密裏に別居計画を進める妻
「冷酷と激情のあいだvol.23〜男性編〜」では、妻に対して怯えながら家庭生活を送っている男性であるOさんの心情をご紹介...
並木まき 2020-12-05 05:48 ラブ
何をしてもダメ出し…妻に怯えながら家庭生活を営む夫の悲哀
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-12-05 05:48 ラブ
彼はLINEが苦手なだけ?彼の本音&“脈あり”を見抜く方法♡
 いい感じになった彼と連絡先を交換できたのに、LINEが盛り上がらなくて悩んでいる人は多いようです。しかし、実際のところ...
恋バナ調査隊 2020-12-04 06:00 ラブ