「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2025-03-03 06:00
投稿日:2025-03-03 06:00
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えていますが、反対派と賛成派の意見があるもの事実です。
 今回は両者の意見を確認しながら、美容医療や美容整形をする前に知っておくべきことをご紹介します。検討中の人はぜひチェックしてみてくださいね!

反対派と賛成派の意見の前に…美容医療する人が増えた理由

 SNSが普及する現代では、煌びやかで美しい女性を日々目にします。それが本物なのか、加工技術によるものなのかは別として…。やはり、綺麗な女性を見るたびに自分と見た目を比べてしまうのは仕方のないことです。

 SNSの普及に加えて、コロナ禍でマスクをする人が増えたことも大きな原因だといわれています。マスクで隠せばダウンタイムを気にせず生活でき、気軽に取り入れやすくなったと感じる人も増えているのです。


【読まれています】今さらですが「ボトックス注射」って何。目尻、眉間のシワを一撃!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】

反対するなんて時代遅れ! 美容医療は賛成派の人の意見

 美容医療普及の理由がわかったところで、美容医療に賛成する人の意見からみていきましょう。

1. 綺麗になりたいから

 一昔前までは、美容整形に対する負のイメージが強かったものの、最近ではSNSで美容整形を告白し、それを応援するコメントもよく目にするようになりました。

 そのため、若い人ほど、美容医療に関して敷居が低くなっており、強さよりも「綺麗になりたい」という自分の気持ちを大切にする賛成派が増えたようです。

2. 手軽にできるものならあり

 骨を削ったりメスを入れたりといった美容医療には抵抗があるものの、二重術や内服薬などを使った美容医療なら取り入れるのもありという意見も多いようです。

 リスクが少なく、手軽に綺麗になれるのなら、利用しないほうが損だと感じる人も増えているのでしょうね。

3. 美しさは人生に大きな影響があるから

 最近はさまざまな研究で「容姿のレベルが高い人は、容姿のレベルが低い人よりも年収が高い」という結果が報告されています。

 美しさは人生や幸福度、年収にいたるまで大きな影響があることを認識している人が増えたようです。

 綺麗ごとではなく、自分の幸せのためにも美容医療を取り入れるべきと考えるのは自然な流れなのかもしれませんね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


毛剃りといえば貝印!VIO専用電動シェーバー2種を徹底比較。本田真凜のように肌の上を美しく滑るのか?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
JK界隈で流行りの「seju顔」とは何ぞ? アラフォーでも“違和感ゼロ”なメイクのコツ
 seju顔とは、インフルエンサーやタレント、モデルなどが所属する芸能事務所「Seju」が由来になっている言葉。元テレビ...
キスに集中できん!彼氏の塩対応はいやーな口臭のせい?【薬剤師監修】口の臭いの原因・セルフチェック・対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
老け疲れ顔の原因No.1目の下のクマ! 種類別、ヒアル顔回避の治療法は?【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
【美容のウソ・ホント】ほうれい線がマッサージで消えるって本当? 医師3人の答えは/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
更年期のセックス「痛いから演技しちゃう…」【薬剤師監修】性交痛対処のイロハ&おすすめの漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
運動不足を5つの工夫で解消! 忙しいワーママの美BODYゲット大作戦
 体を動かすのが好きな人やダイエットをしたい人、健康になりたい人にとって、運動はとても大切ですよね。でも「忙しいワーママ...
「目が死んでる」アラフォー女性の“大損”アイメイク。20代女性が僭越ながら再現してみました
「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、目元が周りに与える印象は大きいですよね。  ですが、アイメイクのせい...
食欲の秋ですが! ダイエット失敗談“あるある”6連発、そりゃ痩せないよね…
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩む人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩せられ...
歳は取るもの、尿はちょい漏れるもの!? 40代向け尿漏れ対策に取り入れたいセルフケア【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【美容のウソ・ホント】顔マッサージを毎日するのはOK?NG?医師3人の見解は/専門家監修
 SNSにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマでも相反する意見...
40代、ほうれい線が目立つよ…。王道人気のヒアルロン酸は回数限定!?【抗加齢学会正会員の女医が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長で抗加齢学会正会員の医師、増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉...
古い下着は運気を下がるだけじゃない!風水的には「寿命3年、処分時に感謝」、ビジュの見極めは?
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
40代こそおすすめ!進化続行中のオルチャンメイクで女っぷりを底上げしましょ♡
 オルチャンメイクといえば、どうしても可愛らしい印象が強くて「40代には向いていない」と思っている人は多いはず。でも、オ...
豊胸の覚悟までは…【薬剤師監修】30代からの理想のブラジャー選びと5つの育乳方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
産婦人科医の「腟ヒアルロン酸」セミナーに潜入! 感度が高まるって本当? 女性への実技も見学してきた
 目元のシワやほうれい線、眼頭下から頬中央まで斜め下方に表れるゴルゴラインなどを目立たなくさせる方法して、主流の美容整形...