更新日:2025-03-14 13:48
投稿日:2025-02-28 06:00
これまでのあらすじ
悦子さん(仮名・48歳婚活セミナー講師/既婚子供アリ)は「リッチな成功者の男性」「承認欲求高めのハイスぺ男性」としか不倫をしないと割り切る野心家だ。
ルックス磨きも怠らず「美魔女」と形容詞していい。そんな彼女の最初の不倫相手は、実業家で経営コンサルタントの稔さん(仮名・60歳/既婚子供アリ)。彼にはビジネス面と経済面でバックアップしてもらっていたが、稔さんとの関係が切れた時の「ストック要員」も探し始めた。
そんな時、FBを通して出会ったのが誠一さん(仮名・65歳投資家/既婚子供アリ)だ。彼とは2回目のデートで男女に仲になった。こうして「2大スポンサー」を獲得した悦子さんは、毎月「性病検査」をしなければいけない生活を余儀なくされて――。
一流ホテルで逢瀬を
悦子さんは語る。
「投資家として悠々自適の生活を送っている誠一さんは、年の3分の1が海外暮らしです。男女の関係になってからは、日本滞在時は私とのデートを優先してくれました。理由はシンプル。海外旅行に同行させてくれる稔さんに対し、誠一さんは常に奥さまが同伴。私とは国内でしか逢えないからです」
誠一さんとのデートは、都内の高級ホテルが主流だったという。
その時々で、六本木、赤坂、高輪、新宿、お台場、品川などの一流ホテルで逢瀬を重ね、食事はルームサービスだ。
【こちらもどうぞ】千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女
ラブ 新着一覧
オタク界隈では「遠征」というと、遠くまで推しを応援しに行くことを指します。出張ホスト業界にも「遠征」というワードがあり...
愛情が薄れて「別れ」を意識し始めたカップルには、何らかの兆候が表れるもの。彼氏の行動に対して、「あれ? なんだかいつも...
誰だって、恋をするとモチベーションが上がるもの。でも、相手が職場にいるなど身近な存在となれば、良いことだけではありませ...
ついつい引っかかってしまうダメな男……。一般的に、ダメ男の条件として「自分のことしか考えていない」「カラダの関係だけ求...
付き合ったばかりの頃は彼に会うたびにドキドキしていたのに、最近なんだかときめかなくなってしまった……と、悩んでいません...
「男性が惚れる女性」というと、“綺麗で華やかな美人”を思い浮かべる女性は多いはず。このように、女性はモテを意識する時に“...
今、世の中の状況は大きく変わってきています。コロナ禍により、仕事や家庭の環境が大きく変わった人も多いでしょう。実は、そ...
ちゃんと怒ることって難しいですよね。怒りたいときに怒れず、あとからモヤモヤする……そんな経験がある人もいるのではないで...
恋愛中って、一秒も逃さず彼とつながっていたいと思うもの。そんな時に、とても大活躍なのがLINEです。とはいえ、毎日やり...
好きな男性から、愛されたいと思うのは当然のこと。彼の心を離さないためには、いかに自分に夢中にさせるかが鍵となります。し...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.46〜女性編〜」では、義母の態度に困惑するも、そんな関係に対して無関心すぎる夫に苛立つ女性・...
「不倫はいけないこと」とは思いながらも、刺激的な状況とスリルな恋愛にはまってしまう男女は多いようです。でも、中には本当に...
一般的に「付き合う前の男性に体を許しちゃダメ」と言われますね。でも、大人の男女が二人きりになれば、何があってもおかしく...
母性本能が強いというと、「良いお母さんになりそう」というイメージがありますよね。確かに、母性本能が強ければ強いほど愛情...
親に結婚の報告をしたのに「反対されてしまった……」と落ち込んでいる人は、今、とても辛い気持ちですよね。反対される理由に...