乱発されすぎじゃない?『LDK高評価』うるおいアイテム3品をポチった40代女の不満・疑問・納得

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2025-03-11 06:00
投稿日:2025-03-11 06:00

3品中2品の使用感に疑問が残った

 今回、筆者が買った3品はすべて『LDK』では絶賛していたといっても過言ではないほどの高評価。だけど、実際に筆者が買って使ってみた感想としては、3品中2品の使用感に不満や疑問が残る結果となりました。

 誤解を防ぐために申しますと『LDK』の評価が信用できないという話をしたいわけではありませんので、そこは誤解のないようお願いします。

 化粧品類の評価ってやっぱり個人差や相性が大きいよね…を再確認する結果になったというのが筆者の素直な意見です。

 ガチでモニターをして調査に手間をかけて「みんなにおすすめ!」という結論に至っている商品でも、やっぱり合わないものは合わない。

 個人的な感覚では、以前の『LDK』高評価ってもっと品数も少なかった気がしていますし、信じて買うと満足度がけっこう高かった記憶があるんですよ。だけど“お墨付き”の品数が増えるにつれて、“『LDK』高評価”を参考に買っても前ほどの満足が得られなくなっている印象です。

 信頼していた評価だったからこそ、このところガックリするお買い物を重ねるたびに、微妙な気持ちになっているズッキュン丸美なのでした。

さっそく調査班メンバーに報告!

キナコ「口コミとか評価とかを参考に買っても、なんか違うって思う商品に当たる確率は、前よりも確かに高い気がする! 私だけじゃなかったんだね(苦笑)」

チビ子「私も実は、何度も失敗しています。しかも『LDK』が高評価しているって書いてある化粧品、増えたなって思ってました」

ズッキュン丸美「私の場合、前から『LDK』の評価をめちゃくちゃ参考にしているからこそ、このところ失敗続きでガッカリが大きいんだよね…。店舗に行かずにネットで買うことが多いから、余計そう思うのかもしれないけど」

華子「『LDK』だけじゃなく、口コミ評価が前よりも参考になりにくいっていうのは私も実は思ってた。昔よりも情報はあふれているけれど、自分に合うものを見つけにくくなっている気はするよね…」

 ◇  ◇  ◇

 このように忖度なしのレビューをお届けする、コクハク覆面調査班のガチンコレビュー行脚。さて、次回はどんな商品が登場するのでしょうか? お楽しみに!

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


介護施設の種類はこんなに豊富! 賢く選んで老後に備えよう
 介護施設というと、ネガティブなイメージを抱く人も多いでしょう。狭く区切られた個人スペースに、病院のようなベッド。サイド...
2019-09-18 06:00 ライフスタイル
がん術後は眠気に吐き気の“六重苦”で病床の中のマリオネット
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
リア充画像でSNS映え アイドルの2ショットチェキに学ぶ♪
 地下アイドルではおきまりのツーショットチェキ。1枚1000円程度で、終演後に推しと画像を撮れるという幸せな企画です。そ...
面食い女子の皆さん!なぜ婚期が遅れているか知っていますか
 好きなタイプは――? 生きていると何回も聞かれるフレーズですが、私はいまだに正解がわからない。異性はともかく、同性に聞...
神の最高傑作“にゃんたま”のパワーで運気UPも夢じゃない?
 神の最高傑作、にゃんたまωに魅せられて幾年か経とうとしています。  来年は、にゃんたまパワーでさらに運気を上げて...
敬老の日! 当日でも間に合う孫からのおすすめプレゼント5選
 結婚して子どもが生まれると、どうしても避けて通れないのが敬老の日。両親&義両親に、どんなものを送れば良いのか迷っていま...
給料だけじゃ足りない! 会社員でも副業を始めてみませんか
 不景気でお給料が大きく上がることはないし、将来の年金の支給額も不安ですよね。「世の中、お金が全てではない」けれど、「お...
秋彼岸が近づくと紅に咲く「彼岸花」にご先祖様の知恵と想い
 秋でございます。9月に入り、カレンダーをめくると「あと3枚かぁ……」  今年も年末のカウントダウンが始まり、お花...
島の船着き場でお出迎え…毛繕い後のこぼれ“にゃんたま”
 今回は小さな島の船着き場で出会った、にゃんたまポロリにロックオン♪  フェリーから降りると、にゃんたま君が駆け寄...
「私、おばさんだから~」と言われたら? 上手な返し方!
「私、もうおばさんだから〜」と言われると、正直困るその後の対応。特に年上の女性上司などに言われてしまうと、下手に返すと今...
自分の「老後の不安」どうする? お金と健康が気になる人へ
 介護士をしていると、高齢者と接する以外にも定年間際の人たちから「老後は、どうしたらいいの?」と質問を受けます。社会問題...
ママになっても…鏡に映る「セクシーな私」は原動力になる
 独身時代「美」や「セクシー」の追求ばかりしていた私が、結婚後、家事に育児にと日々追われ「食事や睡眠時間すらないのに自分...
背中に太い針! 9時間の“がん退治”手術後に待っていたもの
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
姿勢よく尻尾をピン! 男前“にゃんたま”君の向かう先は?
 きょうは、折り目正しいにゃんたまωにロックオン!  シッポはピンと天高く、膝をしっかり上げて草むらを前進。カッコ...
子育てと仕事の両立どうする? 疲れた時に試すべき方法4つ
 筆者も現在、保育園児を2人養育しています。常々思うのは、子育てをしつつ仕事をすることは大変だということ。きっと筆者と同...
真面目はソン!頼むハードルを下げて早く仕事を終わらせよう
 毎日、仕事に終われる日々。 真面目にやっているのに新しい業務を押し付けられて残業……みたいな状況になっちゃいますよね?...