更新日:2025-03-28 17:25
投稿日:2025-03-22 06:00
妻の笑顔が減った
「妻との相性は、いいほうだと思います。あ、夜の生活はあんまり相性が良くないですけど(笑)。人としてっていうのかな、生活していくうえでの価値観や金銭感覚は合っていますね。
今は子どもが小さいので、妻は仕事を辞めて一時的に専業主婦をしています。だから経済的にはちょっとしんどい部分もありますけど、まあ許容範囲です。
あ〜…、だけどひとつだけ、気になる点はあるかな」
妻に対して不満もなければ夫婦仲に対して問題も感じていないと強調するハルキさんですが、強いて言えば、結婚をしてから妻の笑顔が減ったように思えると打ち明けます。
まあそんなもんでしょ
「妻がね、暗くなりました。
前はもっと明るい人だったんですけどね。育児疲れかな? ってあまり気にはしていませんけど、昔よりも笑わなくなりましたね。
僕の目を見て話してくれる頻度も、減った気がします。でもまあ、育児に追われているとそんなもんでしょう。不満ってほどではないです。
そのうちまた昔みたいに明るく笑ってくれるでしょ。
でもまあ、子どもが小さいうちはいろいろ大変だろうからなあ…。そうなると妻は年単位でしばらく暗い人ってことなんですかね?
まあどっちでもいいです。妻の笑顔が減ったところで、家庭に何か問題があるわけではないので」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。
まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
男性から愛される女性を見ると「羨ましいな」と思いながらも、「でも、どうせ私は美人じゃないし……」なんて諦めてしまう人も...
コロナ禍においてこれまでの生活が一変し、恋人や夫婦、ビジネスでの人間関係もぎくしゃくしているという声が少なくありません...
恋愛をしている人の中には「実は、彼は既婚者」なんていう人もいるでしょう。一昔前までは不倫は秘め事であり、決してバレては...
彼氏ができると、「ほかの女性に奪われたくない」という気持ちが強くなり、ヤキモチを焼いてしまう女性も多いでしょう。彼がモ...
人間の時間は有限です。そして、私たち女性の賞味期限は、一生の中でものすごく短いのです。努力次第で見た目の維持も可能です...
コロナウィルスにより、さまざまな不安を抱えている人は多いでしょう。特に、おうち時間が増えた今、恋人がいない人は寂しさが...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
人口の0.2%ほどしか存在しないとも言われる東大生(出身者含む)。東京大学とは言わずもがな日本で最高峰の国立大学ですが...
彼氏はすぐにできるのに、なぜか一つの恋愛が短命に終わってしまう人がいます。そんな人は、「本当は、長続きする恋愛がしたい...
みなさん、欲求に素直に生きていますか? こんな風に言うと、え、欲望のままに生きることって悪いことなんじゃないの? とい...
好きな人や彼氏ができれば、何気ないことにでもウキウキとしたり、彼と会っていない時間ですら幸せを感じる人は多いはず。しか...
気になる彼にわざと間違いLINEを送って、好きな気持ちに気づかせたり、デートの約束につなげようと考えたことはありますか...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。好きだ愛していると追いかけられて一緒になったはずなのに、ふと気がつけば愛が逆...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.31〜女性編〜」では、浮気を繰り返す彼氏の真意が分からない女性・Aさんの苦悩をご紹介しました...
「不倫がいけないこと」というのは、誰もがご存知の通り。しかし、人知れず不倫をはじめる人は、あとを断ちません。とはいえ、気...
















