UV対策してる? 美容家が選ぶ春のおすすめ5選。大人の垢ぬけ顔にはこのチークが優勝!

並木まき ライター・エディター
更新日:2025-05-06 06:00
投稿日:2025-05-06 06:00

ポイントメイク編

 女性の多くが悩む「昔と同じようにメイクをしても、なんだかキマらない」問題。きちんとメイクをしても狙った仕上がりにならないのは、大人世代の“あるある”かも?

 並木まきさん激推しアイテムはこちら!

1. 『ケイト 3DアイブロウカラーZ』

『ケイト 3DアイブロウカラーZ』は、40代以上の眉を“塗るだけで垢抜け”に導くGoodなアイテムです。

 カラー展開が6色と豊富なので、自分に合う色が必ず見つかると言っても過言ではないですし、何よりもテクニック不要で「ただ塗るだけ」なのに自眉が美しくぼかせて、手をかけて眉を整えたような質感に仕上がるのがすばらしい◎。

 地肌に色がつきにくく、回りがきくブラシもかなり優秀で、目もとの凹凸にフィット。眉頭・眉尻まで塗りやすいので、眉メイクに苦手意識がある人でも、簡単にキレイな仕上がりを狙えます。

2. 『INTO U マルチパレット』

“垢抜け顔”を狙うなら「今季のアイシャドウ」「今季のチーク」に勝る存在はありません。

『INTO U マルチパレット』は、発色しにくい大人世代のまぶたにも、今っぽい色を簡単に表現できます。

 パウダーの繊細な輝きとクリームの濡れたようなツヤ感で、定番カラーでもしっかり垢抜けメイクに◎。やわらかさのあるグラデーションメイクでTPOを選ばずに使えるほか、重ね塗りによる強弱の調整も自由自在です。

3. 『INTO U リップマッドポット』

 ここ数年で急激にトレンド入りをしたマットなリップ。ツヤのある口紅と比べて唇の縦じわが目立ちやすいけれど、大人っぽさや落ち着きを演出したい時は、頼りになります。

『INTO U リップマッドポット』全4色 各1,650円

 滑らかに伸びて肌にピタッと密着し、ムラなく均一に発色。大人のリップメイクに欠かせない要素がぎゅっと入っています。

「ポットタイプ」ながらシリコンブラシが付属し、指塗りに近い感覚で塗れるので、輪郭のぼかしや重ね塗りもきれいに仕上がります。

 シリコンブラシは使ったあとに拭き取るだけなので、お手入れが簡単なのも魅力的!

どれも日常使いにGOOD

 ピックアップしたアイテムは、どれも日常使いしやすいものばかり。憂鬱なGW明けは自分至上最高ビジュで憂鬱な気分を吹き飛ばしましょう!

(2025年3月18日、2025年3月25日の初出を元に再構成) 

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
熱狂する韓国コスメブームに違和感。顔につけるのに、低価格、パケ買い、なんとなく…だけで買って大丈夫?
 つい先日、資生堂の最終赤字が100億円超との報道がありました。主な理由は中国での事業不振にあるそうですが、実際のところ...
急に夜が淡白になり、枯れてしまった彼氏…【薬剤師監修】浮気以外で考えられる原因は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代で「実年齢+5歳老け見え」は絶対回避したい!【美容家激推し】お助けアイテム3選
 40代を迎えると、ちょっとした老け見えにも落ち込みますよね。「43歳なのに、48歳くらいに見られた…」なんてしょんぼり...