不安的中! 私が出会った「ヤバい新人」。定時前に“勝手に”帰る中条あやみ似の美人社員、その理由は…

中村未来 ライター
更新日:2025-06-03 06:00
投稿日:2025-06-03 06:00

 2025年のGWも、あっという間に終了し早くも6月に。今年入った新入社員たちも、そろそろ会社の雰囲気に慣れてきた頃ではないでしょうか?

 一方で、「今年入った新人、ヤバいかも……」という、先輩社員たちの嘆きが聞こえてくるのもこの時期。IT企業に勤める岡本優子さん(仮名・36歳)は、忘れられない新入社員がいると言います。

【読まれています】「一緒にいると疲れる人」の正体。距離を置くべき6つの特長、当てはまったら改善を!

違和感が的中! 中条あやみ似新人のヤバイ行動

「誰しも一つは、『ヤバい新入社員』のエピソードを持っていると思いますが、今のところ私の体験談を超える人には出会ったことがないです」

 そう自信満々に語る優子さん。彼女がその新入社員、M美さん(仮名・当時23歳)と出会ったのは、今から5年前。新卒で入社したM美さんは、誰もが目を引く美人だったそう。

「芸能人でいうと、中条あやみに似ていました。スタイルも抜群。顔の大きさなんて一回りくらい違いましたね」

 しかし、初対面のときから、優子さんはM美さんに違和感を覚えたといいます。それは挨拶をしたときのこと。

「初出勤の日、M美さんは誰よりも早く来て、デスクに座っていました。私が後ろから声をかける形で挨拶すると、M美さんは、上半身だけこちらに向けて、小声で『よろしくお願いします』。それだけです。名前を名乗ることもしませんでした

 優子さんがあっけにとられているうちに、M美さんはさっさとパソコンのほうに体を向けてしまったのです。M美さんの指導係を任された優子さんの頭には、一抹の不安がよぎったといいます。

中村未来
記事一覧
ライター
学生時代からライター業をはじめ、書籍や雑誌、パンフレットなど、ざまざまな媒体で執筆。現在は演劇や美術、漫画など、アートやエンターテイメント関連の取材執筆が中心。ライター業とともに、舞台やラジオなどのシナリオライターとしても活動中。
●個人サイト

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


猫島でのお宝ショット! 3つ並んだ兄弟“にゃんたま”は超豪華
 きょうは、瀬戸のにゃんたま三兄弟ωωω。  小さな猫の島で、こんなにも華やかで雅な光景が見れるとは!  長...
嫁は頭を抱える日々…やりたい放題でも開き直る姑たちの生態
 義母とお嫁さんの関係になると、いつの時代も、トラブルはつきものなのかもしれません。しかし問題が起き、完全に義母側に非が...
たとえお腹で育たなかったとしても…2度の流産で感じたこと
 みなさん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。婚活や恋愛のコンサルをしている私自身が、結婚後に女...
育ちが良さそう!思わずドキッとさせられた品のある女性たち
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。日常的に知らず知らずにやってしまう人間観察。そんな中で育ちがよさそう!と思わ...
家事の時間はもっと短くできる!今すぐ買いたい時短家電5選
 毎日溜まっていく汚れたお皿や洋服、ほこり……。特に、フルタイムで働いている女性にとって家事をする時間はできるだけ短縮し...
完璧なポージング!イケメン“にゃんたま”のクールな見返り姿
 にゃんたまωにひたすらロックオン!  きょうも出逢ったイケてる猫に声をかけて、にゃんたまストリートスナップ撮影。...
女性たちが次々指名…営業再開した出張ホストが大人気の理由
 緊急事態宣言が解除されて早くも1カ月。まだまだ街に賑わいが戻ったとは言いがたく、慎重な生活が求められている今日この頃で...
フルーツ&フラワーのグリーンカーテンで酷暑を乗り切ろう!
 遥か昔、ワタクシが幼少の頃。学校の帰り道にあった大きな造園会社の塀に絡まって咲いていた、何とも摩訶不思議なお花がござい...
甲状腺全摘から1年経過…手術を迷っている人に伝えたいこと
 バセドウ病によって甲状腺の全摘手術に至ってから、まもなく1年になろうとしています。  術後の経過は順調で、今は体力や...
接写! 激レアな「キジ三毛猫」のパーフェクト“にゃんたま”
 ニャンタマニアのみなさま、お待たせしました。  きょうは久しぶりに、「接写したくなるにゃんたまω」です。 ...
ご飯作りを苦痛に感じる5つの原因&3ステップの改善方法!
 ご飯作りは、毎日の生活の中で切り離せない大事な家事のひとつ。しかし、仕事で疲れていたり、献立を考えるのが面倒だったり、...
「愛されるモテSNS」って? ネット世代が気をつけるべきこと
 コロナ期、私たちはSNSを利用して、リアルで減ってしまったコミュニケーションを埋めました。人と会えない期間によって、よ...
猫って液体なの…? 透明ボウルにも納まる“にゃんたま”君
 土鍋を置いておくと、猫がまあるくなって中に入る「ネコ鍋」現象がありますが、透明ボウルを置いてみたら、やはり!入りました...
愛と美のオンナの幸せを司る「ピンク花」のとてつもない威力
 ある日の昼下がり。  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんに、この日も悩める子羊がお花を買いにやってまいりました。...
バセドウ病の再燃で疲労困憊…治療はいつも不安と隣り合わせ
 寛解に向かっていたバセドウ病が再燃してからは、ひとことで言うと「地獄」。何をしても良くならない症状が、日を追うごとにひ...
触りたくなるモフモフ! “にゃんたま”写真家の秘蔵の一枚
 世界で一番多くのにゃんたまωを撮影する、猫フェチカメラマン・芳澤です。  「いいえ、我こそがにゃんたま撮影数世界...