更新日:2025-06-18 06:00
投稿日:2025-06-18 06:00
炎天下でもドロドロ顔面を回避したい40代にとってファンデーション選びは死活問題。最近では比較的安価なツヤ肌ファンデーションも多く、デパコス一択だった大人世代も、乗り替えたくなりますよね。
でも、安価なファンデーションには意外な落とし穴が…。「買って失敗しやすいポイント」を時短美容家の並木まきが解説します。
でも、安価なファンデーションには意外な落とし穴が…。「買って失敗しやすいポイント」を時短美容家の並木まきが解説します。
3000円の韓国コスメ、5時間でドロドロに…
さっそくですが、実際に、私が使用したファンデーションの失敗例をご紹介します。使ったファンデーションは「適度なツヤ」や「密着感」をウリにしているもの。塗った直後は美しいのですが…。時間が経つと、かなりのドロドロ。
チークとハイライト、ファンデーションが混ざって頬付近や小鼻周辺の毛穴も目立ちまくりです。左下の画像は、塗布からわずか5時間後の肌です。お世辞にもキレイな崩れ方とは言えず、むしろ不潔な印象。これから暑くなる季節だと考えると…、コレでは確実に後悔を招きます。
ちなみにこれ、3,000円以内の韓国コスメです。こまめに鏡でチェックできる環境ならともかく、何かと忙しい40代以上にとって、これは由々しき事態です。
「ツヤ肌仕上げ」に飛びつくのはちょっと待って!
EC販売を中心に、ツヤ肌仕上げをうたうファンデーションが増えています。「ひと塗りでツヤ」「しっとりとした“うるおいツヤ肌”」「ツヤ感が密着!」などのフレーズとともに新製品も続々登場。乾燥とくすみに悩む40代以上には魅力的に映るものばかりですよね。
ですが、そんなうたい文句に反して「塗った直後は美しい仕上がりだけれど、時間が経つと妙にドロドロ」という、大人のベースメイクとしては「致命傷」な落とし穴も。
これこそ40代が「買って失敗」しやすいポイントです。実際に、私の周囲からも「仕上がりが綺麗でも、すぐに崩れる」「子どもから、ママの肌が汚いと言われた」などの切実な声が続々。
余談ですが、こういった傾向はプチプラとも言えずいわゆるミドプラ(ミドルプライス)ゾーンのファンデーションにも多く、なかでも国外メーカーのものに多い印象です。
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