更新日:2025-06-27 08:00
投稿日:2025-06-27 08:00
出戻ってしまうふたつの理由
理由はふたつ。ひとつは、やっぱり金銭感覚の変化。人間は住んでいる環境のランクを上げてししまうと、そこから下げることはかなり難しいと言われます。
なので一度上げてしまったら、それを維持していくしかない。そうなると羽振りのいい夜の世界で稼ぎ続けるしかありません。
そして重要なのがふたつめ。それが承認欲求です。お客さんがお店の商品である自分にたくさんのお金を使ってくれ、求められ、おまけに自分の懐は潤う。
チヤホヤされてお金を稼ぐなんて、全人類の理想じゃないですか。
しかも相手が会社の経営者や企業の重役であれば、「こんなに偉い人たちに求められる私には、すごく価値があるんだ」と勘違いも起こしやすい(これは私自身も思っていたことがあるので胸が痛いです…)。
その結果、夜の世界でしか通用しない、ピーマンみたいな大人が生まれてしまうこともあります。ちょっと辛口になってしまったかもしれませんが、それでもスナックは最高です。
ただし、魅力のあるものには魔力もあるということは忘れずにいたいところですね。
【登場人物紹介】
マキさん:どろんぱのナンバーワンホステス。出勤頻度は低いが、毎回大金を稼いで颯爽と帰る3人の子持ち。
ママ:どろんぱのママ。この道ン十年の大ベテラン。噂ではインスタのフォロワー数もン十万とか…。
ライフスタイル 新着一覧
「頑張る」「踏ん張る」「無理をする」という言葉に対して、どんな印象があるでしょうか。もしかしたら、ちょっとしんどい響きに...
きょうは、初めて上陸する猫の島。
緊張しつつ港に着くと、お出迎えのにゃんたまω様が待っていてくれました。
...
9月半ばを過ぎ、家の周りで彼岸花を見かけるようになりました。
川べりの草むらや、ちょっとした植え込みから顔をの...
花屋というお商売をさせていただいておりますと、さまざまな方の喜びや悲しみの場面に立ち合わせていただく機会がとても多いの...
3COINSのオンラインストアを見ていると、ASOKO(アソコ)という雑貨屋の商品も一緒に購入できることが判明! とい...
きょうは、昨年秋のにゃんたまωの思い出。
ボスにゃんたま君は、怒っているのでもケンカをしようとしているわけでも...
長い月日を生き抜いてきたおじいちゃんたちは、深い洞察力や豊富な経験を武器に、どんな新しい時代にも対応していく強さを持っ...
ドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系)での桐山梨沙役を好演し、注目度上昇中の佐久間由衣さん(26)が主...
ドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系)での桐山梨沙役を好演し、注目度上昇中の佐久間由衣さん(26)が主...
上から目線でものを言ったり、自分のほうが優位であることを示そうとする「マウンティング女子」。でも、本人には悪気がないこ...
消化しなければいけないタスクがたまってしまった時、皆さんはどうやって整理していますか? 私は学生の時に語学の勉強で使っ...
ご好評につきまして、来年のにゃんたまカレンダーが出来上がりました。
きょうは、「開運!にゃんたまカレンダー20...
「今日の予定、面倒臭い。ドタキャンしたいなぁ……」と思うことってありますよね。そんな時、「どんな言い訳で断ったら、不自然...
「私ってそんなに老けて見えるのかしら?」
猫店長「さぶ」率いる我が花屋。ご来店なさったお客様から会うなり質問され...
うっかり飲み物をこぼしてしまったなどで、他人の服を汚してしまうと焦りますよね。特に、相手が激しく怒ってしまった場合には...
きのうもきょうも、にゃんたまωのあとを追う!
私はたまに、ジブリ映画「耳をすませば」の“ある台詞”を思い出しま...