恋に縁遠い女性がつい口にしてしまいがちな「NGワード」5選

七海 ライター
更新日:2019-09-01 06:00
投稿日:2019-09-01 06:00

NGワード3. 「なんでもいい」

「今日のデート? どこでもいいよ。あなたが決めて。晩ごはん? 別に食べたいものも行ってみたい店も特にないから、決めてくれていいよ」

 デートのときに嫌われる振る舞いと言えば、このような全部お任せの受け身姿勢。遠慮する女性の方がいいんでしょう? と良かれと思って、意思を伝えることを放棄してはいませんか? 

 いつもこの調子では、男性から「え、また俺が全部お膳立てしてあげなきゃいけないの……」と、うんざりされてしまいます。

 さらには「なんでもいい」と口では言ったものの、いざ男性が「これにしたよ」と言うと、「これが良かったのに」「え〜、つまんなさそう」と後から文句をいう女性、ますます男性から愛想を尽かされてしまいます。

 それでなくても「この子、自分の意見がないのかな?」と男性から物足りなく思われる可能性は高いです。

「和食かフレンチがいいな」「実写化してるあの映画見に行こうよ!」

 きちんと自分の意思を彼に伝える努力をしましょう。

NGワード4. 「どうせ〜だよ」

 どうせ、だって、でも。否定から話を始める癖があるなら、意識してやめた方が良いです。だって、その先に続く言葉は、絶対にネガティブで暗い内容だから。

「どうせ混んでるから、行きたくない」「だって私、可愛くないから」

 自信がないから、傷つきたくないから、という心理であえて否定言葉を多用してしまう人は多いと思います。でも、それをいちいち「大丈夫だよ」「可愛いよ」となだめてあげる男性はきっと面倒くさいな……と思っていることでしょう。

 ネガティブなことばかり口にするより、ポジティブで明るいことを積極的に口にしないと、本当に運が巡ってこなくなりますよ。

NGワード5. 「がっかりした」

「あの人、できるっていうから仕事任せたのに、いざやらせたら全然できてなくて、がっかりした」

「昨日デートした人、写真詐欺だった。イケメンだと思ったから行ってみたのに、がっかり。期待はずれもいいところだよ」

 雨でがっかり! というニュアンスならまだしも、人に対して「がっかりした」という言葉を使うのは、かなり強い否定のニュアンスが含まれます。

 周囲に対して期待が高すぎる人、求めるレベルが高すぎる人は、敬遠される傾向があります。誰だって、「この人といるときは失敗できない」と思いながら人付き合いするのは疲れますから。

「がっかりした」という言葉を人に対して使うのは避けたほうがいいでしょう。

まとめ

 言葉の力をあなどってはいけません。あなたが何げなく口にする言葉は、あなた自身は忘れても周りの人の耳には案外ずっと残るものです。

 あなたが否定的なことを言えば、「ああ、この人はこういうネガティブな人なんだ」というイメージがついてしまう。自分を変えたいなら、まずは口癖から振り返ってみてはいかがでしょうか。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ラブ 新着一覧


「距離を置こう」は別れる前のクッション 冷却期間や対処法
 大好きな彼氏から、「距離を置こう」と言われたらショックですよね。自分は距離を置きたくないから拒否した方がいいのか、それ...
若林杏樹 2022-06-08 06:00 ラブ
浮気バレで「タヌキとニワトリ」の攻防! 修羅場LINEの行方
 修羅場といえば「浮気現場の目撃」といった、衝撃的な場面を思い浮かべる方が多いはず。相手が誰であれ、できることなら修羅場...
恋バナ調査隊 2022-06-08 06:00 ラブ
結婚を諦めた女性は最強かも!“願望ポイ捨て”から始まる幸せ
 結婚願望があるのに「出会いがない」と、焦りを感じている女性もいるでしょう。週末のたびに、婚活に出かけたりしても成果が得...
恋バナ調査隊 2022-06-08 06:00 ラブ
“女”にこだわった元妻 養育費5万円は愛娘へのせめてもの贖罪
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。私は大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻...
「子犬系男子」出現!手なずけ方法は? 相性のいい女性は?
「◯◯系男子」といった呼び方はいろいろありますが、今、特に話題なのが「子犬系男子」。対照的な意味を持つ、気まぐれタイプの...
恋バナ調査隊 2022-06-07 06:00 ラブ
ないないだらけ?「彼氏から毎日連絡がくる」に隠された心理
 大好きな彼氏から毎日連絡がくることを、あなたはどう感じるでしょうか?「それだけ私を思ってくれてるんだ」と嬉しく感じるか...
恋バナ調査隊 2022-06-07 06:00 ラブ
「純愛の不倫」は存在する? “私たちは特別”と思い込む理由
 不倫をしている人の中には、自分の都合のいいように「不倫」に対するイメージを変えてしまう人がいます。確かに、自分がしてい...
恋バナ調査隊 2022-06-06 06:00 ラブ
“モテ女”が仕掛ける「あいうえお」合コンで確実に使えます!
 数年前に、合コンの「さしすせそ」が分かる曲がSNSで流行していたのをご存知でしょうか。  雪印メグミルクの『重ね...
ミクニシオリ 2022-06-06 06:00 ラブ
「彼ママが嫌い!」上手に付き合う方法と諦めてもいいこと
 彼氏のことは大好きだけど、彼ママに嫌悪感を抱いている女性は多いでしょう。彼ママといえば、将来のお姑さんになる可能性もあ...
恋バナ調査隊 2022-06-06 09:46 ラブ
「倦怠期って何?」余裕こくために…彼に飽きない理由を知る
 付き合い当初はラブラブでも、長く付き合うにつれて「倦怠期」に悩んだことがある人もいるでしょう。でも、中には倦怠期がまっ...
恋バナ調査隊 2022-06-05 06:00 ラブ
バツ1同士婚 喧嘩も浮気もないのに夫の離婚宣言に戸惑う女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-04 06:00 ラブ
バツ2になる覚悟を決めた男性の怒り 娘を侮辱するなんて…!
「冷酷と激情のあいだvol.93〜女性編〜」では、夫・リュウタさんから突然に離婚を切り出され、さらには夫が勝手に家出して...
並木まき 2022-06-04 06:00 ラブ
「駆け引き上手」はやっぱり恋愛上手なのよ【モテ診断付き】
 いつの時代も駆け引き上手な人は恋愛上手。いくつもの駆け引きをさりげなく実践している女性は、恋愛のチャンスだって多いので...
恋バナ調査隊 2022-06-04 06:00 ラブ
「奥さんになるための…」彼氏悶絶!策士な彼女の可愛いLINE
 今や「LINE」は、カップルの毎日のコミュニケーションに欠かせないツールですよね。実際に会った時に甘えるだけではなく、...
恋バナ調査隊 2022-06-04 06:00 ラブ
友達と夫がこたつの中で…靴を脱ぐとパンツを脱ぎたくなる!?
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。友達の夫や彼氏だろうがだれかれ構わず男性を誘惑してしまう癖のあるオトナ女子も...
山崎世美子 2022-12-10 21:47 ラブ
「彼女にぞっこん男」の特徴 態度を観察すれば一目瞭然です
 彼氏がどのくらい自分にぞっこんな状態なのか、知りたいと思ったことはありませんか? でも、彼氏に直接聞くのはなんだか恥ず...
恋バナ調査隊 2022-06-03 06:00 ラブ