義母ガチャ成功、失敗? 嫁&姑界隈の事件簿8つ。「孫は?」にイラッ、金だけ出すのは“神”確定!

コクハク編集部
更新日:2025-07-07 08:00
投稿日:2025-07-07 08:00

ナイスフォローに頭が上がりません! 義母のいい人エピソード

 続けては、思わず羨んでしまうような、義母の「神対応」な一言をご紹介します。

1. 夫ではなく妻の味方をしてくれる

 「義母はいつもわたしの味方。たとえば、義母と夫、わたしと子どもの4人で食事をしているとき。義母は、夫に『あんたも動かないとママのご飯が冷めちゃうよ!』と叱ってくれます。

 義母自身、姑に『家事育児は全部あなたの仕事』って任されてたそうなので、旦那さんに手伝って欲しい気持ちがわかるんでしょうね」(飲食店パート・40歳)

 息子である夫の味方にまわる義母が多いなか、妻側の気持ちをわかってくれるお義母さんって最高ですね!

2. 口は出さないけれどお金は出してくれる

「実家の両親は『口は出すけどお金は出さない』タイプ。それに対して義母はとってもいい人で、どんなときも口出しはしません。

 それでいて、誕生日や子どもの進学などの節目で、『みんなの喜ぶ顔がみたいから』と結構な額のお金をくれるんです。『育児中の気持ちわかってるなぁ』って感じますよね」(専業主婦・43歳)

 お節介はせず、節目ではしっかりお金を出してくれるというお義母さん。「嫁に最も喜ばれる支援の方法」を心得ているのでしょうね。

3. 必要な場面で子どもの面倒を見てくれる

「うちは共働きで、3歳と6歳の子どもがいます。子どもが体調を崩したときとか、ちょっと見ててほしいってときに、『私に任せて』と、嫌な顔せず預かってくれるのが義母。とてもありがたいです。

 預かってくれているときも、なにかあれば必ずLINEで確認してくれるのも神過ぎる!」(助産師・38歳)

 快く頼らせてくれるだけでなく、安心して預けられる環境を用意してくれるとは、まさにパーフェクトお義母さん!

4. 妊娠中の手厚いサポートに喜ぶ声も…

 「再来月に初出産の予定なんですが、義母が熱心にサポートしてくれて助かってます。『赤ちゃんを守ることが一番大事だから』と買い物に行ってくれたり、ご飯を作ってくれたり。

 夫にも『しっかり育児に参加しなさいよ! 仕事ばかりしてればいいんじゃないのよ! 』って教育してくれます。義母がいい人すぎて、赤ちゃんが生まれてからも頼り続けてしまいそうです(笑) 」(専業主婦・35歳)

 不安が多い初めての妊娠期間に経験者が支えてくれると安心ですよね。ご主人を甘やかす気がない点も、いい人ポイント高し!

義母の許せない一言は自分なりの対処法で乗り切ろう!

 義母との関係は、結婚する上で避けては通れないものです。

 人生の先輩である義母の「ダメな部分」と「素晴らしい部分」から学んで、自分自身も素敵な大人に成長していきたいものです。

(※2022年10月、12月の初出を元に再構成)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


春巻ではなくハルマキ?自炊疲れでも10分&大さじ4の揚げ焼きで“天国”へ
 餃子サンや焼売サンに比べて、どことなくハードルの高さを感じるのが、春巻サマです。  餡作りからしておっくう。だか...
「写ルンです」が流行る若者のレトロブームは、何を写しているのか
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
喪中はがきが届いたら? 寒中見舞い等で相手に心を伝えるためのマナー集
 年末が近づいてくる頃、突然「喪中はがき」が届いて慌ててしまった人もいるはず。  特に、日本の季節やイベントにまつわる...
「股間を狙え」夜道の一人歩き対策で元ヤンバレ!過去のやんちゃがポロリ
 若い頃にヤンキーだった人も、大人になればだんだんと落ち着いてくるものですよね。  社会に出ると、若気の至りだった...
#1 10代で絶頂期の30歳元アイドル、まだ終わらないと信じる女の日常
 JR立川駅から徒歩で20分ほど。立飛のららぽーとからも、モノレールの駅からも、微妙に遠い住宅街の狭小住宅が麻美の現在地...
#2 専業主婦がライブ配信にハマるわけ「誰かが私の才能を見出して…」
【#1のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎日を送...
#3 立川の夫と恵比寿の彼、女の幸せはどちらに?元アイドルが選んだ道は
【#1、#2のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎...
40女開運が気になるお年頃!金運UP「雑誌付録の財布」どう活用する?
 今回ご紹介する雑誌付録は、人気キャラ「マムアン」のインテリアBOXとフォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さん監修の...
何が起こった? 街にあふれる人に少し違和感を抱いて
 いつも、穏やかな参道にただようちょっと物々しい雰囲気。  何があったかは分からないけど、思わずカメラを構えた。 ...
親ガチャにハズレた! 5つの苦い思い出とそこから一歩を踏み出す方法
 生まれる時、私たちは親を選べません。どんな親のもとに生まれるかは、ガチャガチャのごとく運次第。  大人になるにつれ「...
寂しがる親との距離感、よい解決策は?大人になるほど複雑に
 みなさんは、親との距離感って考えながら付き合っていますか? ベタベタしすぎず、ドライすぎず、お互いを尊重し合えるのが理...
キッチンに馴染む 無印良品の「真っ白な消火器」買いました
 突然冷え込んで、一気に冬っぽくなってきました。この時期になると我が家の近所では見回りの小さな消防車が「カンカン」と音を...
ニャルソック発動中!カメラバックに夢中な“たまたま”の後姿
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
花にも高温の後遺症!パンジービオラ「茎がビローン」をバッサリde解消
 いきなりの寒さです。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、まぁまぁ暖地の神奈川にございますが、ここにきて例年通りの...
なぜ独身女性は性格に難ありと思われるの? “訳あり女”回避に大事なこと
「いいトシして独身の女性は性格に難あり」なんて言葉を聞くことがありますよね。独身の女性は「私も周りからそんな風に思われて...
すべてはそこから 人も食べ物も「相手を知る」と好きになる
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...