愛人顔だから既婚男性にモテるの? 愛人気質女性の4つの特徴

リタ・トーコ ライター
更新日:2020-02-26 20:27
投稿日:2019-08-29 06:00
 一見美人なのに、なぜか「愛人顔」と呼ばれてしまう女性っていますよね。「好きになってくれるのは、なぜかいつも既婚男性……」そんな悩みを持つ愛人顔の女性もいるようです。でも、ちょっと考えてみましょう。実は顔だけではなく、実は自分が隠し持つ愛人気質のせいで、既婚男性を惹きつけているのかもしれませんよ。

「愛人顔」ってどんな顔? まずは特徴をチェック!

「愛人顔」というと、セクシーで魅惑的な顔という印象がありませんか?そこでまずは、実際に愛人顔と言われやすい女性の顔立ちの特徴を見ていきましょう。

顎がシャープなきつね顔

 世間一般的に「愛人顔」と呼ばれるタイプの一番の特徴は「きつね顔」であることが挙げられます。クールな美人顔といったところでしょうか。また、輪郭が逆三角形で顎がシャープなのも愛人顔の特徴です。儚くアンニュイ、悪く言ってしまえば少し不幸そうに見えてしまうイメージがありますね。

唇が薄く口角が上がっている

 唇が薄い女性は人相学からいうと、淡白で人間関係も希薄な方が多いそう。そのため、愛人関係に陥っても、「邪魔にならなさそう」と、思われがち。特に、唇の端にかけて口角が上がっている女性は、男性目線から見るととてもセクシーに見えるのだとか。遊び心・下心をくすぐってしまうんですね。

つり目がちで目力が強い

 愛人顔の特徴として「きつね顔」を挙げましたが、きつねのようにつり目がちな女性も愛人顔と言われる傾向にあります。目は口ほどに物を言うと言いますが、目は細くても目力が強く、知らず知らずのうちに男性を上手に誘惑してしまうため、魔性の女だと感じさせてしまうことも。

既婚男性にモテる!「愛人気質」の女性の4つの特徴

 愛人顔の特徴を押さえたところで、次に愛人に向いている女性の気質を見てみましょう。既婚者ばかりになぜかモテてしまう……とお悩みの方、こんな特徴はありませんか?

1. 恋愛を人生の一番だと考えない

 結婚願望が薄く、相手に対して割り切った付き合いを求めている自立している女性は愛人に向いているそう。愛人気質の女性は、基本的に恋愛を人生の一番だと考えていません。そのため、仕事ができるキャリアウーマンタイプ、とことん趣味に没頭するタイプも多いでしょう。

 しかし、中には本心ではそうではないのに、「結婚なんて興味ない」「遊んでいるくらいがちょうど良い」なんて、一見良い女風(愛人風)の雰囲気を醸し出してしまうタイプの女性もいます。まったく愛人願望がない、というのであれば、男性の前で素の自分をさらけ出すことも大切なことではないかと思います。

2. 自己主張が少ない

 男性が愛人を作る時、自分にとって都合が良い女性であるかどうかは大きなポイントになります。だって、なんでも言いなりになってくれる自己主張が少ない女性は、まさに既婚男性にとって嬉しい存在ですから。また、素直に男性に従う女性も、愛人向きですね。家庭の中で妻にうるさく圧迫されがちな男性は、従順な愛人を可愛くいじらしく感じてしまう傾向にあります。

 謙虚な姿勢の女性は一般男性にもモテやすいですが、なんでも男性任せになってしまうのは無駄に愛人気質を高めてしまうことにも繋がります。時にはきちんと、自分の主張を通すようにしましょう。

3. 外見が派手で贅沢好き

 愛人気質の女性は、幸が薄そうな儚げタイプが多いような気がしますが、中には外見が派手で贅沢好きなタイプの愛人女性もいます。実際はそうではなくても、高級ブランド好き、高級店での食事しか満足しないなど、見るからにお金がかかりそうだと判断されてしまうため、注意が必要。

 たかが見た目、されど見た目。もしも、愛人気質に見られることが本意でなければ、少し落ち着いたファッションを心がけてみると、一気に既婚者男性からのアプローチが減るかもしれませんよ。

4. プライドが高く競争心が強い

 愛人気質の方は基本的にプライドが高く、競争心が強いことも特徴として挙げられるでしょう。男性に対してもステータスを求め、自分に対してお金や愛情を費やしてくれるかを重視します。

 でも、愛人というのは決して一番にはなれない存在なんですね。負けることを極端に嫌うプライドが高い愛人気質の女性は、最初からリングに上がらずに「私は結婚なんて興味がない」と言いのけたり、「こんなにお金を費やしてもらっている」ということで優越感に浸ることもあります。

「私って愛人顔&愛人気質かも?」と思ったら?

「愛人顔」というと、女性から見ると少しマイナスな印象がありますよね。でも、愛人顔はセクシーで魅惑的。既婚男性だけに限らず、男性全般からモテるタイプの女性が多いのも真実です。

 もしも、愛人顔であることが嫌であれば、女性の武器であるメイクを利用するのも手。並木まきさんの「“愛人顔”と呼ばれる女の顔の特徴…派手なワケじゃないのに」を参考にして、愛人顔の特徴から離れたメイクをしてみるのも良いでしょう。とはいえ、個人的には、愛人顔の良いとこどりをしてはいかが?と思うのですが。モテることは悪いことではありませんし。

 ただ、愛人気質についてはちょっと注意が必要かも。愛人顔ではないのに、なぜか既婚男性からモテてしまうのが悩み、ということであれば、ご紹介した愛人気質の特徴から遠ざかる努力をしましょう。まぁ、周りからどう思われようと、愛人道への誘いに乗る・乗らないを選ぶのは、いつだって女性なんですけどね。責任を持って、好きにすれば良いと思うんです。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


薄給夫に不倫疑惑!証拠隠滅&ノー自白に翻弄される43歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-05-07 14:51 ラブ
妻に不倫がバレたけど…頑なに認めない43歳控えめ男性の主張
「冷酷と激情のあいだvol.89〜女性編〜」では、夫であるユウスケさんの不倫の証拠を掴みつつも、夫が認めないことに悩む妻...
並木まき 2022-05-07 06:00 ラブ
恋愛下手から恋愛上手になりたい!特徴5つ&注意点3つを習得
 好きな人ができてもなかなか恋愛に進展できない人や、せっかく彼氏ができても交際が長続きしない人は、「私は恋愛下手かも……...
恋バナ調査隊 2022-05-06 06:00 ラブ
【30代女の体験談】ほぼ毎日ささみ!モデル男と交際した顛末
 キレイめモデル系男子と付き合いたい! という女性は大勢います。けれど、実際にイケメン男性モデルとお付き合いしたら、想像...
内藤みか 2022-05-05 06:00 ラブ
男ドン引き!恋愛成就のお邪魔虫“マウント女”になってない?
「アラフォーになっても、なかなか結婚相手が現れない」と焦っていませんか。それ、もしかしたら、恋愛における“マウント女”に...
恋バナ調査隊 2022-05-05 06:00 ラブ
綾瀬はるかなら許せても…“干物女あるある”から脱却方法まで
 数年前、綾瀬はるかさん主演のドラマ「ホタルノヒカリ」でも話題になった「干物女」。何をするにも「面倒臭い!」が前提で、恋...
恋バナ調査隊 2022-05-05 06:00 ラブ
重い女と思われる二大瞬間!男性から嫌われないための解決策
 付き合うきっかけは彼からなのに、いつの間にか「重い女」になってしまう経験はありませんか。そんなつもりはないのに、男性側...
若林杏樹 2022-05-04 06:00 ラブ
ぽっちゃりはモテ!“抱き心地がいい女性”が磨くべき場所は?
 アラサー・アラフォーになると、今までと変わらない生活をしているのに「だんだんぽっちゃり体型になってきた……」と、焦る人...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:32 ラブ
「女友達に恋愛相談」やっぱり誰でもいいわけではありません
 恋愛で悩んだ時に、同性の女友達に相談する人は多いですよね。でも、実はこの選択、場合によっては危険なケースもあるようなの...
恋バナ調査隊 2022-05-04 06:00 ラブ
「愛情不足では?」元旦那と離婚、呪縛から逃れた先の“偏見”
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
“不幸な恋愛”が続く理由と特徴を考えてみた 経験に糸口あり
 ある程度の年齢になってくると、恋愛経験も増えてくるはず。しかし、それにも関わらず、いくつになっても今までの経験を活かす...
恋バナ調査隊 2022-05-02 06:00 ラブ
“バツが多い”男性との恋愛 離婚の原因以外に確認すべきこと
 3組に1組が離婚しているといわれる現代。年齢を重ねていくごとに、“バツ”ありの男性と出会うことは増えてくるでしょう。で...
恋バナ調査隊 2022-05-02 06:00 ラブ
「モテる女性」こその悩み…大変だと同情するか、嫉妬するか
 モテる女性を見て「私もあんな風にモテてみたい! と、羨ましく感じる人は多いでしょう。中には「あの子ばっかりモテてずるい...
恋バナ調査隊 2022-05-01 06:00 ラブ
「痔の薬よろしく」彼氏に誤送信LINE!終わったと思いきや…
 大好きな人の前では、いつでも可愛くいたいもの。でも、私たちの日常には、それを脅かす危険なツールがあります。  そう、...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:25 ラブ
交際4カ月でキスだけ 恋人と“性交渉ゼロ”34歳女性のモヤモヤ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ
「肉体関係は神聖なもの」頑なに恋人を抱かない36歳男の事情
「冷酷と激情のあいだvol.88〜女性編〜」では、恋人のヨウヘイさん(仮名・36歳)と、交際開始から一度もカラダの関係が...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ