夏季のワインショップには”泡フェス”などとうたい、ココぞとばかりにズラリとスパークリングワインが陳列されていて、私のような泡好きには最高のシーズンなわけですが…逆に種類が多過ぎて、どの泡を選べばよいのか分からん! という方もいらっしゃるかと思います。(ワインの資格を取る前の私がまさにそうでした…)。
今回はそんなアナタ様必見。お味もお値段も言うことなし。絶対損はさせない間違いない1本を厳選しました!
150年以上の歴史をもつ地域屈指の造り手
仕事帰りに頻繁に立ち寄る私のオアシス…『KALDI』も、この時期は”泡祭り”状態。
そんな選べないくらい豊富な種類の中からチョイスした1本が、ドイツの泡『RIESLING Sparkling Brut』(リースリング スパークリング ブリュット)税込み1166円。
数年前ドイツワインケナーを取得して以降、さまざまなドイツワインを飲んでいるのですが、そんな中で出会った「ジョセフ・ドラーテン」のワインを発見し即決しました。
国内外から厚い信頼を得ている老舗ワイナリーで、150年以上の歴史をもつ地域屈指の造り手です。
ちなみに…ドイツのスパークリングワイン市場は世界最大規模。
消費量は年間4億本以上と言われていて、全世界で生産されている約20億本のスパークリングワインの約5分の1がドイツで消費されてるんです(驚)。
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伝統品種リースリングを100%使用
そんな泡ラバーたちにあふれたドイツは、世界的にトップクラスの白ワインを生み出すことができる伝統品種リースリングの故郷でもあります。
そのリースリング種を100%使用した泡なんですから…もうこの時点で期待大ですよね?
さて、よぉ〜く冷やしていただくとしましょう♪ (スパークリングワインを抜栓する瞬間て、なんでこんなにテンション上がるんだろう…この上ない高揚感)
外観は、透明感のあるややグリーンがかったレモンイエロー色。
キラキラした細かな輝きとともにシュワシュワっとしたたっぷりの気泡の音が立ち上り、さらに幸福感をもたらしてくれます♡
そこから漂ってくるなんとも爽やかなシトラスや青リンゴ、花梨などの果実香と、トーストを思わせるコクのある酵母由来の香り。
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