「嫌だと言いたいの?」上司からの戦慄パワハラLINE6選。休日、早朝でもお構いなし…勘弁して~

コクハク編集部
更新日:2025-07-24 15:58
投稿日:2025-07-23 08:00
 最近はプライベートだけでなく、仕事でもLINEを活用する会社が増えてきましたよね! しかし、今、ひそかに問題になっているのが、LINE上でのパワハラ問題…。今回は上司から届いたひどすぎるパワハラLINEをご紹介します。

(コクハク編集部ではLINEエピソードを多数ご紹介してきました。そのなかから「パワハラLINE」に関するものをピックアップしてお届けします。)

ひどい! 上司から届いたパワハラLINE6選

1. グループLINEの中で叱責

 こちらの上司は、普段から仕事で使っているLINEグループ上で激しく叱責してくるそうです。「あのひどい資料はなんなんだ!」と怒ったところで、アドバイスや改善策を提案してもらえなければ、萎縮してしまうだけですよね…。

 さらに、修正する意欲を見せているのに、「もう違う人に頼んで、素晴らしい出来で完成させた」「この違いはなんだ!」と、ほかの同僚と比較するなど、自信をなくすセリフのオンパレード。こんな上司とは仕事したくないものです。

【読まれています】「大阪芸大にピアノ科はない」ことが話題だが…“音楽はお金にならない”は本当か? 芸大卒の意外な稼ぎ口

2. LINEで休日出勤を頼まれる

 こちらのLINEも、役職の立場を使った明らかなパワハラでしょう。休日にLINEが入り、「土日出てくれる?」と依頼されたそうですが、問題なのはその次の文章。「もし断ると、私11連勤になっちゃう」という一言が付け加えているため、断りづらい空気になっています。

 さらに、予定が入っていることを理由に断ると「寝ないで乗り切るわ!」と、嫌味を一言。そもそも11連勤にしないと回らないなんて、人材不足そのもの。会社の問題なのに、ひどいですね…。

3. プライベートについて聞いてくる

 こちらのLINEは、パワハラとセクハラのダブルパンチな内容になっています。会議に参加できるか聞いてきた上司に対して「体調不良で会議は休もうと思っている」と伝えると、信じられないセリフが……。

「結婚したの何年前?」「まさか産休育休取ろうとしてないよね?」と一言。こんな言葉を言われたら、まるで出産や産休&育休を取ることが悪いことのように感じてしまいますよね。

 特に女性は出産適齢期があるので、タイミングも重要。まったく女性をわかっていない上司からのひどいLINEでした。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


中国の幼稚園の給食事情は? 徹底した衛生面と栄養管理の今
 保育園コンサルタントの小阪有花です。今回、私はお仕事で、中国・天津にあるセンディ幼稚園を視察してきました。そこで気にな...
ママは産後7年を育児に捧げるべき?仕事や夢との向き合い方
 妊娠・出産を終えてほっとしたのも束の間、そこから始まる育児期間。ママは「我が子のためなら自分は二の次」になってしまいが...
母性本能が止まらない…将来有望な赤ちゃん“にゃんたま”
 わんぱくでもいい、立派なにゃんたまに育ってほしい!  大好評のリクエストにお応えして、こにゃんたまωにロックオン...
なぜ出張ホストをしているの? この仕事を選ぶ男性の心理
 最近、出張ホスト(レンタル彼氏)のニーズが高まっています。おひとりさま社会と言われ、恋人がいない独身女性が増えているの...
保育園で暴言を繰り返す 5歳の男の子にとるべき行動とは?
 こんにちは、チャイルドカウンセラーの小阪有花です。今回は、私が保育園に勤めていた時に出会った、“暴言”を繰り返す5歳の...
がん専門病院への転院 “ダム”決壊で真っ先に浮かんだ顔は…
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
ここは僕の縄張りにゃん パトロール中“にゃんたま”をパチリ
 忙しいな忙しいな!日課のにゃんたまパトロール。  にゃんたまは、縄張りに自分の匂いを付けて回ります。  こ...
開運花師が解説します ピンクのバラを恋愛お助けアイテムに
 はじめまして。あなたを幸せに導く一番簡単で手軽な開運アイテム「花」を分かりやすく解説させていただきます、ワタクシ、開運...
焦らずに…赤ちゃんがハイハイで得られる3つの効果と注意点
「うちの子どもはハイハイばかりしていて。歩く気を起こさせるのにはどうしたら?」――。チャイルドカウンセラーとしても活動し...
この縄張りは渡さにゃい! 仁義なき“にゃんたま”抗争勃発中
 今回は、にゃんたま同士の決闘シーン。  きょうこそは、この縄張り問題に決着をつけにゃいと!  目を逸らさず...
別居、DV、酒浸り…IT起業家の暗黒面あるある“7つの習慣”
 起業家――。華々しい響きを放ち、西麻布、六本木、恵比寿、銀座など煌びやかな繁華街でシャンパンをたしなみ、有名女優との交...
真夜中に突然の大量出血で119番、緊急搬送され人生初のERへ
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
ハッシュタグは“いいね”を超える? 承認欲求の先にあるもの
 SNSで昨年あたりから、ハッシュタグの新しい使いかたに脚光が集まりつつあります。ハッシュタグとは冒頭に「#」をつけた言...
こにゃんたま君のパパ「タンク君」のご立派“にゃんたま”
 きょうのにゃんたまは、先日ご紹介した「こにゃんたま君」(奥に写る子猫)のパパです!  その名も「タンク」君! ...
悲劇はもう二度と…園児の外遊びの大切さと保育士さんの努力
 保育園の子どもたちや働く保育士さんにとって、あまりに悲しい出来事が続いています。園児2人が亡くなった大津市の事故のショ...
ゴロンゴロン♪ “にゃんたま”流ストレス解消法でリラックス
 気が付くとストレスで、体が緊張状態になっていませんか?  きょうは、体の力を意識的に抜いてコロコロしてみる、にゃ...