ダイエットは目標が肝心!期限付きで数字を追求するのがコツ

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-10-08 11:40
投稿日:2019-09-06 06:00

ダイエットで見つけた新しい趣味

 もともと趣味は多い方ですが、「ダイエットをしている」と告げたことにより、周囲も果敢に応援してくれるようになりました。実母は、独身時代に30kgの減量を達成した上でのノウハウを教えてくれましたし、近所の人も「私も太ったんだよね」と一緒にダイエットをしてくれるようになったのです。

 ダイエットメニューで「ランニングを取り入れる」とありますが、これはママ友達に誘われた「駅伝」のためでもあります。1カ月を切ったので、本格的に練習をし始めました。朝早く走ったり、夫が早朝から仕事の日は早朝のうちに仕事を仕上げておき、昼間に走っています。

 私が担当する駅伝の区間は「3km」です。4人編成のメンバーなので、私以外の3人に「迷惑をかけられない」と、必死になって走っています。無料のランニング用アプリもあり、走っている距離やコース、時間を記録してくれます。音楽を聴きながら川沿いを走っていると、若いころを思い出してウキウキします。

 体重計の数字もそうですが、数字は嘘をつきません。たとえ見た目がそんなに変わってなくても、数字が減っていれば、それは証拠となるからです。ランニングも、始めるまでは「膝を壊さないかな」とか「駅伝、走れるのか……?」なんて不安を感じたものです。しかし、着実に伸びる距離数やタイムの短縮と嬉しいことが続きます。

 走っている最中に、やはり足が痛くなることもあります。「もっと速く走りたい」と思うようになったことから、ルックスや健康以外の減量目標もできました。「ご飯を食べるなら走りたい」と思うまでに。なかなか時間が許してはくれないのですが、「ランのために筋肉をつけたい」「減量して、走るのを楽にしたい」という思考に変化したのです。

 食事にも気を使うようになり、断食やレコーディングダイエットもより念入りに。自分のために走ったり、健康的なことをしている自覚があるので、「自分を大切にできている」と嬉しくなりました。

 秋の気候になってきましたし、皆さんにもランニングやウキウキできる新しい趣味をオススメしたいです!

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


30代でもう更年期?【薬剤師監修】原因不明のイライラモヤモヤ…「プレ更年期」の症状と軽減方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
聞こえづらさの“元凶”はあのイヤホン!? 【薬剤師監修】老化以外に考えられる意外な原因の正体
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の“愛されボディ”ってなに? 自分をもっと好きになるための美習慣&エクササイズ
 40代になると、どうしても筋肉量が落ちてきたり、たるみが気になったりと20代と同じにはいきません。  でも、40代な...
40代の“好印象デート”はスニーカーorヒール、どっちが正解? 賢い選び方と注意点
 40代女性がデートをする時、スニーカーとヒール、どちらが男性から好印象を抱いてもらえるのでしょうか?「デートといえばヒ...
あー、「髪のうねり」で見た目も不満も爆発寸前! 薬剤師が紹介する毎日の簡単ヘアケア&セットテク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
毛剃りといえば貝印!VIO専用電動シェーバー2種を徹底比較。本田真凜のように肌の上を美しく滑るのか?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
JK界隈で流行りの「seju顔」とは何ぞ? アラフォーでも“違和感ゼロ”なメイクのコツ
 seju顔とは、インフルエンサーやタレント、モデルなどが所属する芸能事務所「Seju」が由来になっている言葉。元テレビ...
キスに集中できん!彼氏の塩対応はいやーな口臭のせい?【薬剤師監修】口の臭いの原因・セルフチェック・対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
老け疲れ顔の原因No.1目の下のクマ! 種類別、ヒアル顔回避の治療法は?【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
【美容のウソ・ホント】ほうれい線がマッサージで消えるって本当? 医師3人の答えは/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
更年期のセックス「痛いから演技しちゃう…」【薬剤師監修】性交痛対処のイロハ&おすすめの漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
運動不足を5つの工夫で解消! 忙しいワーママの美BODYゲット大作戦
 体を動かすのが好きな人やダイエットをしたい人、健康になりたい人にとって、運動はとても大切ですよね。でも「忙しいワーママ...
「目が死んでる」アラフォー女性の“大損”アイメイク。20代女性が僭越ながら再現してみました
「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、目元が周りに与える印象は大きいですよね。  ですが、アイメイクのせい...
食欲の秋ですが! ダイエット失敗談“あるある”6連発、そりゃ痩せないよね…
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩む人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩せられ...
歳は取るもの、尿はちょい漏れるもの!? 40代向け尿漏れ対策に取り入れたいセルフケア【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...