更新日:2019-11-02 11:54
投稿日:2019-09-10 06:00
ICUで「誰か助けて……」を連呼
マスクをされ、「麻酔入りますよー。1、2……」とカウントが始まると、またまた2カウント目ですいーっと寝てしまい、起きたらICUです。
「寒い……寒い……」と言うと電気毛布をかけてもらえたのですが、その後、電気毛布がめちゃくちゃ熱くなってしまって。
外して欲しいと言いたいのに誰もいない! ICUなのに! ほったらかさないでー!
大声など出せないので「誰かー助けてー誰かー熱いー」とつぶやいてひたすら耐えていたら看護師さんがやって来て、毛布を外してくれました。
「お部屋に移動しますよー」
そっか、大丈夫だったんだな。すいー。また寝ます。
目覚めたら病室にいました。午後8時30分。母が「手術が長くて待ちくたびれた」と言います。予定よりも伸びて手術は9時間。
痛みより睡魔
麻酔が効いているからどこも痛くないけど、とにかく眠い。呼吸器がうっとうしい。指先についているパルスオキシメーターも邪魔だ。尿道カテーテルも違和感だ。お腹にもなんか管がいっぱいある。管だらけだ。
「お母さん気をつけて帰ってね……」
そう伝え、また眠りに落ちました。
次回(9/17公開予定)に続きます。
ライフスタイル 新着一覧
自然派思考が高まる昨今、当たり前の小さな日々の繰り返しに手間と時間をかける「丁寧なくらし」を意識する人も増えていますよ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
顔を見ないで気軽に連絡し合える便利ツールのLINE。でも、気軽だからこそあまり深く考えずに送った言葉に、人の本性が現れ...
夫婦間に問題があるわけではないのに、夫に対して実家に帰りすぎ……と感じたことはありませんか? もしかすると、あなたの夫...
愛すべき昭和の時代に生まれた女性は、平成、令和と3つの時代に順応しながら生きています。でも、やっぱり幼い頃に体に染み付...
みなさんは陰徳(いんとく)、「誰も見ていない時の善行」をどのくらいできていますか? 私は正直、あんまりできていません、...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
職場やお店などで、「この人、感じがいいな」と思える人に出会うと、とても気分が良いものですよね。同時に「自分もこんな印象...
神奈川のとある田舎にございます我が花屋。鼻の周りが黒くておまけに鼻の穴が大きいから「さぶ」なんて名前のついた猫が店長な...
40代になると、身体や環境の変化が起きてくるもの。そんな時、ふと寂しさを感じた経験はありませんか? 実は、その寂しさは...
学生時代の懐かしい仲間と再会できる「同窓会」 。同窓会は昔話や近況報告など楽しいものですが、話題によってはマウント合戦...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
年齢とともに、実家暮らしに肩身の狭さを感じている人も多いのではないでしょうか。しかし、一人暮らしにメリットやデメリット...
男女で価値観は異なるもの。そのため、男友達からきたLINEで「え……うざい」と感じる場合もあるでしょう。
今回はそ...
同棲カップルの中には、「ペットを飼いたい」と思っている人もいるでしょう。ペットがいる生活って、憧れますよね。しかし、同...
みなさんは友だちと話す時に、自分のことを下げて笑いをとっていませんか?
私も多分に洩れず、それはもう多用していてあ...