社内忘年会って実は悪くない!? 狙いはイケメン、夕飯タダ…女たちの“ナナメ上”な楽しみ方4つ

コクハク編集部
更新日:2025-12-11 08:00
投稿日:2025-12-11 08:00

4. ビンゴ大会の景品狙い

「私はぶっちゃけ、『忘年会=ビンゴ大会』だと思ってます。毎年豪華景品が出るんですよ。去年は某テーマパークのペアチケット、一昨年はダイソンのドライヤー…。

 もう、めちゃくちゃ真剣に番号聞いてます。会話もそこそこに、カードと司会の声に全集中。もう“社内宝くじ”って感覚です!」(41歳・広報)

 ビンゴの景品次第で出欠の返事が即「出ます!」になる現象、ありますよね…。

5. 子育てから逃れるための参加

「うち、3歳と5歳の子がいるんですけど、忘年会の日だけは、夫に子どもを預けて参加します。『もちろん仕事の一環だよ?』って顔してるけど、内心は『よっしゃ、自由時間!』って感じ(笑)。

 忘年会に参加してる間は“ママ”じゃなくて、ただの私。温かい料理をゆっくり食べられて、お酒もガブガブ飲めて、誰にも『ママ〜!』って呼ばれない数時間…。本当にリフレッシュになります」(36歳・企画)

 ほんの数時間だけど、“私に戻れる時間”。それだけで忘年会は価値ありですよね。

忘年会への本音は人それぞれ

 忘年会には、建前だけでは測れない“それぞれの本音”があるようです。同じ会場で笑って乾杯していても、心の中では誰かが景品を狙い、誰かが他部署のイケメンにドキドキし、誰かがトイレで静かに過ごしているかもしれません。あなたの“忘年会モチベーション”はどれに近かったですか?

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


面食い女子の皆さん!なぜ婚期が遅れているか知っていますか
 好きなタイプは――? 生きていると何回も聞かれるフレーズですが、私はいまだに正解がわからない。異性はともかく、同性に聞...
神の最高傑作“にゃんたま”のパワーで運気UPも夢じゃない?
 神の最高傑作、にゃんたまωに魅せられて幾年か経とうとしています。  来年は、にゃんたまパワーでさらに運気を上げて...
敬老の日! 当日でも間に合う孫からのおすすめプレゼント5選
 結婚して子どもが生まれると、どうしても避けて通れないのが敬老の日。両親&義両親に、どんなものを送れば良いのか迷っていま...
給料だけじゃ足りない! 会社員でも副業を始めてみませんか
 不景気でお給料が大きく上がることはないし、将来の年金の支給額も不安ですよね。「世の中、お金が全てではない」けれど、「お...
秋彼岸が近づくと紅に咲く「彼岸花」にご先祖様の知恵と想い
 秋でございます。9月に入り、カレンダーをめくると「あと3枚かぁ……」  今年も年末のカウントダウンが始まり、お花...
島の船着き場でお出迎え…毛繕い後のこぼれ“にゃんたま”
 今回は小さな島の船着き場で出会った、にゃんたまポロリにロックオン♪  フェリーから降りると、にゃんたま君が駆け寄...
「私、おばさんだから~」と言われたら? 上手な返し方!
「私、もうおばさんだから〜」と言われると、正直困るその後の対応。特に年上の女性上司などに言われてしまうと、下手に返すと今...
自分の「老後の不安」どうする? お金と健康が気になる人へ
 介護士をしていると、高齢者と接する以外にも定年間際の人たちから「老後は、どうしたらいいの?」と質問を受けます。社会問題...
ママになっても…鏡に映る「セクシーな私」は原動力になる
 独身時代「美」や「セクシー」の追求ばかりしていた私が、結婚後、家事に育児にと日々追われ「食事や睡眠時間すらないのに自分...
背中に太い針! 9時間の“がん退治”手術後に待っていたもの
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
姿勢よく尻尾をピン! 男前“にゃんたま”君の向かう先は?
 きょうは、折り目正しいにゃんたまωにロックオン!  シッポはピンと天高く、膝をしっかり上げて草むらを前進。カッコ...
子育てと仕事の両立どうする? 疲れた時に試すべき方法4つ
 筆者も現在、保育園児を2人養育しています。常々思うのは、子育てをしつつ仕事をすることは大変だということ。きっと筆者と同...
真面目はソン!頼むハードルを下げて早く仕事を終わらせよう
 毎日、仕事に終われる日々。 真面目にやっているのに新しい業務を押し付けられて残業……みたいな状況になっちゃいますよね?...
いざ卵子凍結するため病院へ…施術が始まるまでの長い道のり
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
おいとましてほしい女友達とは? 実は嫌われているその一言
「あの子の言葉、なんか鼻につくのよね~」  女同士が集まって女子トークが盛り上がるときのネタは大抵、彼氏や旦那の悪口で...
宇宙と秩序の花「コスモス」 お部屋に飾って女子力アップも
 夏の夕暮れにトンボが飛び始めると、だんだんと日が短くなり夏の終わりを感じてなんだか物寂しく、ちょっぴりセンチメンタルな...