1年お疲れ様!年末年始は「スナック」に行ってみて。ストレス解消の全部があると言えるワケ

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2025-12-26 08:00
投稿日:2025-12-26 08:00

甘えられる大きな存在が欲しい!

 みなさんは、”仕事の話をしなくてもいい同性の先輩”ってどのくらいいますか?

 たぶん大人になればなるほど、「いる」という方は少ないんじゃないでしょうか。だけど、大人だってヨシヨシされたい。

 甘えられる大きな存在は欲しい。その気持ちを満たしてくれるのは、やっぱりスナックだと思うんです。

  ◇  ◇  ◇

【神回の4コマ漫画】スナックに「客が来なくなる理由」はどこに? バブル時代とは違う、令和のシビアな現実

スナックと「占い」は(良い意味で)似ている

 私は今年もずっと変わらないスタンスで、大人にこそ行きつけのスナックを持ってほしい、特に女性にはオススメしたいと考えています。

 多くのお店はママがやっているので、女性特有の悩みも深く共感・理解してくれますし、ゆるい繋がり方ができるので、無理なお付き合いをすることもありません。

 そして何より、スナックのママは接客のベテランです。ぽろっと出た悩みや愚痴も、誰かに漏れることがない。

 こう聞くと、スナックってけっこう安心できる空間じゃないですか?だからこそ、「オススメのお店教えて」と言われても、誰にも教えたくないスナックを一軒、行きつけに持っていてほしいのです。

 女性の行きつけでよく耳にする「占い」は、スナックとちょっと近い分野にあるかもしれません。

おくげちゃん
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漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

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