男が歓喜する『ギャバン』って何?
『超宇宙刑事ギャバン』が令和に復活! このニュースに配偶者やパートナーが歓喜している姿を見たことはありませんか?
実は今、1980年代に子供たちを熱狂させた「メタルヒーロー」シリーズが、この令和の時代に復活を遂げることが決まり、特撮界隈はざわついているのです。
これまで50年にわたる歴史を築いてきた「スーパー戦隊」シリーズが放送終了となり、その後継番組として『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』の放送が始まろうとしています。現在、40代から50代の男児時代を熱狂させた「メタルヒーロー」シリーズは一体どんな作品だったのでしょうか?
今回は、そんな「メタルヒーロー」シリーズの歴史をわかりやすく解説します。夫や彼氏と盛り上がれるかも?
シリーズの礎を築いた「宇宙刑事」3部作
「メタルヒーロー」シリーズの歴史は、1982年、『宇宙刑事ギャバン』の放送開始と共に幕を開けました。
当時、いわゆる‘‘三大特撮ドラマ''と呼ばれる「ウルトラマン」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」のうち「ウルトラマン」と「仮面ライダー」の2作品が一旦シリーズに区切りをつけ、放送が途絶えていた頃です。
そんな中、世の中では空前のSFブームが巻き起こっており、製作側は、なんとか特撮の再起をかけてブームに便乗する形で新しいヒーロー像を築こうと模索。こうして出来上がったのが『宇宙刑事ギャバン』でした。
同作は、地球征服を目論む宇宙犯罪組織マクーに立ち向かうため、銀河連邦警察から派遣された宇宙刑事ギャバン=一条寺烈を主人公に物語が展開されていきます。
串田あきら氏が歌う「若さ若さってなんだ?振り向かないことさ!」という強烈な歌詞も有名な作品ですが、これが子供たちの間で空前の大ヒットを記録することとなります。
銀色メタリックなボディと端正なマスクで作り上げられたギャバン、当時の刑事ものにありがちだった熱血漢溢れる主人公像。
それはまるで「スター・ウォーズ」のライトセーバーのようなレーザーブレードを初めとした武器の数々、巨大龍をモチーフにした電子星獣ドルなどなど、まさに男の子が大好きな要素が詰め込まれた‘‘おもちゃ箱''のような作品であり、特撮ドラマの歴史に燦然と輝く功績をあげたのです。
「仮面ライダー」に代わる新たな単独ヒーロー作品を手にした東映は「宇宙刑事」をシリーズ化することを決め、以降、赤いメタリックボディが特徴の『宇宙刑事シャリバン』、青いメタリックボディが特徴の『宇宙刑事シャイダー』の2作品を製作。特撮の新たな看板シリーズとして定着していきました。
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