そのヒール…本当に似合ってる? 美脚のための選び方のコツ

七海 ライター
更新日:2019-11-19 06:00
投稿日:2019-11-19 06:00

骨格診断すると似合うヒールの太さもわかる

 骨格診断していれば、自分に似合うヒールの太さやデザインまでわかります。

 メリハリのあるボンキュッボンな体型が多い骨格ストレートの人であれば、太すぎず細すぎないもの。骨格がしっかりしておりスタイリッシュな印象の骨格ナチュラルの人であれば、しっかりと太いチャンキーヒールが似合います。上半身が華奢で女性らしい体型の骨格ウェーブの人は、細いヒールが似合います。

 これをわかっていると、「ピンヒールが折れそうに見える……」「後ろ姿に違和感がある」というミスマッチを減らすことができます。

もちろん1番大切なのは“歩きやすい靴かどうか”

「私は平均身長で骨格ナチュラルだから、7センチのチャンキーヒールなら似合うのね、オッケー」

 それもそうですが、1番大切な選び方があります。それは、「歩きやすいかどうか」です!

 合っていないピンヒールを長時間履いているときの拷問加減は、成人女性であれば誰しも知っているはず……。これに関してはブランドものかどうかはあまり関係ありません。

 筆者の場合、定価が2万円の靴はどうしても足を痛めてしまうので泣く泣く人に譲ったものの、学生時代に駅ビルの適当な雑貨屋で買った4000円のパンプスはどれだけ歩いても足が痛くなりませんでしたし、靴自体ガンガン履いても4年間びくともしませんでした。

 とにかく試着をたくさんして、歩きやすいかどうかを見極めましょう。そのうち、「このブランドはデザインが好みだけど足の形がフィットしない」「このアパレルが出している靴は歩きやすい」などわかってくるようになります。

終わりに

 大人っぽい色気を出したいなら、ハイヒールを履くことが近道ですよね。しかし、違和感があったり、自分の足の形に合っていないものを選んで膝がぽこんと突き出てしまうようでは逆効果。

 ぜひ、自分の脚の魅力を引き出すようなハイヒール選びをしてみてくださいね。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ビューティー 新着一覧


豊胸の覚悟までは…【薬剤師監修】30代からの理想のブラジャー選びと5つの育乳方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
産婦人科医の「腟ヒアルロン酸」セミナーに潜入! 感度が高まるって本当? 女性への実技も見学してきた
 目元のシワやほうれい線、眼頭下から頬中央まで斜め下方に表れるゴルゴラインなどを目立たなくさせる方法して、主流の美容整形...
ダイエットしてもバストキープは可能? 女性の永遠のテーマ、きれいに痩せる4つのコツ
 ダイエットしたいけれど、バストが痩せるのは嫌だと悩む女性は多いですよね。実際に、お腹の脂肪だけを落として、バストキープ...
40代美容家が無限リピする「お値段以上」ヘアオイル2品。うねりもクセも怖くない!
「ヘアオイル」の種類は多けれど「お値段以上」で「しっとりツヤツヤ」。この2つをクリアするヘアオイルって、案外見つからない...
全力共感!胸が小さい女性、胸が大きい女性「あるある悩み」攻防戦10選
「自分以外みんな巨乳に見える!」と感じながら生きている“貧乳”女性もいれば、「羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構...
“アレの元気”がない彼氏はEDかも?【薬剤師監修】二人でできる“勃起スコア”チェック&EDの改善方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
額と眉間のボトックスは、美容クリニックで最も多いクレーム!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
性生活にも支障が…つらい膣のかゆみと痛みは萎縮性膣炎かも【薬剤師解説】症状、原因、治療法は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代「秋のアイメイク」正解は? 必要最低限新調するだけで“ほんのり若返り”トレンド感【美容家解説】
 秋の訪れが近づいてきて、メイクやファッションにも季節感を取り入れたくなるタイミングです。秋アイメイクの最適解は?
まさか、乳がん?生理が終わったのに胸が張る…【薬剤師監修】気になる理由と受診の目安
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
アブラギッシュな40女がガチ愛用! 買ってよかったベタつきお助けアイテム3選
 今年の夏も暑かった! なんて、まだまだ振り返れないくらい9月に入っても暑いんですけど? 秋、仕事してくれよ…。9月半ば...
U-2000円のセルフまつ毛パーマで「サロン以上の満足度」ってマジ? 不器用女が苦戦した“ある工程”
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
今さらですが「ボトックス注射」って何。目尻、眉間のシワを一撃!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
えっ、麻酔は? 40女が「大手美容クリニック」でヒアルロン酸をぶち込んで驚いたこと
 今年3月、ほうれい線治療のためにヒアルロン酸を入れてきました。ヒアルロン酸の持続期間は1年から1年半。注入前よりほうれ...
タイパ抜群! 忙しい40代こそ実践したい「ながら美容」5選
 肌の乾燥、たるみ、シミ、シワ、ボディラインの崩れ…。30代までは何もケアをしなくても保てた美しさが、40代になると一気...
求心顔って何?老けてみえる? 3つのメイクテクで遠心顔っぽくごまかす
 最近よく聞く「求心顔」と「遠心顔」。「私は求心顔らしいけど、イマイチどういう意味なのかわかってない」「求心顔は老けて見...