ほっこり癒される…愛すべきイマドキのおじさんあるある5選

田中絵音 日本合コン協会会長
更新日:2019-12-03 06:00
投稿日:2019-12-03 06:00

気分が良い時のおじさんの表情にも注目!

隙あらば乾杯をしたがるおじさん(写真:iStock)
隙あらば乾杯をしたがるおじさん (写真:iStock)

3. 「○○に乾杯」おじさん

 お酒好きなおじさんは、とにかく乾杯がしたくてたまらない! そのため、何かにつけて乾杯の口実を作りがちです。

 私が実際に聞いたことがある乾杯の名目は……、

「今日の出会いに乾杯」

「僕のLINEデビューに乾杯」

「東京オリンピックに乾杯」

「広瀬すずちゃんに乾杯」

「最後の一杯に乾杯」

 などなど。だんだん酔ってくると、テキトーな名目でもお構いなしにとにかく乾杯ラッシュ! もし自分もその場にいたら、ツッコミは入れずに乾杯の波に乗った方が得策でしょう。

 そして「○○に乾杯」と言ってるおじさんの表情に注目! とっても良い笑顔をしていますよ〜。

4. ですよおじさん

 普段はため口で喋っているおじさんが、突然「〜なんですよ」と丁寧に喋りはじめることがあります。

 そんな時に、「なんで急に敬語になるのー?(笑)」なんて茶化してはいけません!

 この現象は、おじさんが自信をもって言いたいことや、誇らしげに語りたい内容の時に、突然敬語になるのです。だからこそ、おじさんが急に「〜ですよ」と言ってきたら、真っすぐな表情で「なるほど」と深く頷きましょう。

 そうすれは、ですよおじさんはとっても良い気分になってくれるに違いありません!

5. 無言電話おじさん

 電話で話し終わって切った後、またすぐに電話がかかってくるも無言電話のおじさんです。一見、怪奇現象のようで怖いですが、無言電話かと思いきや、よく音を聞いてみると「ガサッ、ゴゾッ」という音が……。

 これは、おじさんが電話を切った後、スマホをズボンのポケットに入れるのですが、実は通話ボタンをタップできていなくて、電話が繋がったままズボンに入れて歩いているのです。

 なので、こういった無言電話がかかってきたら、こちらから通話ボタンを切ってあげましょう。そうしないと、そのうち充電が切れてしまいますからね!

まとめ

 いかがでしたか?

 これからも愛すべきおじさんの言動に注目して、ほっこりしていきましょう。いつか、おじさんと恋愛に発展することもあるかも……!?

田中絵音
記事一覧
日本合コン協会会長
一般社団法人日本合コン協会会長、恋愛アドバイザー。2000回以上の合コンイベントに携わり、男女の恋愛心理に精通する。また一児の母であり、ママ向けイベントを行う「東京ママパーティー」の主宰も務める。著書に「こじらせ男子の取扱説明書(トリセツ)」
(双葉社)など。
ブログXInstagram

ライフスタイル 新着一覧


「夫の駐在時にね…」なぜあのコが?田舎の同級生“玉の輿婚”に心ざわつく
 独身時代は都心に暮らし、華やかな生活をしていた千佳。しかし、結婚を機に都内から離れ、武蔵境に住み始めた。しかし、妥協し...
メガバン妻が悟ったリーマンの限界値 吉祥寺より2駅下った中古マンション
 武蔵野の自然を携えそびえる瀟洒な白亜の建物は、まるでこの場所がヨーロッパの一都市であるかのような錯覚を与えてくれる。 ...
帰ったらお風呂に…夫「沸いてるよ!子供が入ってる」危機管理能力ゼロや
 子育て中のママにとって、子供の命と健康を守るのは一番大切な使命。だからこそ、危機管理能力は嫌でも高くなります。 ...
号泣しながら「愛の讃歌」を熱唱 なぜ人はスナックでダサい姿を晒すのか
 私はこれまで多くの夜の世界を見てきましたが、スナックは本当に不思議な場所です。  完全無欠のモテ人間ほど、なぜか...
大人は「さようなら」とハッキリ言わないけど…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
春の行楽、御朱印集めはスタンプラリーと何が違う? 作法やタブーとは
 山形県東部にある山寺(山形市)で自らの行いについて考える出来事がありました。我よ、御朱印集めがスタンプラリーと化してい...
この勇姿もあとわずか…去勢手術予定“たまたま”を記念撮影!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「クリスマスローズ」で究極のほっぽらかし園芸!怠け者でも花いっぱい♡
 猫店長「さぶ」率いる我が花屋のある神奈川は地球温暖化の影響もあり、ここ近年の特徴は卒業式に桜咲くでしたが、今年は入学式...
人は「趣味が合わない相手」と恋に落ちることがある
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
結婚、出産、身分の違い…仲良かった友達に会いたくないのはダメな感情?
 学生時代を毎日一緒に過ごした親友。でも、年齢を重ねるに連れて「あんなに仲が良かった友達なのに、今ではもう会いたくない」...
かわいい“たまたま”が大集合!夕暮れの集会の議題はなあに?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
立ち止まっていても時間が進むのなら…
 立ち止まっていても時間が進むのなら、いっそのこと急がなくても良いのかも。  人は人、自分は自分。
「委ねる」は読めるかも? 「委しい、委せる」はなんて読むのかな
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
仕事帰り、ぶつかりおじさんのちかん被害に遭遇!?  私はどう対処すれば…
 先日、電車の中で「ぶつかりおじさん」に遭遇し、周囲に分からないような形で身体を触られました。あの時、自分はどんな対応を...
選ばなかった人生を歩む「もう1人の自分」と話してみたい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
魅惑の“たまたま”の横から…モデル!? に立候補した茶トラ君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...