メイクもスキンケアも! マスクを使った“ズボラ美容”を伝授

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2019-12-13 06:00
投稿日:2019-12-13 06:00

マスクの下は「休ませ美容」に

マスクの下はしっかり保湿(写真:iStock)
マスクの下はしっかり保湿 (写真:iStock)

 さて、唇はマスクで人目に晒されない部分だからこそ、一番休ませてあげられる箇所。そこで、保湿効果のあるリップグロスをたっぷりと塗っておきます。色味がないグロスで、普段は日中にはなかなかできない唇のケアをしましょう。

 そして、仕上げにはミスト化粧水を顔に噴射。ミストでうるおいを足すことで、マスクを外す際の摩擦から、肌を守るベールの役割が期待できます。また、マスクメイクではパウダーを使わない分、テカリが目立ちがちなので、軽くティッシュオフしてから2回に分けて噴射しておくと安心です。

 さあ! これでマスクを常に着けているけど、スッピンには見られないメイクの完成。マスクのおかげで、スッピン感を隠しつつ、マスクの下はスキンケアができているという、メイクをしながら肌への負担を減らした、お手軽な美容法になります。

 しっかりメイクは時に疲れ、息苦しく感じるもの。お肌の調子がイマイチなときには、顔を覆ってくれるマスクを利用して、こっそり肌を休ませてあげませんか?

〈文・社〉時短美容協会所属/石田沙耶加〉

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


ポーチ忘れた!セブンに駆け込む→眉ペンシルだけで美眉は描けるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
予算10万円、もち自腹!韓国美容旅で念願のリジュラン、水玉リフトetc.
 こんにちは! 「旅する複業家」の林知佳です。「韓国の美容医療は最強だ!」とは有名なお話ですが、2泊3日で顔面に“課金”...
「ちらほら白髪」ぐらいなら染めないがいい? 賢く簡単に隠す4つの方法
 30代を超えると「ちらほら白髪」が出てくるようになります。やはり、髪の毛に白髪があるかないかは、見た目年齢に大きな影響...
肩~頭皮までガチガチ【専門家監修】肩こり解放メソッドでもう悩まない
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
年齢はここに出る! 40代女性が気を付けたい「老け見えポイント」4つ
 最近では、昔に比べて年齢よりとても若く見える人が増えていますよね! 特に40代では差が出やすく、同じ年齢でもおしゃれで...
アイシャドウのパレットは“捨て色”覚悟で!今すぐできる垢抜けアイメイク
 アイメイクは大体いつも同じパターンになっていませんか?  目元は顔の印象を左右する大事なパーツ。アイメイ...
半信半疑なSHEINの美容グッズ…歯のホワイトニングシートで白くなる?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
口臭・体臭・尿の悪臭…私のニオイの源は「糖質オフダイエット」が原因!?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
鹿ちゃんは関係ないよ! 話題の「シカクリーム」の人気の理由は?
 美容アイテムを売っているお店でよく見かける「シカクリーム」。はじめて見た人は「鹿のクリーム?」なんて想像した人もいるか...
2024-01-17 06:00 ビューティー
水蜜桃メイク知ってる?トレンドど真ん中、たった4︎分で叶う衝撃ハウツー
 水蜜桃メイクというメイク法をご存じですか? 中国発でSNSを中心に話題になっているトレンドメイクのひとつで、ピ...
まだまだ流行中のキャップ! 40代コーデで野球少年風を卒業するコツは?
 帽子コーデが好きな人が、必ず定番で持っているのがキャップです。でも、子供っぽくなったり、大人っぽいスタイルにどう合わせ...
30~40%の日本女性が整形!? それでも踏み切れない4つの理由
 今では、美しくなるための手段として珍しくなくなってきている整形。日本では30%〜40%の女性が、生涯のうちに1回は整形...
新年だしスッキリしよ! 昔の服が捨てられない人への処方箋
 必要最低限のお気に入りの持ち物で生活する「ミニマリスト」とは対照的に、「物を捨てられない」と悩む人はたくさんいますよね...
新年初買いはECサイトで30%オフのパンツ!プロの接客と裾上げにも涙…
 冬のセール真っ只中、仕事の合間にD2Cブランドのワイドサテンパンツをポチっとしました(笑)。で、手元に届いた“戦利品”...
【専門家監修】心を健康に! 自己肯定感を上げるセルフコンパッション術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...