メイクをアップデートして若々しく!老け見えポイント4選

七海 ライター
更新日:2020-01-17 06:00
投稿日:2020-01-17 06:00
「メイクを昔から変えてないんだけど、最近老けて見える気がする……」
 もしかしたらあなたのメイクには若々しさをプラスするためのアップデートが必要かもしれません。老けて見えがちなメイクのポイントをご紹介します。

今すぐやめて! こんなメイクは老けて見える

目尻重めのアイメイク

「面長だから下まつげのメイクをして顔の余白を埋めよう!」

 そんなふうに下まつげの一本一本を濃く太く伸ばしてしまうと、目元のくすみや目の下のくまを強調してしまいます。また、下まぶたのアイラインのやりすぎも同じく、くすみやくまを目立たせてしまうので、やりすぎに注意が必要。

 浜崎あゆみがアイコンだった2000年代のギャルメイクを引きずっていると、ついつい目尻重めのガッツリアイメイクをほどこしがちですが、今風に仕上げるメイクには抜け感も必要です。ブラウン系のマスカラやアイライナーを使うと簡単にメイクに抜け感を出せるのでおすすめ。

眉下にハイライトを入れる

 眉メイクの後にさっと眉の下にハイライトを入れていませんか? 彫りが深く見える効果がある一方、まぶたが窪んで老けてみえる原因になってしまいます。また、眉骨にハイライトを入れると、ちょっぴり「バブル」感のある上がり眉に見えるため、見た目より老けてみえます。ハイライトを入れるなら眉の下ではなく上に入れましょう。

位置が下めのチーク

 小鼻より下にチークが入っていると、顔の下半分がぽってりと膨張して老けて見える原因になります! 顔のたるみが気になるのであれば、頬の高い位置にチークを入れるとリフトアップ効果が期待できます。面長さんは頬骨の下にまあるく楕円形にチークを入れると良いでしょう。

ラメ感が強いハイライト

「キラキラのラメを顔に載せよう!」――ラメ感が強いハイライトは、メイク仕立ての時の方は良くても毛穴に落ちた時に汚くなってしまいます。パール感のある上品なハイライトで、内側から発光しているかのような若々しい肌を演出しましょう。

 入れる位置は1.鼻すじ、2.ほうれい線、3.鼻と目頭のあいだ、4.目尻の下に入れると綺麗に見えます。

終わりに

 年齢とともに似合うメイクは変わっていきます。

「大人っぽく見せるためのメイクが似合わなくなってきた」

「そろそろ違う方法でメイクした方がいいのかも?」

 メイクで老けて見えないよう、日々メイクにはアップデートが必要です。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ビューティー 新着一覧


若い頃の自分を褒めてあげよ!40代女がやってよかったと思う美容法4つ
 美は1日にしてならず。スキンケアやボディメイクなどの美容は、やったその場で効果を感じられるのではなく、毎日の蓄積により...
栗5粒で白米一膳!? 高カロリー注意、太りやすい秋の味覚とおデブ回避術
 おいしい、そして危険な季節がやってきてしまいました……。秋といえば、ほくほくもっちり、ジューシーなおいしい食べ物がたく...
顔より目立つ!? 手の老化防止法3つ、しわしわおばあちゃんにはまだ早い
 40代女性で、顔に対してのアンチエイジングはしっかりしていても、手のケアを怠っている人は多いはず。でも実は手は人の目に...
朝起きたら髪の毛ボンバー!「ヘンテコ分け目&ガンコな寝癖」の直し方
 朝起きたら、髪の毛の分け目がおかしいうえに寝癖でグシャグシャ。そんなときに簡単&時短でできる、分け目と寝癖の直し方を紹...
UNIQLOよりお高めだけど?「ココピタ」で“靴下ズレ不快”は解消なるか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
漢方薬の副作用!? 体調崩し気味で心配…飲み続ける目安は【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
身に着けたらワクワクする? 40代で捨ててよかった服と手放す判断基準
 クローゼットにはたくさんの洋服があるのに、なぜか着る服がなくて困っている人は多いですよね……。  着ない服は捨てれば...
40代、加齢を受け入れ生まれた心の変化…トシを重ねるのはつらいだけ?
 人は、トシを重ねるごとに加齢による変化に向き合わなければならなくなります。でも、加齢を受け入れるのが難しいのも事実。「...
自分の“化けた顔”に飽きました…メイクが同じになるマンネリ回避の裏技
「20代の頃は色々なメイクを試していたのに、ここ数年ずっと同じメイク。 さすがに飽きてきたな……」と感じているオトナの女...
下まつげどうしてる? “痛ケバ”40代を回避するマスカラの塗り方&選び方
 女性に欠かせないメイクは、年齢によってだんだん変化していきますよね。特に40代女性の頭を悩ませるのが「下まつげ」のメイ...
巨乳より本当は胸を小さく見せたい!着痩せも狙える“盛らない”テク4つ
 巨乳の人の切実な願いといえば「胸を小さく見せたい」ですよね。実際に胸が大きいと、いろいろな苦労や悩みがあるものです。そ...
朝の洗顔から差がつく! 夏老け・日焼け対策にプチプラスキンケア3選
「夏老け」といった言葉があるように夏の強い紫外線ダメージで、秋になると一気に老けたように感じてしまいます。  さら...
歯ブラシちっくで毛穴掃除!韓国の洗顔ジェルクレンザーでゴッソリ叶う?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「レチノール」って大丈夫? シミ・シワに“ほどほどケア”で取り入れたい
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今すぐお腹の肉を隠したい! “部分ぽっちゃり”を撃破する6大アイテム
 若い頃にほっそりしていた人も、食生活をまったく変えていない人も、なぜか40代になるとだんだん代謝が落ちてふっくらしてく...
無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつ...