更新日:2020-02-10 07:00
投稿日:2020-02-10 07:00
ついに助けの手を差し伸べてくれる人が
それまでも、ごく身近な数人に、中途半端なSOSを出したことはありました。
でも、中途半端なSOSには中途半端な反応しか返ってきません。
「Gさんて、ちょっと公私混同するところがあって……」
→「それだけ綾さんに一生懸命なんですね」
「飲むと私の部屋に強引に泊まるし、翌日もなかなか帰ってくれなくて、実はちょっと性的な強要もあって……」
→「えー、本当ですかぁ(笑)」
もしも本気でSOSを出していたら、どうなっていたか。
誠実そうでコミュニケーション力の高いGと、エロ仕事をしてエキセントリックに見られがちな私。
→「綾さんがなんか、おかしなことを言いだしてる」
男女のいざこざでもこういうことは、若い頃から経験してきました。
けれど、彼女はやり過ぎました。
そのおかげで、私のSOSに信憑性が生まれました。
それともうひとつ、私がそれなりに仕事を頑張った結果、ちゃんと信じ合える人たちと出会えていたのだとも思います。
「そうだったのか。いろいろ合致した」
「辛かったね。でもそれは泣き寝入りしちゃいけない。協力するから、やることやろうよ。作品とギャラを取り戻そうよ」
信じてくれる人もいるんだ……。
この驚きによって、私はようやく、目が覚めました。
次回に続きます。
エロコク 新着一覧
わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットな...
異常な行動を繰り返す人間に関して、近年、サイコパスやソシオパスの研究が進められています。
サイコパス──先天的に...
あなたは、どういった性の願望を抱いていて、ひそかに何をしたい/されたいと願っていますか。自分の性癖の形を知れば、もっと...
男女関係においてセフレ問題で悩んだことがある方は多いはず。
「エッチした途端、男性からの連絡が気まぐれに。都合が...
ピストンバイブと聞くと、だいたいの人は激しい動きを想像されると思います。
がんがん突いてイカせちゃうぜ~! 的...
わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットな...
翌日も何時間も彼女に全身を舐めら、彼女がまた寝入った後、私はバスルームに入りました。シャワーに打たれながら思いました。...
多くの女性が、常に潤いを気にしています。肌、髪、そしてデリケートゾーンの潤いも。セックスのときは、膣内がちゃんと体液で...
わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットな...
「ショックで頭が真っ白になる」とよく言いますが、これは実際に脳が起こす症状です。脳は強いストレスを受けると、一時的に血管...
さて、出逢い系サイトもPCやガラケーからスマホに舞台を変え、マッチングアプリという何やら爽やかな名前に変化しました。
...
消費税もとうとう10%まで上がり、都会で働くひとり暮らしのOLたちも大きな打撃を受けています。役職に就きでもしなければ...
バイブコレクターの私でも、女性がいちばん感じるのはクリトリスだということをよ~く知っています。男性とのセックスでもずっ...
私へのセクハラがエスカレートし、私が拒絶するにつれて、彼女の仕事上でのパワハラも酷くなっていきました。ただこの時点では...
前回、官能小説における「オーラルセックスの奥義」をお伝えしたところ、ありがたいことに、男性読者さまからも「こんなふうに...
クリトリスをそっと吸い上げつつ振動刺激を与える「吸引系」。この連載でも何度紹介したか分からないくらいですが、なぜこんな...