新型肺炎で白マスク不足…女子が使っても見た目OKなマスクは

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2020-02-10 18:53
投稿日:2020-02-10 18:45

3:キャラ物マスクは「つけてる人とモノによる」

 単価の高いキャラ物のマスクは専門店などでもまだ残っているようです。普段使いには向かなそうなキャラ物のマスクですが……男性からのイメージはどうでしょうか。

「アニメキャラのものだと”好み”が強すぎてビビるけど、サンリオなどのちょっとしたキャラものならカワイイな〜の範囲内。普通な人がつけていると、ギャップな感じがあってちょっといい」(26歳・SNSマーケター)

「本人の好みや属性が強い人がつけていると、武装的な感じがしてちょっと怖い。あとは、ほのぼの系のキャラ物ならかわいいとも思えるので、けっこう誰が何のキャラ物をつけているかによるかも」(30歳・不動産営業)

 ◇  ◇  ◇

 サンリオやゆるきゃらなどのマスクならあり、という意見が多かったです。特に、普段はキャラ物を好まない印象の強い人がつけていると、スキがある感じにきゅんとするとか。

 アニメキャラやアイドルなど、個性や好き度が強いものに対しては「主張が強い」という印象を持たれるものの、あまり好きなものがない人にとっては、いいスパイスとしてもうつるよう。変わり種マスクとしては一番好印象なようでした。

結局は「小さめ白マスク」か「ピンク系マスク」

 いろいろなマスクの悪い意見ばかりを聞いて「じゃあ何つければいいの?」と思った人も多いかもしれません。結局、そこは日本人。一番「無難でいい」という意見が多かったのはやっぱり「白マスク」です。

 特に、女性は顔にフィットする「Sサイズマスク」が可愛らしく見えるという意見がありました。いわゆる「Mサイズ」のマスクはユニセックスサイズなので、顔が大きく見えてしまう、隠れすぎることなどから地味な印象を受けるようでした。

 また、白マスクの次に人気だったのが女性らしい「薄ピンク系マスク」。コンサバなイメージを崩さないことから、職場でつけていると「やっぱり女の子なんだなあ」と思ってもらえるようです。

 立体的なものはガチ感が強いということで、普通の形のものがベストなよう。とはいえ、そのベストで定番のマスクが売り切れている店舗が多いので、白マスクが手に入らない時に、上記のような男性意見も参考にしてみてくださいね。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

ビューティー 新着一覧


奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスが悪目立ち!今すぐ見直したい残念メイクテク3選
 コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。  メイク手法が定着している...