更新日:2020-03-16 16:00
投稿日:2020-03-16 16:00
挿入直前に「後悔しない?」
――そのあとは?
「先生が『そろそろ、入れてもいいかな?』と、息を荒らげながら告げてきたので、私は口いっぱいに頬張っていたペニスを吐きだしました。唾液にぬめるペニスが、ダウンライトの光を受け、ひときわエロティックに映って……。
先生は私の両脚の間にひざ立ちになると、ぬめる亀頭を女性器に密着させました。クチュッ……と恥ずかしい音が鳴ると同時に、先生は、『本当にいいの? 後悔しない?』と訊いてきたんです。
一瞬、彼氏の顔が脳裏をかすめましたが、『大丈夫、先生に抱かれたい』って、見つめ返しました。その後、亀頭を私のワレメに二、三度往復させて愛液をなじませると、私の両脚のひざ裏を引き寄せ、ゆっくりと腰を送りこんできたんです。『ああっ……くうっ』私の身がのけ反りました。熱く反り返る先生のペニスが、私の肉ビラを巻きこむように、ズブッ……ズブッ……と胎内を割り裂いてきたんです。
甘く痺れるような感覚が子宮から背筋を這いあがりました。互いの性器がわずかな隙もないほど、吸いつき合っているんです。「ああ、ついに先生と一つになれた」そんな悦びの衝撃に浸った、挿入の瞬間でした。
続きは次回。
エロコク 新着一覧
「ネトラレ(寝取られ)」という言葉をご存じでしょうか。官能小説やアダルトゲーム等ではすでに定番化しているこちらの分野、い...
「膣トレ」って、聞いたことがある人は多いでしょう。締まりが良くなる、イキやすくなるなど、セックス時にメリットがあるだけで...
「安物買いの銭失い」という言葉がありますが、ラブグッズをコレクションし始めたころの私は、まさにそれでした。というよりも、...
その人の生き方は、セックスのシーンでも滲み出るのではないでしょうか。受け身だったり恥ずかしがるよりも、アクティブで主体...
あなたは、ラブグッズを使ったことがありますか? 「興味はあるけれど機会がない」「周りにバレたら困る……」と、尻込みして...
女性はクリトリスの刺激が大好きです♡
ラブグッズ業界はそのへんをしっかり心得ているので、あの手この手でクリに...
カラダ目当ての男って、私は嫌いじゃありません。「ヤリ逃げされた」とか「遊ばれた」とか言ってる女子もいるけど、性欲を満た...
リモートワーク、リモート飲み会……。リモートという言葉がこんなに使われる日が来るなんて、誰が予想したでしょう。ラブグッ...
わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットなイッ...
手にした瞬間、ずっしりと重い。「ウィーバイブ ワンド」は私が試してきた数々のラブグッズの中でも最重量級です。
...
気持ち良さとは理屈によるものではない、と思われがちです。たしかに、セックスではフィーリングが大事。でも実は、体の仕組み...
わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットなイッ...
ツイッター上で、性的な画像や発言などの投稿をくりかえす“裏垢女性”のアカウント。目にする度に「いったい何の目的があって...
「骨まで愛して」という懐メロを聴いたことがあります。人には見えない、自分の芯のところまで愛されたいという、情念や執着があ...
“リモバイ”という言葉が分かるなら、あなたはラブグッズ上級者。この連載でも何度か取り上げてきましたが、リモートバイブ、...
日々、男女のセックスを書いている官能作家の筆者ですが、実はセックス時、膣内(なか)でイクことができません。
こ...