19歳女性のナマ告白「私はこうして不倫に落ちました」 #6

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2021-04-11 07:56
投稿日:2020-04-13 06:00
 正常位、騎乗位と体位を変えながら、ついに女子大生・M子さん(19)は、不倫相手のS先生(自動車教習所教官・36)に貫かれ、絶頂へと達した。
 最初こそ言葉少なに語っていた彼女だが、話が進むにつれ、彼女自身も興奮してきたのだろう、頬を赤らめ、瞳を潤ませながらも、セックスの一部始終を赤裸々に語ってくれた。
 待望のラスト――!

 前回はコチラ

フィニッシュの瞬間は見ていたいし、見てほしい

――正常位のあと、騎乗位でイッたM子さんを、S教官は洗面台に連れ出した。その後のことを教えて下さい。

「はい……大理石の洗面台の前には大きな鏡がありました。すでに一度イッてしまった私の体はピンク色に染まり、その淫らな姿をありありと映し出していたんです。

 S先生は、乳房もあらわな私を鏡ごしに見すえ、『洗面台に手をついて』と言いました。確かに『先生にもイッてほしい』と告げましたが、まさか鏡の前でのバックなんて……正直、驚きました。

 でも、鏡ごしに互いの表情が見えるのですから、私は恥ずかしさ以上の悦びを感じました。フィニッシュの瞬間、彼の顔を見たいし、私を見てほしい……」

――同い年の恋人とのセックスの時も、最後は相手の顔をちゃんと見ているのですか?

「あ……そう言えば、見ていません。いつも痛みや苦痛に耐えているので、目をギュッとつむっています。

 早く彼がイッて苦痛から解放されたいと、そればかり考えているような状態です」

――でも、S教官のときは違った。

「はい……S先生は私のお尻をギュッと掴んで引きよせると、まだ潤っているヴァギナに亀頭をめりこませました。私は『ヒッ!』と叫びました。

 鏡ごしに二人の目が合うと、S先生は腰を打ちつけ、ペニスを叩きこんできたんです。正常位、騎乗位よりも荒々しい挿入でしたが、むしろその凶暴さが彼の興奮を表しているようで、嬉しくて……私も、鏡の中の彼を見つめながら、お尻を振り立ててしまったんです」

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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