「地味顔」ってどんな顔? 5つの特徴
地味顔というと、「昭和顔」「薄い顔」「和風顔」など、さまざまな表現をされていますが、実際にはどんな特徴があるのでしょうか。まずはじめに、顔のパーツ別に地味顔の5つの特徴を見ていきましょう。自分に当てはまるか、チェックしてみてくださいね。
1. 眉毛が薄い
地味顔の大きな特徴として、眉毛が薄いことが挙げられるでしょう。眉毛の印象を変えるために、あえてカットで薄くしている人も多いですが、すっぴんで眉毛が薄いだけで「地味」な印象になってしまいます。眉毛は、顔の表情を作る大事なパーツ。地味な印象を与えないためにも、カットのしすぎには注意が必要ですね。
2. 目が一重もしくは奥二重
目は、初対面の相手の印象に一番残りやすいパーツだと言われています。そのため、一重や奥二重、目が小さい人は、顔全体の印象が薄く感じられがち。目に特徴がないことで地味なイメージとなってしまうかもしれません。「なかなか顔を覚えてもらえない」ということもあるようです。
3. まつ毛が薄くて短い
派手な顔の女性はまつ毛が長く、一本一本が太くしっかりしている傾向にあります。一方、地味な顔の女性は、基本的にまつ毛が短くて毛量もさほど多くありません。まつ毛が少ないと、目元がボヤケがちになって地味な印象に。女性の顔の印象を決める時には、まつ毛や目の大きさが判断基準になるのかもしれませんね。
4. 鼻が小さい
鼻筋が通った女性は華やかな印象を与えますが、逆に鼻が小さかったり、低かったりすると、顔全体がのっぺりした印象になってしまいます。これも地味顔の特徴。要するに、顔全体に立体感があるかどうかが、地味顔と派手顔をわけるポイントになるようです。
5. 肌の色が白い人が多い
「美白」を目指してケアをしている女性は多いと思いますが、実は、肌の色が白い女性に「地味顔」が多いという特徴もあるようです。せっかくの白い美しい肌を活かしたメイクやファッションをしないと、地味顔の印象を持たれてしまう可能性がありますので気を付けましょう。
地味顔女性が可愛く変身できるメイクの5つのポイント
地味顔をコンプレックスに感じている人も多いかもしれませんが、女性はメイクで可愛く変身することができます。そこで次に、地味顔を可愛く見せるメイクのコツをご紹介します。いつものメイクにちょい足しするだけで、コンプレックスをカバーすることができるので、ぜひ実践してみてくださいね。
1. ベースメイクは「立体感」が大事
ベースメイクは、一色を全体に塗るのではなく、色やタイプ別に最低でも二色を使い分けるのがポイント! 明るめのものやツヤのあるタイプは、鼻筋などのTゾーンと顎に。暗めのものやマットタイプはそれ以外に付けましょう。
しかし、塗りすぎには注意が必要です。厚化粧になってしまうと、ベースを使い分ける効果がなくなってしまうので、なるべくナチュラルに仕上げるように意識してくださいね。
2. アイラインはしっかりと引く
目元をぱっちり見せたい場合は、上まぶたのアイラインをしっかり引きましょう。奥二重の人は、目を開けた時にせっかく引いたアイライナーが見えなくなってしまうことがあるため、少し太めに引くようにしてください。目を開けた時、うっすらラインが見える位を目安にしましょう。
また、目元をアイライナーで囲むメイクは、地味顔の場合、逆に目が小さく見えてしまうので避けた方が無難です。
3. アイシャドーでグラデーションを作る
アイシャドーはアイライナーの上に付けるだけでなく、なるべく広めにグラデーションを作るように塗りましょう。眉毛と目の間隔が広いとどうしても目元が薄い印象になるため、できるだけ間隔を狭めて彫りの深い目元を作ると、さらに立体的に見えてぱっちりした目元に仕上がります。
4. ハイライトやチークを上手に活用
ベースメイクで顔全体に立体感をつけましたが、メイクの仕上げにハイライトやノーズシャドー、チークなどでさらに立体感を作ります。ここでも、塗りすぎには注意することが大切! 少しずつぼかしながら付けていくと、濃くなりすぎないため、初心者の方は練習してみてくださいね。
5. 眉毛の形で印象が変わる
眉毛が薄い場合、眉毛をただペンシルで塗りつぶしてしまうと、のっぺりした印象になってしまいます。自分の顔の形にあった眉山を作って、眉頭もキレイにぼかすのがポイント。パウダーやブラシも上手に活用して、立体的な仕上がりになるように心がけましょう。
地味顔の良さを活かしたメイクテクでさらに可愛くなろう♡
地味顔にコンプレックスを感じていたとしても、自分の顔の特徴を理解してメイクテクを身につければ、いつでも可愛く変身することができます。
可愛く仕上げるコツは「自分の顔の特徴を知ること」。ぜひ普段のメイクの際に取り入れて、理想の顔を手に入れてくださいね。
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