【ベースメイク編】今すぐ実践できる小顔メイクの方法4選
「小顔メイク=シェーディング」と思っている人も多いと思いますが、実はそうではありません。小顔メイクを習得するには、ひとつひとつのアイテムを上手に使いこなすことが、とても大事なポイントになります。
まずはじめに、小顔に仕上げるベースメイクの方法を見ていきましょう。
1. ファンデーションは2色使いに
まず、普段お使いのファンデーションに加えて、ワントーン暗い色を用意します。自分の肌よりも暗すぎる色を選んでしまうと、不自然になってしまうので気をつけてくださいね。
はじめに、暗い色のファンデーションをあごや頬骨など、気になる部分に塗っていきましょう。次に、いつも使用しているファンデーションを顔の中心から外側に向けて塗ります。陰影が重なる部分は、手で優しくぼかしながら丁寧に仕上げていきましょう。
2. シェーディングで影を作る
小顔メイクで、重要な役割を果たすシェーディング。上手に入れるためには、フェイスラインの外側や頬骨の下、鼻筋の脇など、実際にくぼんでいる部分だけに影を作っていきましょう。
鏡の前で口をすぼませると頬骨などの骨格が分かりやすいため、慣れるまでは確認しながら行うことをおすすめします。また、少し遠めで鏡を見るとわかりやすいですよ。
3. ハイライトで高さを作る
小顔メイクを成功させるには、顔全体を立体的に仕上げることがポイント。シェーディングで顔全体に影を作ったら、ハイライトを使って顔に立体感を出しましょう。
ハイライトは、頬骨の上から目尻にかけて外側に向かって乗せていき、境目を指で丁寧にぼかします。続いて、眉尻の下、目頭の膨らんでいる部分、鼻筋、唇の山の部分、あごの中心にも同じようにつけていきましょう。
4. チークの位置に注意
チークは顔色を良く見せるだけでなく、小顔効果も期待できる優秀アイテムのひとつ。基本は、黒目の外側と小鼻と耳の中心を結んだ位置の重なった部分に入れるようにしましょう。
この時、生え際からは指2本分は離し、頬骨よりも上には塗らないように気をつけることがポイント。また、小鼻よりも下に入れてしまうと顔が縦長に見えるため、十分に注意しましょう。
【ポイントメイク編】今すぐ実践できる小顔メイクの方法3選
顔の余白部分が多いほど、顔が大きく見えてしまう可能性も高くなります。顔の余白を少なくするためにはベースメイクだけではなく、ポイントメイクも工夫することが大切!
続いては、そんなポイントメイクで、さらに小顔を目指す方法を見ていきましょう。
1. 眉毛は最重要パーツ
どんなにベースメイクで完璧に立体感を出していても、眉毛のメイク次第で顔全体の仕上がりが大きく変わる可能性があります。基本的に眉毛は、目の幅よりも長めに描きましょう。ペンシルだけでなく、パウダーや眉用マスカラも使用すると、立体感が出ます。
はじめにパウダーで眉の形のベースを作ります。足りない部分は、ペンシルを細かく動かして描いていきましょう。細めのペンシルの方が、毛の流れを細かく描けるのでおすすめです。最後に、眉用のマスカラやアイブローコートを塗ったら完成です。
2. アイメイクで目を大きく見せる
アイメイクで目を大きく見せることも、小顔メイクのポイントです。でも、黒いアイラインで目を囲んだり、濃いアイシャドーを塗ってしまうと逆に目が小さく見えてしまうことがあるため、やりすぎには注意!
アイシャドーは、単色ではなくグラデーションにして立体感を出しましょう。アイラインは、まつ毛を埋めるように細めに描きます。マスカラは、ボリューム感よりも長さ重視のアイテムを使った方が目が大きく見えますよ。
3. リップは立体的に
リップメイクは「サッと塗って終わり」という人も多いですが、それでは唇の形がぼやけてしまいます。気を抜かず、しっかり小顔効果を意識していきましょう。
小顔に見せるリップメイクのポイントは、上唇をシャープに、下唇をぷっくり仕上げることです。最後に、ツヤのあるグロスを唇の中心に乗せると、さらに立体感が出るのでおすすめです。
小顔メイクの方法をマスターして理想の小顔を手に入れよう!
完璧な小顔メイクに仕上げるためには、自分の顔を良く知ることがとても大事なポイントになります。コンプレックスだけでなく、自分の顔にどんな特徴があるのか、しっかりチェックしながらメイクしていきましょう。
今回ご紹介した方法は、自宅にあるアイテムですぐに実践できる方法ばかりなので、しっかりマスターして理想の小顔を手に入れてくださいね♪
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