更新日:2020-06-25 06:00
投稿日:2020-06-25 06:00
離婚を強要したら逆効果も
以前、とある女性タレントが、交際中の既婚男性歌手に離婚届を出してと迫るメッセージを送り、世間の批判を浴びたことがありました。夫婦関係を破綻に追いやった原因とみなされると、法的に問題になる場合もあります。離婚する場合は双方の親への説明、財産分与や子どもがいる場合は養育費や面会の取り決めなど、大変な手間がかかるものなのです。
彼の夫婦関係は、彼と妻のものであり、不倫中の女性が入り込むべきではありません。「全然離婚しようとしないから私が背中を押さないと」などと焦って彼を責めたりしたら、二人の関係が荒れてしまいかねません。彼の家庭のことは彼にまかせておくことです。そして彼に会えた時は最高に楽しく居心地よく振る舞うことで、彼を虜にしてしまうことに全力を注ぎましょう。
離婚は彼が決めること
「いつまでも待っていたら、都合のいい女になってしまう」と不安になり、彼を離婚させるために頑張ってしまう女性がいます。けれど、それは無駄な頑張りです。
イソップの「北風と太陽」の話を思い出してみましょう。旅人からコートを取り上げるために北風は冷たい風を吹き付けましたが、旅人はかえってコートを着込んでしまいましたよね。離婚しろ離婚しろと騒げば騒ぐほど彼が離婚しない傾向はあちこちで見られます。
誰だって人生の大事なことを、人の言いなりで決めたくはありません。彼自身が結論を出すまで待つことこそが愛情なのです。「北風と太陽」では太陽は旅人をぽかぽか照らしました。そうすると暑くなった旅人は、自らコートを脱ぎ捨てたのです。彼が自分で行動することが大切なのです。
ラブ 新着一覧
幸せな時間っていつまでも続くような気がしてしまいますよね。失ってしまえば、なんてことなかった日常って本当に尊いものだっ...
長引くウィズコロナ生活により、出会いのシーンも大きく変わり始めています。そんななか、活発なのはマッチングアプリ。自宅に...
誰もが羨む“美人”を見ると、「きっとモテるんだろうな」と誰もが思うもの。しかし、美人なのになぜかモテない「非モテ美人」...
「気があるの?ないの?どっち!?」とイライラしてしまう、回りくどい男性っていますよね。男らしくストレートに話せばいいのに...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
気になる男性とLINEを交換したのはいいものの、その後のやりとりに脈が感じられないことってありますよね。実は、男性は「...
男性から聞かれて困るのが「好きなタイプは?」という質問。皆さんはどう答えていますか? 女子トークではなんでも言えちゃう...
年下男性を好きになった時、女性は「年上だから……」と引け目を感じてしまいがち。なかなか自信が持てず、アプローチすること...
カップルの連絡ツールとして、多くの人がLINEを使っていますよね。でも、LINEは顔が見えない分、気をつけないと誤解を...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。空前の大ヒットアニメ「鬼滅の刃」。そのキャラクターの人気投票が先日発表されま...
前回の「恋人じゃダメ? “都合のいい女”から昇格できない女性の叫び」では、セフレの関係から脱却したいのに、相手の男性か...
離婚から少し時間が経ったからこそ、自分の新たな側面も見えてくるようになりました。離婚という人生の一大事によって、人はど...
付き合いが長くなってくると、多くのカップルが「マンネリ」という壁にぶち当たるでしょう。そして、これを乗り越えられずに別...
世界にもあまり例がないであろう、珍しいイケメン写真集が発売になりました。これは、4人の俳優をZOOMを介して撮影したも...
連絡ツールとして便利なLINEですが、男女間のLINEでは既読スルーや未読スルー、返信内容や送る頻度など、悩みがたくさ...