オンライン映えの3つのポイント
オンライン映えポイント1:眉はしっかりめに
画面を通すと、どうしてもパーツメイクは薄く見えがち。最近トレンドの薄めのふわっとした眉に仕上げてしまうと、肉眼では「いい感じ」でも、画面越しにはぼやけて見えるケースも多いです。
なので私は、イベントの際には眉を「濃いめ」かつ「しっかり」描きました。使用したパウダーも、発色が強めのシュウウエムラをセレクトしました。
オンライン映えポイント2:マスカラは控えめにしつつ、アイラインはちゃんと描く
当日のメイクでは、マスカラは控えめにオン。太さは加えず、長さを加えやすいエテュセのバーガンディブラウンを選びました。ブラックのほうがインパクトが出て“オンライン映え”を狙えるのも確かですが、目もとに影が出やすく、ちょっと古いメイクに見えやすいため、マスカラは控えめに。そのぶん、アイラインはしっかり入れるようにして、目もとを強調。
シュウウエムラのリキッドアイライナーと、インラインにエクセルのジェルライナーを用い、すっぴんっぽさが出ないように仕上げています。リキッドはブラック、ジェルライナーはチョコレートカラーを選び、強くなりすぎないように気をつけました。
オンライン映えポイント3:チークは薄めに「必ず入れる」
画面を通すと、チークの発色はほとんど見えないのも事実。けれど「映え」を狙うのなら、頬の血色はマストです。これがあるのとないのとでは、印象がガラリと異なります。画面上では、青みが強く出て見えることも多く、生気がない肌に見えがち。それを補うべく、頬に赤みを加えておくと、フレッシュな印象が出しやすいです。
ただし、血色が強調されすぎてもよくないので、肌なじみのいいチークをふわっと軽く塗っておくくらいがベターだと思います。
まとめ
オンライン会議やオンライン飲み会、オンラインデートなど、画面を通じて誰かとコミュニケーションをとるときには、画面に映る姿がその日の印象をつくりますよね。
肌のアラは思っているよりも画面を通じては見えにくいので、ベースメイクは薄づきでもOK。
パーツメイクのイメージが印象を左右しやすいので、ぼやけないようしっかりめを意識しつつ、トゥーマッチにならないよう色で工夫するのもおすすめです。
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