愛と美のオンナの幸せを司る「ピンク花」のとてつもない威力

斑目茂美 開運花師
更新日:2020-06-24 06:37
投稿日:2020-06-24 06:00

風水的には「良い人間関係の象徴」

 桜やスイートピー、チューリップやガーベラなど、ピンク色のお花を思い浮かべると、なんだかポワンと穏やかで幸せな気分になりませんか? そんな気分になれるピンク色は、風水的にも「良い人間関係の象徴」という意味合いを持ちます。

 良好な人間関係=恋愛運や結婚運をアップ!! たしかに、仲の良い男女の間に漂う色はどんな色? と想像すると、まちがいなくピンク色~ですよね。

 また、職場での良好な人間関係は、仕事運にも効果があることを意味するのでございます。仕事運がアップすればおのずと金銭的にも安定して、物理的な部分でも穏やかに。

 濃いピンク色は身体を活性化させ、淡い色になればなるほど、リラックスや癒し効果が期待されるそう。少量のピンク色をアナタの身近に置いて、上手にアナタの運気をコントロールしてくださいませ。

リモートで誰かとつながるときの傍らに

 イマドキの話ではございますが、リモートワーク、WEB会議、テレビ電話……と、世の中リモート流行りでございます。目の前にいない誰かと小さな画面越しでつながるとき、もしもアナタの傍らにピンク色のささやかなお花が置かれていたら、ワタクシそのお花がとてつもない威力を発揮するような気がしてなりません。

 つながる誰かが、お仕事なのかアナタの好きな方なのかは存じませんが、花屋としてこれは保障いたします。アナタ、3割増にお綺麗に見えるはずです。そして、よりステキで女性らしくお見えになるでしょう。画面の向こうの誰かも、きっと穏やかに、会話もスムーズに運ぶことでしょう。

 背面の観葉植物にも効果がございますが、アナタが何を求めているのか……それによっても、花の選択やピンク色の強弱の選択をされてはよろしいかと、ワタクシ思うところでございます。

優しい気持ちを取り戻す色

 ただいま世の中、大変なストレス社会でございます。今はまさに心の時代の到来。癒しの色「ピンク」は、女性ならずとも男性にも必要不可欠な色と言えると思うのでございます。

 そして、コロナ禍で改めて見直された癒しの花の威力。愛と美とそして優しさのピンク色の、正気まとう生きた花をアナタのお部屋にお迎えすれば、さらにオンナの運勢を爆上げしちゃいますわよ。

 前説に登場いたしました、「ピンク! コイビト! ビックサイズ!」のお客様。後日、同じ国からやってきたもう少し日本語のわかるお友達を連れてやってまいりました。そのお友達がブルーのお花を指差して一言。

「ブルーノ ハナ ハ コイビト アリマスカ?」

 そのお話はまたの機会に……。お部屋に飾られたピンク色のお花がアナタの運気を上げてくれますことを……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


見ず知らずの人に電車代を貸せる? 一生大切にしたい人が分かった話
 みなさんは人を信用しやすい方ですか? それとも疑い深い方ですか?  私はどちらかといえば後者で、人を簡単には信用で...
切り取られた街を見上げる 「もっと見たい」は人間の性かな
 ふと見上げたら、切り取られた街が隙間からのぞいていた。  これもチラリズムなのか。全体を見せられるよりも刺激され...
海外駐在妻の驚愕実態!閉鎖的な女のドロドロ、とかくママ友が面倒くさい
 海外駐在ママというと、どこか華やかで羨ましいイメージがありますよね。でも、中には、現地でのママ友との面倒くさい関係に疲...
パワハラ認定は回避を…叱り上手な人が実践するコツ5つ&間違った叱り方
 人を叱るというのは、意外と難しいものですよね。部下や後輩が失敗した時「ビシッと言ってやろう」と思いながらも、パワハラだ...
「俺を撮ってくれよ」な“たまたま”様、地を這うカメラマン冥利です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
球根いつ仕込む?「秋」の今でしょ!植えっぱなしにオススメの花は7種類
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の真ん中の片田舎で商売をさせていただいておりますが、今年も悩ましい秋でございま...
とことん落ちないと浮上できない 放っておいてあげる優しさ
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「花屋前にいる」「どこ?どこにでもいる顔だから」実は傷つきLINE3選
 誰かの何気ない一言に深く心が傷ついた経験は誰しもあるはず。  相手の性格にもよりますが、ほとんどは相手に悪気がな...
お疲れ様はNG、お元気様はOKのナゼ…職場のうざいローカルルール5選
 社会一般ではない通じない「職場独特のローカルルール」が存在する会社って多いですよね。入社したての社員からすれば、ドン引...
青空に踏切の音が映える 季節は秋でも絶対に手放せないもの
 ここ数年ですっかり浸透したものに男性の日傘がある。 「男が日傘なんて」という謎の気負いも、死を覚悟する日差しには...
たまたまもゴロンと全開!幸せそうなにゃんたま様に昭和CMを思ふ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
中年のババア、もとい「中年女性」になった私たちへ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「聞いてよ!」「で、結論は?」せっかち君のLINEはタイパ重視ですって
 世の中には、1秒でも時間を節約したい「超せっかちな人」が存在します。なぜ生き急いでいるのかはわかりませんが、とにかく少...
#1 芸能界に執着する35歳女の密かな楽しみ。裏アカで吐き出す腹黒い本音
「いらっしゃい、シゲさん今日は早いんだね」  阿佐ヶ谷駅の北口の飲み屋街・スターロードにひっそりたたずむ小さなスナ...
平日夜8時、話題のオーケー銀座店の惣菜コーナーに行き完全敗北した件
 10月17日、東京・銀座3丁目のマロニエゲート銀座2内に「オーケー銀座店」がオープンして話題になっていますね。銀座の一...
#3「バカにされてる?」元彼のイヤミがつらい。女が椎名林檎を歌う理由
【#1、#2のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな...