知らないと損!夏場にミスト化粧水を使うメリット&使い方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-07-11 06:26
投稿日:2020-07-11 06:00
 シュッと一吹きで肌に馴染ませることができる「ミスト化粧水」は、スキンケアの時間を短縮するだけでなく、夏の暑い季節に用いることでさまざまなメリットを得ることができます。
 そこで今回は、ミスト化粧水を夏に使うメリットや使い方をご紹介します。 

夏だからこそ役立つ!ミスト化粧水を夏に使う6つのメリット

 夏になると、暑い季節だからこその悩みが増えるもの。汗や皮脂も増え、ケアに苦労している人も多いでしょう。

 実は、ミスト化粧水は夏だからこそ役立つメリットがあるんです。

1. クーラーで乾燥した肌に!

 乾燥というと、秋や冬場をイメージする人が多いでしょう。確かに、寒い季節は空気も乾燥しますし、暖房の使用によって肌も乾燥しやすくなります。

 しかし、夏場にはクーラーを使うため、寒い季節同様、空気が乾燥しやすく、肌まで乾いてしまいがち。そんな時、ミスト化粧水であればメイクの上からも簡単に保湿ケアできますから、外出先でも気軽に用いることができるでしょう。

2. 日焼け後の乾燥ケアに!

 夏になると、外出前に紫外線対策をする人が多いでしょう。しかし、どんなに日焼けを気を付けていても、うっかり日焼けをしてしまうことがあります。

 実は、そんな時にもミスト化粧水は大活躍! 日焼け後の肌はとても乾燥しやすいため、ミスト化粧水があれば、手軽に保湿ケアをすることができます。

3. お風呂上りの保湿 & さっぱり感を!

 汗を流すためにシャワーを浴びたはずなのに、「入浴後、汗だくになる」のも、夏ならではの悩み。夏場は部屋の温度も上がるため、お風呂から出てきてから汗をかいてしまうことも多いです。

 そんな時、ミスト化粧水があれば保湿ケアだけでなく、爽快感を味わうことができます。中には、冷蔵庫で保存できるタイプもあるため、ひんやりとしたミストを吹きかければ、お風呂上がりにさっぱりと過ごすことができるでしょう。

4. 夏の崩れやすいメイクもキープ!

 気温が高いと、汗や皮脂が増えます。そうなると当然、普段よりメイクが崩れやすくなるでしょう。さらには、クーラーによる乾燥も、メイク崩れの原因に。

 そんな夏のメイク崩れにも、ミスト化粧水はおすすめです。メイクの最後に使用することでファンデーションを肌に密着させ、メイクを崩れにくくしてくれます。今では保湿ケアだけではなく、皮脂を軽減させたり、UVカット効果のあるミスト化粧水も販売されているため、メイク持ちをアップさせたい人はチェックしてみると良いでしょう。

5. 暑さで開いてしまった毛穴を引き締める!

 気温が高くなる夏には、汗や皮脂を分泌する「毛穴」が開きやすくなります。皮脂分泌がいつも以上に活発になるため、言ってみれば毛穴が開きっぱなしの状態となってしまうのです。

 そんな毛穴開きにも、ミスト化粧水は強い味方に! 肌の冷却効果を得ることができるため、毛穴を引き締めることができるでしょう。 

6. 暑い時のリフレッシュに!

 暑い中、仕事をしていると、ぼーっとして集中が途切れてしまうこともあるでしょう。

 そんな時も、ミスト化粧水を一吹きすればリフレッシュ効果を得ることができます。好みの香りがついたものであれば、リラックスしたり、やる気スイッチが押せたりと、気分を変えることもできるでしょう。

夏場にミスト化粧水を使う時の正しい使い方&注意点

 ミスト化粧水は、どこでも手軽に保湿ケアできる便利なアイテム。暑い夏だからこそ、さまざまなシーンで活躍してくれます。

 しかし、中には間違えた使い方をしてしまう人もいます。せっかく使うのであれば、メリットを得られる方法を身につけましょう。

 ミスト化粧水の基本的な使い方は、「顔に向かってシュッと吹きかける」だけ。しかし、夏場に用いる際、「暑いから、さっぱりしたい」と、ついつい顔に近づけすぎて使用してしまう人がいます。これでは、肌刺激になってしまう可能性があるため、注意が必要!

 顔から20cm〜30cmほど離して、顔全体に吹きかけるようにしましょう。

 また、メイク直し時に使う場合には、シュッと一吹きした後に、皮脂が気になる小鼻の周りなどをティッシュで軽くオフ。その後、ファンデーションを用いると、ぴたっとフィットして崩れにくくなります。

2. ミスト化粧水を使う際の注意点

 暑い夏は、ミスト化粧水が大活躍してくれる季節。「さっぱりさせたい」「保湿したい」といった理由から、たっぷりと吹きかけてしまう人も多いでしょう。

 もちろん、乾燥対策のため、しっかり保湿をすることは悪いことではありません。しかし、ミスト化粧水のかけすぎはメイク崩れの原因に。吹きかける際は、各メーカーの適量を守って、肌がしっとりと潤う程度の量を心がけましょう。

メイク崩れしやすい夏こそ、ミスト化粧水を活用して♪

 夏になると、紫外線対策だけでなく、皮脂や汗といった悩みが増えるものです。メイクも崩れやすくなるため、メイク直しの回数が増える人も多いでしょう。

 そんな人にとって、ミスト化粧水は頼もしい存在になるはずです。この機会に、自分にぴったりのミスト化粧水を見つけて、夏の肌悩み、メイク悩みを解消してみませんか?

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


日焼け対策、怠ってない? アウトドアガチ勢が実践すべき“美肌”を死守する3大ケア
 春と夏はポカポカと気持ちいい外の空気を吸いながら、アウトドアスポーツをしたくなる季節です。でも、「日焼けが気になる」と...
UV対策してる? 美容家が選ぶ春のおすすめ5選。大人の垢ぬけ顔にはこのチークが優勝!
 コクハク編集部では時短美容家の並木まきさん厳選アイテムを多く紹介してきました。  今回は、その中から選りすぐりのアイ...
毛穴にいい?「あの洗顔法」の真相を医師が解説。向いてる肌質もあるけれど…【美容のウソ・ホント】
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
救急箱の中身、チェックしてる? 「いざ」の時に役立つ“常備薬”の選び方【薬剤師が解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
乳液なしは「老け顔」を加速する!? 40代は“プチこってり”がキーワード。美容家の厳選アイテム3つ
 40代も半ばを過ぎると、気になるのが顔の“老いた雰囲気”。過去の自分と比べてギャップにがっかりなんてことも。  今の...
「寝ながら運動」で美ボディになれるってマジか! 激しいダイエットなしで痩せるコツ【インストラクター監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代のツヤメイクは暑苦しさNG!2000円以下で買える「夏までヘビロテできる」優秀アイテム3選
 今年は春から日差しの強い日も多く、初夏のような陽気も増えています。というわけで、そろそろメイクも衣替え!  春から夏...
モテる以前にマナーだよ!「みっともない」認定されてしまう男性の特徴6つ
 ルッキズムに厳しい昨今、男性のルックスにだって難癖付けることはできません。でも…悲しいかな、どうしても「生理的に受け付...
「五月病」になるのは5月だけじゃない!イライラ、不眠、意欲減退…なりやすい人の特徴や放置のリスク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
プチプラと侮るなかれ! 40代後半美容家がガチで使って惚れた神アイテム3点【2025春・スキンケア編】
 優秀アイテムがたくさんあるプチプラコスメ。ですが、40代以上の世代には「ちょっと物足りない…」アイテムもチラホラ。 ...
一晩に何度起きたら頻尿ですか?【医療従事者解説】頻尿のセルフチェック&トイレによる寝不足改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...