女性の魅力UP! 外見マナー&コミュニケーションマナー9選♪

コクハク編集部
更新日:2020-09-26 06:00
投稿日:2020-09-26 06:00
 好感度の高い女性というと、「美人でスタイルが良い女性」というイメージを持っている人が多いでしょう。しかし、どんなに見た目が完璧でも、マナーが身についていない女性はモテませんし、魅力的だと思われません。
 そこで今回は、女性を魅力的にしてくれる外見マナーや、身につけておきたいコミュニケーションマナーをご紹介します。

女性を魅力的に映す4つの外見マナー

指先は意外と見られてます(写真:iStock)
指先は意外と見られてます (写真:iStock)

 どんなに美しくてスタイルが良い女性でも、外見マナーが整っていないと魅力的には映りません。マナーはそれだけ人の印象を大きく変えるということ。まずは、すぐにでも取り入れることができる外見マナーをご紹介します。

1. 清潔感のある身だしなみ

 ファッションやメイクには、それぞれ好みやこだわりがあります。もちろん、どんな洋服を着るのか、どんなメイクをするのかは本人の自由。

 しかし、大人の女性として魅力的に見せるためには、清潔感のある身だしなみは欠かせません。中には「ワイルドなスタイルが好き」という人もいると思いますが、清潔感があれば女性らしさを損なうこともないでしょう。ファッションからメイク、ヘアスタイルまで、清潔感を意識することもマナーのひとつです。

2. TPOに合った服装選び

 その場に合ったファッションをすることも、大切なマナーの1つ。たとえば、仕事で取引先の人と会う時と同僚たちとの飲み会では、選ぶべき洋服は変わってくるはず。さらには、彼氏とのデートと彼のご両親に挨拶に伺う際の洋服を変えられるのが、TPOに合わせた大人としてのマナーでしょう。

3. 指先のお手入れ

 指先は意外と人に見られる部位。特に女性の場合は、お手入れが行き届いているかをチェックしている人が意外と多いものです。顔やヘアスタイルはしっかりと整えているのに、指先のお手入れを怠っていると「だらしない人だな」と思われてしまうことも。

 手だけではなく、足の爪先までクリームやネイルオイルなどを使ってお手入れを行うことを心がけましょう。

4. 上品なものを身につける

 身につけるものは、その人を映す鏡でもあります。たとえば、ボロボロになったTシャツを着ていたり、安っぽいアクセサリーを身につけていると、その印象があなたの印象になってしまいます。10代であれば若さでカバーできますが、大人女性ともなればそうはいきません。

 高価なものを身につける必要はありませんが、上品なものを身につけていくことを意識しましょう。そうすることで、あなた自身の行動や言動にも品が伴ってくるはずです。

女性が身につけておきたい5つのコミュニケーションマナー

仕事でもプライベートでも時間はきちんと守りたい(写真:iStock)
仕事でもプライベートでも時間はきちんと守りたい (写真:iStock)

 大人になると人間関係に苦労する人が少なくありません。誰とでも上手にコミュニケーションを取れる女性を見ると、憧れを抱く人も多いはず。次に、身につけておきたいコミュニケーションマナーをご紹介します。

1. 初対面の人、年上の人には敬語を使う

 現在では「敬語が苦手」という人が増えているようです。職場でも、友達感覚で話をしている人が多いのではないでしょうか?

 しかし、初対面の人、年上の人などには敬語を使うのが大人としてのマナーです。友達でもない人に、いきなりタメ口を使うのはマナー違反。特に、仕事関係の人とは親しくなるまでは敬語を心がけましょう。

2. メール連絡に頼りすぎない

 SNSが当たり前の時代。仕事でもメールで業務連絡を取り合っている人も多いでしょう。文章でのやり取りは後々確認をすることもできるため、メリットも大きいです。

 しかし、メールを送っただけでは、「相手に読んでもらえたのか」「内容を理解したのか」などまで知ることはできません。メール連絡だけに頼りすぎずに時には電話をしたり、直接会ってコミュニケーションをとることも必要です。 

3. 相手の話は最後まで聞く

 コミュニケーションというと、「誰とでも話を合わせられる」「どんな話題でも入っていける」といったように、“話すこと”に意識を向ける人が多いでしょう。

 しかし、上手なコミュニケーションを行うためには、“聞くこと”も大切。自分の話ばかりするのではなく、相手の話を最後までしっかりと聞けることもコミュニケーションマナーです。

4. 相槌はいくつかのパターンを使いこなす

 自分が話している時に相手が黙っていると、「ちゃんと聞いているだろうか?」「理解している?」と、不安になったり、不愉快な気持ちになった経験がある方は多いでしょう。

 このような気持ちを相手に与えないためには、上手に相槌を打つことも大切です。しかし、毎回「はい」だけの相槌では「真面目に聞いていない」と思われてしまう可能性があります。相手の話を聞く時には、いくつかの相槌パターンを身につけておくことが必要でしょう。

5. 時間厳守は鉄則

 当たり前のことですが、時間を守ることは人と関わる上で当たり前のマナーです。友達同士であっても、待ち合わせ時間に遅れるのはNG! 特に、仕事は時間厳守が鉄則。時間を守れないと信頼を失い、仕事にも支障をきたすことになるため注意が必要です。

魅力が倍増! マナーを身につけて素敵な女性を目指そう

周りからどう見えるかを考えてみる(写真:iStock)
周りからどう見えるかを考えてみる (写真:iStock)

 魅力的な女性になるためには、最低限のマナーを身につけることも必要です。マナーというと難しいことをイメージする人も多いですが、ご紹介してきたように誰でも今すぐ始められることもたくさんあるのです。

 正しいマナーが身につけば、あなたの印象は大きく変わるはず。この記事を参考にして、ぜひ、自分自身の魅力を高めてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


「桃」は最強の魔除けアイテム!食べてよし、飾ってよし。
 まもなく上巳の節句(桃の節句)。女の子のお節句でございますわよ。ひな祭りシーズンになるとお花だけでなくスイーツやグッズ...
「なんで風は吹く?」子どもの質問に知識以外で答えてみたい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
子育てをしたくない若者が急増!複雑に絡むネガティブな原因
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  先日、「子ど...
雪平莉左さんとリオの日常「人間の彼氏もお眼鏡にかなわないと絶対ダメ」
 私が24歳で上京したとき、一緒に東京にやってきてずっと同棲しているのがマンチカンの男のコ、リオです。  リオは高...
連れて帰りたい! 人懐っこすぎる“たまたま”の激レアショット
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
茜色に心和むひと時、だからこの時間が好きなんだ
 忙しない街にも訪れる特別な時間。  足早に歩く人々は顔を上げ、しばし空を仰ぎ見てから、また現実へと戻っていく。 ...
女+家=嫁…「嫁ぐ」と「結婚」の違いはある?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第68回「コウメばあちゃんはどこ?」
【連載第68回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
貸したお金を催促するのにこんな手が…! モヤモヤを解消するLINE3選
 人にお金を貸した後、なかなか返してくれなかったら、とても嫌な気持ちになりますよね。  とはいえ、お金の話は、言い...
電マの営業からラブホの清掃員へ…羞恥心とも戦うストリッパーが思うこと
『電マの営業・新井です!』(略して「電マの新井」)という新作が大変好評だ。  書店員にとっての新作といえば「新しく...
口喧嘩で負けたくない! 勝ちたい時に使えるマル秘戦術3選
 みなさんは誰かと口論になった時、どんな戦法で勝ちにいきますか?  方法は十人十色ですが、今回は代表的な勝ちパターン...
凍り付いた湖の夜が更けて
 もしも突然、この瞬間に、氷が解けたらどうなるんだろう。  そう思いながら、凍て付いた湖の上に立つ自分が結構好き。...
「レンジでゆたぽん」人気じわり..足を温めると眠りやすい!
「レンジでゆたぽん」を知ったのは、年末年始に長野県の義実家に行った時。寒がりな私を気遣って、義母が用意してくれたのです。...
青空にオレンジボディが映え“たまたま”の見返りメンチにキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
私って性格悪い? 自分のダークサイドを自覚した4つの瞬間
 誰の心にだって、優しい部分と優しくない部分が存在するもの。そうわかっていても、自分の心のダークサイドを自覚すると「もし...
卒入学、彼岸、送別会【花屋が教える】予算内で理想の花束を贈る7カ条
「斑目さん、今年こそは頑張って期限内にお願いしますよ!」  お正月がなんとなく終わったばかり、なんて思っていたら、我が...