愛され顔の作り方♡ まん丸おめめ&涙袋で可愛い印象に!

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-10-18 06:00
投稿日:2020-10-18 06:00
 TVや雑誌を見ていると、必ず出てくるおしゃれで綺麗な芸能人。そして、SNSには可愛いインフルエンサーが……。そんな毎日の中、「私だってたくさんの人に愛されたいッ!」って思うこと、ありませんか? でも、今風の「愛され顔」は、ポイントを押さえれば作ることができるんですよ♡

愛され顔になりたい! 私でもなれる?

 そもそも「愛され顔」って、生まれつきの顔立ちによって決まる要素なのでしょうか? 答えは否! 誰でも愛され顔を作ることができるんです。

「メイク技術」で作れる!

 画面越しに見る人気者は、みなさん生まれつきそのような顔立ちなのかと思われがちですが、必ずしもそうではありません。特に女性の中には、メイク技術によって美しさや可愛らしさを演出している人も、実はたくさんいるんですよ。あなたもメイク技術を上手に活用することで、もっと愛され顔に近づくことはもちろん可能なんです!

必須ポイントを押さえよう

「愛され顔」は、以前からある言葉ですが、実は定義は曖昧。人によって表現方法もさまざまです。代表的な書籍は、タレントでヘアメイクアーティストのikkoさんの「キレイの魔法-愛され顔のメイクのレシピ」(2008年出版)という本でしょう。目力を3倍にUPさせるメイク技法などが書かれています。

 2020年現在では、当時とは違ったメイク技法が主流になっています。たとえば抜け感を出すために、ブラックよりもブラウンを基調にしたメイクが多くなっているなど、時代と共に“可愛い”の基準は変化しています。

 ただ、昔も今も、「愛され顔」を語る上では、アイメイクによる大きな目がポイントになることには変わりないと思います。そこでここからは、顔の印象を大きく変える愛され顔のメイク技法をご紹介します。

メイクレッスン開始!愛され顔の作り方4STEP♡

 さっそく、具体的なメイク技法のレッスンをしていきましょう。愛され顔を作るには、次の4STEPを意識してみてください。

STEP1. 愛され顔の眉毛は、ふんわり平行眉

 愛され顔を作るには、ふんわりとした平行眉がポイント。韓国風のメイクがトレンドになっている昨今は、太めで柔らかい平行眉が好印象です。この時、本来の眉の毛流れを意識すれば、よりナチュラルに仕上がりますし、ペンシルで眉尻をきちんと描けば、大人っぽい印象に仕上げることができますよ。

 また、ブラウンの眉マスカラを使うと、さらに柔らかく女性らしい印象に仕上がるので、甘さを出したい方にはおすすめ!

STEP2. イマドキの愛され顔は涙袋が必須

 今風の愛され顔は、涙袋が必須。「もともと涙袋がないんだけど!」という方でも大丈夫。涙袋はメイクで盛って作れます。

 涙袋を作るには、はじめにアイシャドウで影部分を作ります。笑った時にぷくっと膨らむラインの下に弧を描くように、薄いブラウンを入れましょう。さらにその上に、ハイライトや明るめのコンシーラーを目の下のライン全体に入れ、肌より明るめのベースを作ります。

 薄くぼかして馴染ませたら、さらにその上からアイシャドウのハイライトカラーを乗せ、立体感を出しましょう。入れる目安としては、黒目の下部分。涙袋専用のライナーを使うのもGOODです。

STEP3. アイラインの入れ方にコツがある

 愛され顔を作るには、アイラインの色選びがとても大事。アイラインに黒を使って目を強調してしまうと、ひと昔前のギャルメイクのようになってしまうため、ブラウンやボルドーを使って抜け感を出しましょう。

 入れ方にもコツがあります。まずは、上瞼のラインから。一般的に行われているアイラインと同じで、まつ毛とまつ毛の間を埋めるように入れ、目尻は5mmほど延長して入れましょう。きつい印象にならないように、あくまでもシンプルに細い線で入れるのがおすすめです。さらに、愛らしい“まん丸おめめ”を作りたいなら、黒目の上部分だけ少し太くするのがポイント。

 次に、二重の横幅の拡張ラインです。このラインはやや薄めのライナーを使うと綺麗に引けます。二重のラインに重ねるようにダブルラインを引いて、目尻側を3mmほど延長しましょう。

STEP4. ところどころにボルドーをON

 今風の「愛され顔」を作りたいときにおすすめしたいのは、ボルドーやバーガンディーなどの、赤紫系のカラー。

 甘くなりがちな愛され顔にピンクを使ってしまうと、甘すぎてぶりっこな印象に仕上がってしまうため、赤紫系のカラーを上手に使って、上品な色っぽさを演出するのも大事です。アイラインを引いた上瞼の、二重幅に入れましょう。

あなたも愛され顔に♡ 涙袋・アイライン・カラーで印象UP

 愛され顔には具体的な定義が無いので、その時代の可愛らしさに応じてメイクをしていくことが大切。そして、ポイントはアイメイクでしたね。

 今風の愛され顔を作るには、涙袋・アイライン・使うカラーに配慮しながらメイクすると、上手に印象UPができるでしょう。この記事を参考に、あなたも愛され顔を作ってみてくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


脱おてもやん!年代別チークの入れ方・選び方・垢抜けテク♡
 血色感を出すのに欠かせないチーク。でも、何年もチークの入れ方を同じにしていませんか? 実は、チークは年代別に入れ方を変...
まつげパーマを長持ちさせたい!すぐできる方法5つとNG行動
 目元を魅力的に見せたり、メイク時間を短縮させるために、まつげパーマをしている人は多いでしょう。まつげがくるんとアップし...
目指すはカトパン!全方位型“ふんわり女子アナメイク”のコツ
 雑誌やテレビで見かける芸能人や有名人に「なれるものなら、あの顔になりたい!」「あんな姿に生まれていたら、私の人生も違っ...
憧れの“ハンサム女子”になるには?意識したい7つのポイント
 凛としてかっこいい「ハンサム女子」は、性別問わず憧れの存在。そんなハンサム女子に密かに憧れを抱いている人もいるのではな...
季節の変わり目は“ゆらぎ肌”に注意!春のお手入れのコツ5選
 長い冬が終わって待ちに待った春が来たのに、なんだか肌の調子が悪い……と感じたことはありませんか? もしかすると、それは...
不器用でも大丈夫♡ 誰でも簡単にできるまとめ髪アレンジ4つ
 ヘアアレンジが苦手で一年中同じ髪型をしている人は、意外と多いようです。でも、髪型を変えると印象をガラッと変えられるので...
「ヘッドスパ」のやりすぎにご注意! 正しい頻度とメリット
 美容に敏感な女性たちの間で、すっかり定番のケアになった「ヘッドスパ」。女性にとって嬉しいメリットがたくさんありますが、...
【種類別】クマ隠し方法!カラーテクニックで健康的な顔に♪
 目の下のクマでお悩みの人は多いでしょう。クマがあると、顔の印象が大きく変わってしまいますよね。 そこで今回は、頑固なク...
イメチェンするならボブスタイル♡ 定番人気の長さ&種類は?
 ヘアスタイルの中でも、幅広い年代に愛されている「ボブスタイル」! でも、一言でボブといっても、長さやデザイン別にたくさ...
化粧水の重ね付けでうるうる肌に♡ メリット&正しいやり方
 乾燥が気になる季節になると、化粧水を重ね付けしている人も多いでしょう。でも、リサーチしてみると「化粧水の重ね付けは意味...
2022年のトレンド眉毛は3つ! 描き方を変えて垢抜け顔に♡
 顔のパーツの中でも、第一印象に大きく影響する眉毛。でも、眉メイクはいつもの形でマンネリ化してしまいがちなので、気がつけ...
誰でも簡単♡「ぷるぷるリップ」を叶える唇ケア5選&NG行動
 乾燥する時期になると、肌だけではなく唇もカサカサしてきますよね。リップを塗るだけでは改善せず、荒れた唇に悩んでいる人も...
「ぱっつん前髪」基本の切り方のコツ♡重めも軽めも自由自在
 “ぱっつん前髪”ってとても可愛いけれど、切り方が難しくて切りすぎたり、アンバランスになってしまったりと、失敗してしまい...
初心者でも安心♡ サウナの正しい入り方&守るべき注意点4つ
 最近、ブームに再び火が付いている「サウナ」。テレビでも見かける機会も増えているので、「私もサウナに行きたい!」と思って...
スーツのパンツorスカート、どっちが細見えする? 選び方7選
 働く女性の必須アイテムの「スーツ」。仕事やフォーマルな場で重宝しますよね。でも、中には「太って見えるから苦手……」「自...
【ショートカット】スタイリングで使いたいアイテム3つ
 コロナ以降、久しぶりに友人と会うと、髪が短くなっていることって多くないですか? そんな私もロングヘアをバッサリと切って...