欧米ではメイクの定番!カラーマスカラの失敗しない選び方

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2020-10-29 06:00
投稿日:2020-10-29 06:00
 そろそろ本格的な冬に向けて、アイメイクを少し変えてみたいと思う女性も多くなる時期ですね。アイシャドウやチークはメイクの印象を変える一般的なアイテムですが、カラーマスカラを用いると、いつものメイクが格段にランクアップします。
 実は、欧米では数年前から、カラーマスカラを用いたメイクが定番になっています。そこで、20ヶ国以上の旅行経験を持ち、時短美容協会に所属する美容好きな筆者が、カラーマスカラの失敗しない選び方についてご紹介します。

失敗しないカラーマスカラはファッションテイストとの統一感

 マスカラを使って、テンションが上がるコツは、自分の好きな色で選ぶこと♡そのため、まずは純粋に「いいな」と思ったカラーを手に取ってみることが大事です。しかし、あまりに奇抜な色だと、塗ったあとに「こんなはずじゃなかった
」と失敗してしまうこともありますよね。

 失敗しない選び方としては、普段のファッションやアイシャドウ、カラコンと同じ色合いを選ぶのがコツ。これだけで、メイクとの統一感を出しやすくなります。

 筆者は、仕事用の落ち着いたカラーと、プライベート用の明るめカラーをいくつか持っています。メイクの幅が広がり、その日の気分で変えることもできるので、何種類かポーチに忍ばせておくとGOODですよ!

 でも、それでも迷ってしまう人のために、“とりあえず買ってみて”なカラーを3つ解説していきますね。

ビギナーにおすすめなのは「ピンク」

 ピンクのマスカラには、意外にも違和感が少なく、ナチュラルに見えるものが多いです。

 トレンドになっている赤やピンク系のアイシャドウとも相性がいいので、ビギナーさんに一番オススメのカラーです。

 上まつげのみでも華やかでふんわりした目元になるので、デートの日に使うと「いつもと印象が違う!?」と彼に驚かれる可能性も高し♡

定番カラーなら「オレンジ」

 オレンジのマスカラは、肌に馴染みやすく、カラーマスカラの中でも安定して人気です。

 イエローやピンクなど暖色系のファッションと合わせると統一感も出るため、筆者も使用頻度が一番高いカラーです。

 ポイントメイクとして目尻のみに使用するだけでも、目元全体がパッと明るくなり可愛さが増します。「周囲と差を付けたい!」という日にもオススメです。

色っぽさを強調するなら「パープル」

 パープルは、大人な雰囲気を演出したい時にオススメのカラーです。ミステリアスで印象的な目に仕上げることができるので、バーや落ち着いたレストランでのデートでも映えるでしょう。

 筆者はポイントメイクとして、下まつげのみに使用しています。下まつ毛にパープルを塗り、上まつげには基本的なブラウンを使うと、パープルの独特な甘さと色っぽさを際立たせる使い方ができますよ。

まとめ

 欧米では、数年前から定番となっているカラーマスカラ。日本でもここ最近は、各種メーカーから続々と商品が発売され、トレンドとなりつつあります。

 気になってはいたけど、まだ試していなかった人は、この機会に自分に合ったカラーを探しつつ、簡単なポイントメイクから試してみてはいかがでしょう? 

 きっとメイクの幅が広がるはずです。

〈文・社〉時短美容協会所属/Kanna〉

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

ビューティー 新着一覧


デリケートゾーンの改善策に辿り着かない叔母…保湿オイルを勧めてみた
「デリケートゾーンケア」や「フェムケア」というワードは、雑誌などのメディア上では当たり前のものとなったけれど、どれくらい...
最近“老けて見える”と嘆く40代女性! 避けたいNG眉色と若見えのコツ
「メイクをしたのになぜかげっそりして見える」「最近なんだか老けた?」と感じているアラフォー女性の皆さん。もしかしたらその...
来年の夏までさようなら「サンダルを長持ちさせる」保管前のお手入れ方法
 夏に大活躍したサンダルですが、しっかりお手入れしておかないとすぐにダメになりますよね……。今回は、「来年の夏も綺麗にお...
ムダ毛処理は義務ですか? 毛を剃らない理由から考える“疲れない”美意識
 近年は、性別や働き方、美の基準など、あらゆる価値観が新しくなり、多様化した時代になっていますよね。中でも注目したいのが...
天然ヘアカラー剤「ヘナ染め」の末路は? 知っておくべきデメリット5つ
 おしゃれのためのヘアカラーと必要に迫られてする白髪染め、どちらもアラフォーにはおなじみです。こんなに続けて髪が傷まない...
U-2200円!美容家も納得の香りグッズ3選、おセンチ&悩める秋の夜長に
 夏が終わって秋が訪れると「秋の夜長」を楽しむ人もいる一方で、なんとなく心細い気持ちになって、くよくよと悩んでしまうとい...
台風による体調不良、気象病かも!?【専門家監修】すぐに試せる対処法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
時間1分ください!唇ぷっくり血色リップは「6V」チョイ塗りから3工程
 リップメイクは、唇に色がついて「血色感」さえあればいい、と思っていませんか? それで十分といえば十分でもありますが、短...
お疲れ頭皮&髪にオレンジシャンプーがグッジョブ 時短美容家が惚れた2品
「オレンジシャンプー」って、聞いたことはありますか?  文字どおり柑橘の「オレンジ」にまつわる成分を使っていて、洗い心...
Amazonで酷評の✩1.9「毛穴ステルス隔離棒」で40女の肌に奇跡が…!
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
薄い・強すぎ・不揃い!20代が見たアラフォーの「残念な眉毛3選」
 いよいよ秋ですね〜。この時期、アラフォー世代の眉毛メイクには注意が必要です。  というのも年齢を重ねるごとにメイ...
40代女が眉毛パーマ初体験!細くなった眉毛をどうにかした話
 以前、眉毛迷子を解決するべく流行りのアイブロウアイテムに刷新した話を書きました。  購入したアイテムのおかげで、...
春じゃないのに鼻ぐじゅ…「秋の花粉症」におすすめの対策【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
美容の達人いわく「牛乳の一滴は血の一滴!」真似っこするかはあなた次第
 女性なら、いつでも綺麗でいたいですよね。「美は1日にしてならず」というように、本当に美を追求している人の中には、24時...
【ダイソー】メイクブラシクリーナーが優秀な件!ぬるま湯が濁ってきた…
 メイクする人の必需品、メイクブラシクリーナーはどんなものを使っていますか? ネットで検索してみると、安いもので1000...
若い頃の自分を褒めてあげよ!40代女がやってよかったと思う美容法4つ
 美は1日にしてならず。スキンケアやボディメイクなどの美容は、やったその場で効果を感じられるのではなく、毎日の蓄積により...