時短美容家の私、並木まきが、まだそこまで話題にはなっていなくても、知る人ぞ知る名品コスメとして、プロが注目している3ブランドをご紹介します。
1. DEAR SISTER(ディアシスター)
韓国発の敏感肌専門スキンケアブランドとして、2020年2月に日本に初上陸した「DEAR SISTER(ディアシスター)」。こちらのブランドから、私が使って「おお」と感動したのは、複合体セラミドを50%配合している「ブレミッシュ オール クリア アンプル」です。
日焼けによるシミやソバカスを防ぐアルゴホワイトを配合しているので、肌トーンを明るくしたい人にもおすすめ。
私は保湿力は高いのにベタつきを感じることなく、塗ってしばらくすると、すべすべした肌ざわりに感じています。肌トラブルを感じているけれど、ひりつきや乾燥にも悩んでいるときにも使いやすい美容液だと思います。
2. EUYIRA(ユイラ)
「EUYIRA(ユイラ)」も韓国発のコスメ。2020年3月に伊勢丹新宿店でポップアップストアを展開し、日本に上陸したブランドです。美容大国として知られる韓国で人気を集めていて、敏感肌で悩んでいる女性たちからも支持を集めています。
私のイチオシは「スキン グロウ モイスチャライジング クリーム」。
3つのヒアルロン酸と10種類以上の天然由来原料で、しっかりとうるおいをチャージ。乾燥が気になる肌に適しているのはもちろんながら、水分クリームだからすべての肌タイプに使いやすく、水分バリアを形成し、うるおいを長持ちさせるクリームです。
こちらのブランドは、お肌の油分と水分のバランスを整える点に着目してつくられているので、季節の変わり目の不安定な肌のお手入れにもおすすめです。
3. CARENESS(ケアネス)
「結果を求めるお客様に感動をお届けする」をポリシーに掲げている企業が手がける「CARENESS(ケアネス)」は、美意識の高い女性たちが注目する美容成分をふんだんに使ったスキンケアコスメを展開。
実際に私が使ってみて、うなったのは「ケアネス ザ ローション」と「ケアネス ザ クリーム」。
「ケアネス ザ ローション」は、年齢を重ねた女性が悩みがちな“毛穴”にアプローチする化粧水で、毛穴の開きの主な原因となる血中の酸素低下が酸化ストレスとなることに着目してつくられています。使うたびにキメが整ってきたように感じる使用感で、肌への負担も感じませんでした。
また「ケアネス ザ クリーム」は、ハリ・ツヤ・弾力にアプローチするパーフェクトクリームで、肌に塗布したあと1分半ほどで肌内部に酸素を発生させハリを出す成分を10%配合しているのが最大の特長です。クリームにありがちなベタつきを感じることもなく、重すぎないテクスチャーが快適。上質な成分を配合した個性的なスキンケアコスメを探している人には、ぜひ試していただきたいシリーズです。
まだ大々的には知られていない化粧品にも、優秀なものはたくさんあります。「口コミ人気のどれを使っても、思ったような満足感がない!」と感じているなら、知る人ぞ知る名品コスメの出番かも。ぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょう。
(※筆者注:掲載している画像は筆者の私物です。文中の効果は、筆者の個人的な感想です)
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