好きな人の前で緊張してしまう…心理やドキドキしない対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-12-31 06:00
投稿日:2020-12-31 06:00
 好きな人を目の前にすると、緊張してしまう人って多いですよね。話せなくなったり、挙動不振になったりして、「嫌われるのでは?」と、不安になる人もいるでしょう。そこで今回は、好きな人の前で緊張する時の心理や、すぐにできる対処法をご紹介しましょう!

挙動不審な行動に震える手…好きな人の前で緊張する時の心理

 まずは、好きな人の前でどうして緊張してしまうのかをチェックしてみましょう。

相手を美化しすぎている

 恋愛中には好きな人を見る目に何重にもフィルターがかかって、本来の彼よりも数倍美化して見てしまうもの。でも、目の前にいる好きな人を美化すればするほど、緊張は増してしまいます。

 とはいえ、ときめいている間に、このフィルターを外すのは難しいかもしれません。「彼にも欠点はある」くらいに考えて、力を抜いて接するのが良いかもしれませんね。

等身大の自分より、よく見せようとする

 好きな人によく思われたいがために、自分をよく見せようと背伸びをすることも緊張の原因の一つです。「会話をして楽しいと思ってもらいたい」「おしゃれだと思われたい」「嫌われないように空気を読まないと……」と、あれこれ考えているうちにパニックになり、挙動不振になってしまいます。

何を話していいかわからない

 好きな人と会話している時に怖いのが、「間」でしょう。ほんの少しの時間でも、「つまらないと思われたかな」「きまずい感じになったかな」と不安になり、何を話していいかわからなくなってしまいます。

 普段は人と話すのが得意な人でも、「好きな人を前にすると頭の中が真っ白になってしまう……」と、感じている人は多いです。

自分に自信がない

 好きな人の前では、相手からよく見られたいがために、「髪型おかしいかな」「会話で変な人と思われないかな」と、ぐるぐる考えが巡ってしまいます。これは、自分に自信がないからこそ。小さなことをいちいち気にしてしまい、余計におかしな言動や行動をとってしまいます。

すぐに試せる! 好きな人の前で緊張しないための6つの対処法

 続いては、好きな人の前で緊張してしまった時に、すぐに試せる対処法をご紹介しましょう。

1. ゆっくり呼吸する

 ゆっくりとした呼吸を続けると、心身をリラックス状態に導く副交感神経が優位に立つため、心を落ち着けることができます。呼吸が落ち着いてくるにつれて、緊張も和らいでくるはずですよ。

 好きな人の前に限らず、大勢の前でスピーチするなど、緊張してしまうシーンでぜひ試してみてください。

2. 彼の趣味を調査しておく

 会話が途切れるのが怖い人は、事前に彼の趣味を調査しておくことをおすすめします。会話の途中で彼が興味のある話題に振ることができたら、きっと会話ははずむでしょう。

 会話が盛り上がれば、緊張より楽しい気持ちが勝って、自然でかわいらしい笑顔を見せることができますね。

3. 彼の話をじっくり聞く

「会話を続けなくちゃ!」と緊張すると、間が怖くなったり、何を話していいかわからなくなったりと、パニックになってしまうもの。そんな人は、いったん聞き上手に徹してみましょう。

 聞き上手になるとあなた自身も楽にいられますし、相手も楽しい時間を過ごすことができるはず。「聞き上手な人だな」と、好印象を抱いてくれるかもしれませんね。適度に質問や相槌を入れて、彼の話に耳を傾けてみましょう。

4. 素直に緊張していると伝える

 彼と仲良くなりたいなら、背伸びしたあなたではなく、等身大のあなたの魅力を伝えましょう。その第一歩が、緊張していることを彼に正直に伝えること。

 意外に男性は、女性が緊張しているかどうかに疎いのです。正直に緊張していることを伝えれば、意識しているということを伝えられるうえ、彼に「ピュアな女性」という印象を与えることができるかもしれません。

5. とにかく笑顔を心がける

 緊張して何もできなくなってしまっても、笑顔だけは絶やさないようにしてみてください。笑顔が嫌いな男性はいないですし、あなた自身も笑顔になることで、体の緊張も解けていくでしょう。

6. 友達にサポートしてもらう

 1対1だと緊張してしまうなら、あなたの気持ちを理解してくれている友達に付き添ってもらうのもありでしょう。あなたの緊張をほぐして会話を盛り上げてくれたり、ちょうど良いタイミングで席を外してくれたりと、空気の読める友達がいるとベストですね。

好きな人の前で緊張しないためには事前準備と深呼吸が大切

 恋愛中に好きな人の前で緊張してしまうのは、当たり前の反応とも言えます。でも、それで失敗してしまって嫌われたら悲しいですよね。そんな場合は、彼の趣味などを調査して事前準備をしたり、深呼吸の練習をしたりして、心と体を落ち着ける準備をしてみましょう!

 等身大の素敵なあなたを見せることができれば、きっと恋も進展するはずですよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


どうしてモテるの?小悪魔女性の特徴&5つのモテテクニック♡
 女性からすると、小悪魔女性は「あざとい」と思われがち。しかし、男性はそんなあざとさを感じていても、心惹かれてしまうこと...
恋バナ調査隊 2021-04-13 06:10 ラブ
「Clubhouse」で明暗…彼氏ができた人と離婚危機に陥った人
 近ごろはブームもひと段落した感のある、アメリカ発の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」。iPhone利用者...
田中絵音 2021-04-13 06:07 ラブ
理想は成長し合えるカップル♡ 彼を尊敬できなくなったら?
 大人の男女のお付き合いでは、「成長し合える関係」を理想とする人が増えてきます。実は、お互いに成長し合える関係でいること...
孔井嘉乃 2021-04-12 06:00 ラブ
良いギャップのある女性になるためには? 小手先テクはNG!
 ギャップのある女性って素敵ですよね。ギャップに惹かれて恋に落ちる……というシチュエーションはもはや定番パターンです。で...
七味さや 2021-04-18 20:34 ラブ
好きな人に“わざと誤送信”LINE♡したたか女性の究極テク5選
 好きな人に、“わざとLINE”を誤送信したことはありますか? 多くの女性は「きっとバレてる」「逆効果だと思う」と、送信...
恋バナ調査隊 2021-06-12 06:02 ラブ
こうなると手遅れ…夫が離婚を本気で考えた時の3つのサイン
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚を切り出すのは女性からというイメージが強いかもしれませんが、家庭裁判所で...
山崎世美子 2021-04-10 12:39 ラブ
不倫相手は妊娠まで…元夫の浮気の真実を知りたい女性の悲痛
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-04-10 06:16 ラブ
「運命かも…」不倫相手の妊娠で離婚を決めた元夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.35〜女性編〜」では、コロナ禍でも浮気をやめなかった夫と離婚したものの、その浮気や離婚にまつ...
並木まき 2021-04-11 06:00 ラブ
男性より女性が稼ぐ「逆パワーカップル」がうまくいくコツ
 あなたは、自分より稼ぎの少ない男性との同棲を考えられますか? 昔ながらのイメージだと「男性は女性より稼いでいるもの」で...
ミクニシオリ 2021-04-09 06:00 ラブ
彼氏から大切にされる彼女の特徴6つ&男性がそう思う瞬間♡
せっかく大好きな男性とお付き合いできても、大切にされている実感がないと不安な気持ちになってしまいますよね。そこで今回は、...
恋バナ調査隊 2021-04-09 06:00 ラブ
イケメンはなぜイケメンとカップリングするのか考察してみた
 いわゆるBLものでは、イケメン同士が恋愛することが多く、その様子を女性たちはうっとりと見つめている。そして実は、現実世...
内藤みか 2021-04-08 06:00 ラブ
価値観が合うと恋愛がうまくいく理由♡5つのチェックポイント
 彼氏ができれば、当然「関係を長続きさせたい」と思うもの。しかし、交際がスタートしてから、「こんな人だったんだ……」と気...
恋バナ調査隊 2021-04-08 06:00 ラブ
カレを傷つけない!焦らしてモテちゃう“夜の断りテクニック”
 カレのことは好きだけど、今日はなんだか疲れているし、気分じゃない……。でもカレはやる気満々だし、どうしよう〜。そんな時...
若林杏樹 2021-04-07 06:00 ラブ
このまま独身? 女性が結婚に焦る6つの瞬間&上手な対処方法
 結婚に憧れている女性は多いでしょう。しかし、結婚願望があるのに、なかなか叶えられずにいると不安になってしまうもの。でも...
恋バナ調査隊 2021-04-07 06:00 ラブ
縛られるのが辛い…束縛彼氏の5つの特徴&困った時の対処法
 付き合っている相手を束縛してしまうのは、「ほかの人に取られるのではないか」「本当に自分のことを愛しているのか」というよ...
恋バナ調査隊 2021-04-06 07:12 ラブ
旦那の愚痴が出てこない…ずっと円満な夫婦は何が違うの?
 SNSを見ていると、結婚後もパートナーとの間に不満を抱えている人も多いように感じます。一緒に生活していれば多少の不満が...
ミクニシオリ 2021-04-06 07:09 ラブ