男性ウケ最悪…ケバいメイクの判断基準&ケバくならない方法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-01-27 06:00
投稿日:2021-01-27 06:00
 いろんなメイク方法を試すうちに、自分流のメイクができあがったという人は多いでしょう。でも、そのメイク、周囲から「ケバい」と思われているかもしれません! 実は、自分流のメイクって、見慣れてだんだん濃くなっていくため、ケバいかどうかに気づきづらいんですよね……。そこで今回は、ケバいかどうかの判断基準や、ケバくならない方法をご紹介します。

男性から見た「ケバいメイク」に見える7つの判断基準

 まずは、男性は女性のどんなメイクを「ケバい」と感じるのか、チェックしてみましょう!

1. 首と色が全然違う! 白塗り&厚塗りファンデ

 男性が意外と注目しているのが、首と顔の色の違いです。女性からすると、「色白になりたい」「見せたくないシミ・シワを隠したい」と、ついついファンデの厚塗りをしているだけなのですが……。でも、そんな乙女心はわかってもらえず、白塗りや厚塗りしたファンデは、どうしても「ケバい」と思われてしまうようです。

2. 原型なし! 太くて長すぎるアイライン

 大きな目にする、効果抜群のアイライン。でも、「もっと大きく」と毎日アイラインを引いているうちに原型がなくなり、どんどん太く長くなってしまう人も……。

 目を囲む方法が流行った時期もありましたが、どちらにせよアイラインの引きすぎは、男性からすると「ケバい」という印象になってしまうようです。

3. 歌舞伎役者? 濃すぎるアイシャドウ

 アイシャドウの色も、ケバく見えるポイントです。ナチュラルメイク好きな男性からすると、アイシャドウの色が濃いだけでケバい印象になってしまいます。

 特に、ブルーやグリーン、パープルなど日本人の肌に馴染みにくい色味だと、よりその傾向が強くなるので要注意です。

4. 空も飛べそう…バサバサつけまつげ

 つけまつげは、やっぱりデカ目効果が抜群!ですよね。でも、明らかに人工っぽい毛質だったり、量が多く太いタイプのものは、一気にケバく、さらに老けた印象に……。目は大きく見えても、男性ウケは最悪なのです。

5. 天ぷら食べた? テカテカグロス

 何事もバランスが大事です。女性の唇を魅力的に見せるためのグロスも、注意アイテム。ほんのり濡れたようなツヤくらいなら良いものの、天ぷら油のようにギトギトこってりと直塗りしてしまうと、「ケバい」「キスしたくない」と思われてしまいます。

6. おてもやん…塗りすぎチーク

 チークも、ケバいと思われてしまいがちなので気をつけましょう。塗りすぎて真っピンクになるはもっての外ですが、塗る位置も重要です。目の下に塗り過ぎれば「二日酔いのお父さん」に、下のほうに丸く塗り過ぎれば「おてもやん」になってしまいます。

7. 珍獣ハンター? ぺっとり海苔眉毛

 太眉が流行っていますが、これもなぜかどんどん濃く太くなってしまう人がいます。あまり塗りすぎると、珍獣ハンターのようになってしまうので気をつけましょう。塗る量以外には、不自然な眉毛の形も老けた印象になる原因の一つです。

これを守ればケバくならない! 男ウケメイク5つのポイント

 では、どのようなポイントを守ればケバいと思われないのか? 日々見慣れてしまって何がケバいかわからなくなっている人のために、男ウケするケバくないメイクのポイントをご紹介します。

1. 色選びは肌馴染みが良いものを

 口紅、チーク、アイシャドウの色などを選ぶ時には、肌馴染みの良い色を選びましょう。これだけで、印象は大きく変わり、男ウケが良くなります。

 おすすめは、ブラウンやピンク。どうしても物足りないと感じる人は、オレンジがかったブラウンや、青みがかったピンクなど色味を工夫してみると良いでしょう。

2. ベースメイクは透明感が命

 男ウケするメイクの最大のポイントは、透明感のあるきめ細かい肌! そのための鉄則は、とにかくファンデを薄塗りにすることです。

 その分、ピンクやブルーベースのカラー下地で透明感を仕込んだり、コンシーラーなどで丁寧に粗をカバーしましょう。最後にパウダーでふんわり仕上げるのも、ポイントですよ。

3. アイメイクは涙袋で自然に大きく

 濃いめのアイシャドウやアイラインは、一番ケバく見えるポイントでしょう。目を大きく見せたいのであれば、細かいラメのアイシャドウで涙袋を作ればOKです。

 アイラインやマスカラも、できるだけブラウンの柔らかい印象のものを選びましょう。アイラインを引く時はツリ目にならないよう、自然なタレ目を意識してくださいね。

4. 眉毛はパウダーでふんわりアーチ

 眉毛はペンシルなどでがっつり描くよりも、ブラウンなどのパウダーでふんわりアーチ状に仕上げるのが男ウケのポイント。太く描いてしまうと一気にケバくなってしまうので、細めを意識しましょう。

5. チークは物足りないくらいが◎

 血色の悪い人はチークに力を入れがちですが、入れすぎは逆効果です。少し物足りないかな、と感じるくらいにすると良いでしょう。また、ふんわりぼかすことも重要。男ウケする「ナチュラル」「ふんわり」のキーワードを意識すると良いでしょう。

ケバいメイクを卒業してモテメイクに♡

 本来、メイクは自由なもの。おしゃれのためにメイクをしている人や、流行を取り入れたくてメイクしている人などは、そのままでも良いでしょう。でも、もしも男ウケを良くしたいと思っているなら、ぜひ、ほんの少し「ケバくなっていないか」をチェックしてみてくださいね。モテメイクで、素敵な恋が訪れると良いですね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「膣おなら」の原因は?【医療専門家監修】性交渉や運動中に恥ずかしい…
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
値段差4300円!SUQQUソックリの「エクセル」お粉はプチプラの鑑だ
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
愛用する化粧水が“改悪”の悲劇!敏感肌の30女が頼った「2つのブランド」
 敏感肌ですぐに赤くほてってしまうタイプのため、鎮静効果のある化粧水を長年愛用してきました…が、それがリニューアルされて...
【ユニクロ】絶賛セール中!ドローストリングショルダーバッグが超使える
 今年はユニクロのラウンドミニショルダーバッグが流行りましたが、ドローストリングショルダーバッグも大容量で魅力的なのを知...
アイラインガタガタ大丈夫?化粧崩れおばさん一直線の3大NGアイメイク
 年齢を重ねていくと、濃いメイクはすっかり卒業して、ナチュラルメイクに切り替える人も増えますよね。  しかしナチュラル...
乾燥シーズン到来!美容ジャーナリスト注目の新作・顔&頭皮スキンケア4選
 気温もぐっと下がって、いよいよ本格的な乾燥シーズンに突入。季節がわりに注目したいのが新作スキンケアですが、今年の秋冬も...
雑誌付録11点盛り!目玉の「サボン」ボディスクラブでカラダも大掃除
 今回ご紹介する雑誌付録は、美容やコスメ好きに人気な「VOCE」通常版2024年1月号(浜辺美波表紙ver.)の「ボディ...
いびきの種類は大きく2つ!【専門家監修】メカニズムとカンタン対処術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
マフラーの季節になりました♡小顔効果がうれしい4つの巻き方、ご存じ?
 冬になると活躍するマフラーやストール。でも、ただでさえ着膨れする冬に、顔まわりまで布を巻くと「太って見えそう」と心配す...
目、眉毛、口…20代男性がぎょっとするアラフォー女性の三大残念メイク
 年下男性たちは40代の女性のメイクを、秘かに採点しているんですって!  上品でかっこいいとドキッとすることもあれば...
猫も杓子も「まるでこたつソックス」推しだけど、超足冷え40女に効果は
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
なんか変!「タイツ×パンプス」冬の足元コーデ黄金ルール4つを見直そう
 冬の足元コーデでよく迷うのが「タイツ×パンプス」のコーデです。すっきり足元をまとめたいけれど、なんだか合わなくて変な気...
ヘアマスク現品付き!美STの“太っ腹”付録で美容バスグッズ3品を体験
 今回ご紹介する雑誌付録は、アラフォーの知りたい最新美容事情がマルっと網羅されている「美ST」特別版2024年1月号(内...
体重同じでもたるんたるん…体型の変化に打ち勝つ「太りにくい」生活習慣
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ジェルネイル“唯一の難点”を解決したい!手軽にセルフオフする7つの手順
 すぐに落ちてしまうマニキュアとは違い、美しいツヤやぷっくりとした立体感、豊富なデザインを長く楽しめるジェルネイルは人気...
40代のだるだる骨盤に喝! 美容家がガチ推しする“ライトな補正下着”3選
 40代になってくると、30代までは気にならなかった「骨盤」にまつわるアレコレが気になり始めませんか?  以前よ...