彼をドキッとさせる♡ ぷるぷる唇を作る簡単ケア4選&注意点

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-02-07 06:00
投稿日:2021-02-07 06:00
 部屋の中が乾燥していると、肌だけでなく唇も乾燥しやすくなります。唇の荒れが気になっている人は、唇を舐めたり、皮を無理やり剥がしてしまっている人も多いのではないでしょうか? でも、これでは急なデートの誘いに焦ることになってしまうかも!? そこで今回は、ぷるぷる唇を目指す簡単ケア方法と注意点をご紹介します。

ぷるぷる唇を目指す♡ 4つの簡単ケア

 唇がカサカサしたり、皮が剥けてくるとリップクリームでケアする人が多いでしょう。でも実は、ぷるぷる唇を目指す方法はほかにもあるんですよ。まずは、簡単なケア方法をお伝えします。

1. 蒸しタオルパック

 スキンケア時に蒸しタオルパックをしている人は多いと思いますが、実は唇にもこのケアは効果的なんです。

 やり方はとても簡単。ワセリンとラップ、タオルを用意したら、タオルを水でぬらして緩めに絞り、電子レンジで40秒から1分程度温めてホットタオルを作ります。そして、火傷をしないように温度を確認してから、唇の上にのせましょう。

 その後は唇にたっぷりとワセリンをつけ、ラップを貼り付けて、この状態で3分程度パックをするだけ! 荒れがひどい時は、時間を伸ばすことで潤い感をアップさせることができますよ。

2. リップクリームでパック

 唇荒れを「急いでなんとかしたい」という時には、リップクリームでのパックがおすすめです。

 唇にたっぷりとバームを塗ったら、ラップで唇を覆い、最後にホットタオルを唇にのせましょう。こうすることで、バームの成分をより浸透させることができます。3分〜5分程度パックすることで、唇がぷるぷるになりますよ。

3. はちみつでパック

「潤いがない……」と、唇の乾燥に悩んでいる人には、はちみつを使ったパックもおすすめです。

 用意するのは、はちみつとラップだけ! まずは、リップなどを落として清潔な状態にしてから、はちみつを唇に塗り、ラップで5分〜7分ほどパックしましょう。最後にはちみつを洗い流したら、ツヤ感のある唇を取り戻せるはずです。

4. スクラブケア

 唇のくすみや縦じわが気になる人には、スクラブケアがおすすめです。スクラブというと「顔や体に行うケア」というイメージがあるかもしれませんが、唇も同じ肌の一部。古い角質を取り除くことで、柔らかく健康的な唇を取り戻すことができます。

 市販されているリップスクラブもありますが、家にあるものでも簡単にケアすることは可能。

 用意するのは、はちみつ大さじ1とオリーブオイル小さじ1、ワセリン小さじ2分の1だけ。これらを混ぜ合わせたら、リップを落とした唇に馴染ませます。30秒〜1分程度、クルクルとマッサージして洗い流しましょう。この時、ゴシゴシとこすらないのがポイントですよ。

ぷるぷる唇をキープするために注意したい5つのこと

 ケアをして魅力的なぷるぷる唇になっても、普段の生活習慣によってもとに戻ってしまうのは悲しいですよね。ぷるぷる唇をキープするためには、努力も必要なんです。そこで、注意点についても、チェックしていきましょう。

1. 唇は舐めない

 唇が乾燥してくると、ついつい舐めてしまう人も多いはず。舐めることで、「潤いを取り戻せる」と思っている人も多いでしょう。

 実は、この行為は逆効果。舐めた瞬間は潤っても、唾液と一緒に水分が蒸発してしまうため、その後はさらなる乾燥を引き起こしてしまいます。舐める、噛む、こするといった癖がある人は、注意するようにしましょう。

2. 食後、汚れを残さない

 唇が荒れる原因は、乾燥だけではありません。食後の汚れなども、荒れを引き起こす原因の一つになります。

 そのため、食後はしっかりと汚れを落とすようにしましょう。ただし、ティッシュなどでゴシゴシとこするのではなく、ウェットティッシュなどで優しく落とすことが大切です。

3. 皮がめくれても、無理やりはがさない

 唇の乾燥がひどくなると、皮がむけてくることがあります。唇同士が触れると、どうしても気になってしまうため、無理にはがしてしまう人も多いのではないでしょうか。

 しかし、当然ですが、こういった行為もNG。一般的に唇の角質層は、1週間程度で入れ替わると言われているため、それまで我慢するのがベストです。

4. リップは縦方向に塗る

 あなたはリップクリームを塗る時、どの方向で塗っていますか?多くの人は、横方向で塗っているのではないでしょうか。

 実は、唇のシワは縦にあるため、横向きに塗ってしまうと肌刺激になったり、リップクリームに含まれる成分が十分に浸透しない可能性があります。摩擦を少しでも抑えるためには、縦向きに塗るのが理想的ですよ。

5. 帰宅後したらリップは落とす

 フルメイクをしている時は、帰宅後すぐに落とす人が多いですが、リップだけの時はそのままになっている人が多いのではないでしょうか? でも、これでは、唇への負担が大きくなってしまいます。

 唇の負担を最小限に抑えるためには、リップも帰宅後すぐに落とすこと! すぐにオフすることで、くすみや色素沈着などを防ぐことにもつながりますよ。

魅力的なぷるぷる唇で、彼をドキッとさせよう!

 完璧なメイクをしているのに、唇がカサカサではせっかくのメイクも台無しになってしまいますよね。より魅力的に仕上げるには、唇のコンディションを良くしておくことが大切。ご紹介したケア方法は、どれも簡単なものばかりです。ぜひ、次のデートでは、魅力的なぷるぷる唇で彼をドキッとさせてみませんか?

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


急に泣きたくなる…30代以降は“情緒不安定”に注意。不安定な心を整える3つのセルフケア【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今季のプチプラは大当たり! 大人も“盛れる”目元・口元・肌の新作コスメ3選。「キャンメイク」で老け感を一掃♡
 今季のプチプラが、ものすごく「当たり!」です。コスメの進化は著しく、もはやデパコス要らずの実力!? とざわついてしまう...
女性の6割が悩む「生理前の便秘」痔やイライラ悪化の原因に? 放置せず試したい改善法4つ【医療従事者監修】
 生理前の便秘に悩む女性は、6割もいるといわれています。「でも生理が終われば治る」「便秘くらい、大したことはない」こんな...
流行りの「耳つぼジュエリーダイエット」信じていいの? 貼るだけで楽痩せできる噂の真相【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【再現メイク】今田美桜になれるか!? 大人世代が3つのポイントを真似してみた。“への字眉”でぐっと近づく
 これまではキュートで華やかなイメージが強かった今田美桜さん。しかし今放送中のドラマ『あんぱん』では40代の役柄に挑戦し...
暑くて無理~! “ドライヤー”キャンセル界隈に捧ぐ、お風呂上りの汗だくを回避する6つの方法
 お風呂上がり、せっかくすっきりしたのにドライヤーをかけてるうちにまた汗だくに…。こんな経験、ありますよね。  髪...
30歳から「骨活」のススメ。将来の“寝たきり”リスクを防ぐため大切な3つの対策【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
健康診断でわからない「隠れ貧血」のリスク。 だるさ、イライラの原因は年齢以外にあり?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ブルドッグ顔におさらば! 3秒でできる若見え“メイク”テクニック。コンシーラー1本で激変するコツ【美容家解説】
 夏の疲れが、顔に出ていませんか? 鏡を見て、「なんだか不機嫌そう…」と感じるなら要注意! 年齢を重ねると、どうしても顔...
37℃の熱がダラダラ続くのなぜ? たかが微熱と放置しないで。日常に潜む「体温が上がる」生活習慣【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
えっ、納豆にタピオカも!? 実は“カロリーお化け”な食材4選。じゃあ、美容効果バツグンなおやつは?
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス…。多くの人はできるだけ低カ...
汗が止まらない→頭痛や倦怠感の原因に。実はリスクだらけの多汗、自宅でできるセルフケア【医療従事者監修】
「服の汗染みが恥ずかしい」「毎日タオルが手放せない」こんな滝汗に悩んでいませんか? 汗はからだの正常な働きですが、多すぎ...
日焼け止めも日傘もめんどくさい! ズボラ女に捧ぐ夏の「美肌キープ」対策。高級コスメより大切なことって?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
そのダイエット、骨格タイプに合ってないかもよ。診断別に“理想の痩せ方”がある? ナチュラルは全身運動が◎【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
女性は“脱水リスク”が高い理由。猛暑で「喉が渇いた」時にはもう遅いって知ってた?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
髪の日焼け、忘れてない? 夏の紫外線対策とヘアケア方法をおさらいしましょ
 夏の強い紫外線が、肌だけでなく髪の毛にもダメージを与えるのをご存じですか? 毎日しっかりスキンケアしていても、髪がパサ...