旬のシャーベットカラーが可愛い♡ 色別おすすめメイク方法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-06-13 06:02
投稿日:2021-06-13 06:00
 毎日のメイクは、使う色で顔の印象が大きく変わりますよね。そこで、これからの季節に取り入れたい色合いが、「シャーベットカラー」。涼しげで派手すぎないシャーベットカラーメイクは、落ち着いた大人女子にも程良い可愛さでとってもおすすめ♡ 今回は、シャーベットカラーの色別に、与える印象やメイク方法をご紹介します。

「シャーベットカラー」ってどんな色?

「シャーベットカラー」とは、“明るく淡い色合い”のこと。メイクにシャーベットカラーを取り入れると、軽やかさ、涼やかさ、爽やかさ、明るさなどを、印象づけることができます。

 はっきりとした原色を使うのに抵抗がある人や、落ち着いた雰囲気のメイクが好みの大人女子でも、抵抗なく冒険することができると人気のカラーなんですよ♡

色別! おすすめのシャーベットカラーメイク4選

 それではさっそく、シャーベットカラーの中でも、特におすすめのカラーをチェックしていきましょう! 相手に与える印象を参考に、日々のメイクに取り入れてみてくださいね!

1. ふんわり女性らしい「ベビーピンク」

 シャーベットカラーの中でも、柔らかく女子らしい印象を与えてくれるのが「ベビーピンク」です。日本人女性の肌にもよく馴染み、血色の良い健康的な肌に見せてくれるのも嬉しいポイント。

 また、アイメイク、チーク、リップなど、どのパーツにも取り入れやすいカラーですね。淡いピンクなので、全体をピンクで統一しても甘さが出過ぎず、挑戦しやすいです。ほかの色と組み合わせるなら、落ち着いた印象を強める「ブラウン」や、甘さの中に少し色気を漂わせることができる「パープル」が相性抜群です。

2. 透明感を引き立てる「ミントカラー」

 肌の透明感や、目元の印象をぐっと高めてくれるのが「ミントカラー」です。ミントカラーを取り入れると、ハーフの人のように色素が薄い印象に仕上がります。「明るすぎるミントカラーだとなんだか浮いてしまう」という人には、ゴールドの細かいラメ入りのミントカラーがおすすめ。ツヤが出て奥行きが出るので、肌馴染みが良くなりますよ。

 相性の良いカラーは、ゴージャス感を出すなら「ゴールド」、可愛さをプラスするなら「ピンク」が◎。基本的には、アイメイクに取り入れるのがおすすめのカラーです。

3. エレガントで上品な「パープル」

「パープル」は、色気や大人のエレガントさ、上品さを醸し出してくれるカラーです。ブルーとピンクが混ざった色味なので、血色感と透明感がアップするのも嬉しいポイント。赤みが強いパープル、青みが強いパープルがあるので、肌に馴染むほうを選んでくださいね。

 アイメイクに使う場合は、アイホール全体ではなく、二重幅や一重のキワだけに使うとバランスが良くなります。同じ淡いパープル系ピンクのチークで統一感を持たせるのもおすすめです。

4. 元気いっぱいの「オレンジ」

 シャーベットカラーの中でも、元気さを演出してくれるのが「オレンジ」。フレッシュさや若々しさを演出することができます。オレンジをアイメイクに取り入れるなら、チークもオレンジ系を選ぶと全体がまとまります。

 オレンジは、アイメイク、チーク、リップにも取り入れられるカラーなので、オレンジに初挑戦の人も部分的に取り入れるなどして、ぜひ挑戦してみてくださいね!

シャーベットカラーメイクをもっと楽しむ! 合わせ技3つ♡

 シャーベットカラーメイクに挑戦するなら、併せてコーディネートにも取り入れてみてください♡

1. ネイルカラーに取り入れる

 メイクとネイルのカラーがバラバラだと、バランスが悪くなってしまいます。ぜひ、ネイルにもシャーベットカラーを取り入れて、全体的な印象をまとめてみましょう。色合いをまとめることで、オシャレ感が一気にアップしますよ! 

アクセサリーにも取り入れる

 アクセサリーは、ピアスやイヤリング、ネックレス、ヘアアクセサリーなど、顔に近いところにつけるものがほとんど。だからこそ、メイクに併せて、アクセサリーにもシャーベットカラーを使ってみてください。顔周りがさらに涼しげに見えます。

髪色を明るくする

 シャーベットカラーメイクは、どちらかというと明るい髪のほうが似合う傾向があります。仕事などで髪色に制限がないのであれば、ピンクや金髪、明るめのアッシュなどに挑戦しても良いかも。シャーベットカラーメイクがより映えるでしょう。

旬のシャーベットカラーメイクで季節を楽しもう!

 メイクや髪型って、意外と同じパターンに陥ってしまいがちですよね。そんな時には、ほどよい個性を出せる「シャーベットカラーメイク」に挑戦して、明るい季節をもっとハッピーに楽しみましょう!

 色の力はとても大きいもの。印象が明るくなったあなたの周りにも、明るい出来事がたくさん舞い込んでくるはずですよ♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
熱狂する韓国コスメブームに違和感。顔につけるのに、低価格、パケ買い、なんとなく…だけで買って大丈夫?
 つい先日、資生堂の最終赤字が100億円超との報道がありました。主な理由は中国での事業不振にあるそうですが、実際のところ...
急に夜が淡白になり、枯れてしまった彼氏…【薬剤師監修】浮気以外で考えられる原因は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代で「実年齢+5歳老け見え」は絶対回避したい!【美容家激推し】お助けアイテム3選
 40代を迎えると、ちょっとした老け見えにも落ち込みますよね。「43歳なのに、48歳くらいに見られた…」なんてしょんぼり...