【毛穴ケア】「ポアプライマー」のメリット&使い方のコツ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-04-02 06:00
投稿日:2022-04-02 06:00
 小鼻や頬に開いた毛穴があると、メイク崩れやテカリ、ムラなど、いろいろなトラブルの原因になってしまいますよね。そんな時にぜひ活用してほしいのが、毛穴カバーに役立つ「ポアプライマー」です! 今回は、ポアプライマーの正しい使い方や得られるメリットをご紹介! 毛穴で悩む時代にさよならしましょう♡

「ポアプライマー」ってどんなもの?

「ポアプライマー」とは、毛穴の凹凸を滑らかに仕上げる化粧下地のこと。ニキビ痕による毛穴の陥没や小鼻の毛穴の開きのある部分でも、つるんと滑らかな陶器肌に仕上げてくれます。

 毛穴を隠すだけでなく、中には日焼け止めや保湿、カラー下地としての機能をもったタイプもあります。1本持っておくと、とても重宝するアイテムですよ。

ポアプライマーで得られる嬉しいメリット

 実は、ポアプライマーには、毛穴の凹凸を滑らかにする以外にも、さまざまなメリットがあります。

・サラサラ肌が持続する
・小ジワが目立たなくなる
・メイク崩れを防止できる
・メイクノリが良くなる

 毛穴の開きだけでなく、夕方のメイク崩れが気になる人や、テカリが気になる人にとっても嬉しいアイテムですね♡

ポアプライマーの正しい使い方! 5つのコツをチェック♪

 ポアプライマーは、使い方次第でその効果を最大限に発揮させることができます。正しい使い方をチェックしていきましょう!

1. しっかり保湿する

 まず、メイクをする前にしっかりと肌を保湿しておきます。たっぷりと化粧水を手にとって温めたら、顔全体に塗り、手の温度でじっくりと浸透させましょう。

 また、保湿の最後には、必ず余分な油分をティッシュオフしておくのもポイント。メイク崩れ防止に役立ちますよ。

2. 気になる部分に点置きする

 肌が潤ったら、ポアプライマーを顔に点置きします。基本は、おでこ、目の下、鼻、両頬の5点! つけすぎると厚化粧に見えてしまうので、適量を使うよう十分注意しましょう。テカリやすいTゾーンだけや、毛穴が気になる部分だけに使うのもOKです。

 また、ポアプライマーには、部分用・全体用と種類があるため、用途に合わせて購入するのもポイントですね。

3. 馴染ませる

 次に、ポアプライマーを馴染ませます。ここでのポイントは、毛穴にしっかり入り込むように塗ること。指やスポンジを使って馴染ませていきましょう。

 下から上に、内側から外側に、優しく叩き込むように塗ると、毛穴にポアプライマーが入り込むので、より綺麗な仕上がりになりますよ♡

4. ファンデーションを使う

 ファンデーションは、ポアプライマーを塗り終わった後に使用します。ポアプライマーを塗ると、その時点でしっかり肌が明るく色の統一感が出るので、ファンデーションは薄づきでOK。

 塗りすぎてしまうと、白浮きしたり、夕方にメイク崩れを起こす原因になってしまうので、ナチュラルさを意識しながらベースメイクを作りましょう。

5. クレンジングはしっかりと

 ポアプライマーを使った日は、洗顔時にしっかりクレンジングをしましょう。特に、ウォータープルーフタイプの汗や水に強いポアプライマーは毛穴に残りやすいため、注意が必要です。

 ただ、ポアプライマーによっては石鹸でオフできるものもあります。アイテムに合わせて対応してくださいね。

ポアプライマーの正しい使い方を知って毛穴レスに

 毛穴のない赤ちゃん肌は、女性の憧れですよね。そんな夢を叶えてくれるのが、ポアプライマーです。デートでの接近戦にも耐えられる毛穴レス美人になれば、「肌が綺麗だね」と褒めてもらえるかもしれません♡ ぜひ、普段のメイクに取り入れてみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


日焼け止めも日傘もめんどくさい! ズボラ女に捧ぐ夏の「美肌キープ」対策。高級コスメより大切なことって?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
そのダイエット、骨格タイプに合ってないかもよ。診断別に“理想の痩せ方”がある? ナチュラルは全身運動が◎【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
女性は“脱水リスク”が高い理由。猛暑で「喉が渇いた」時にはもう遅いって知ってた?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
髪の日焼け、忘れてない? 夏の紫外線対策とヘアケア方法をおさらいしましょ
 夏の強い紫外線が、肌だけでなく髪の毛にもダメージを与えるのをご存じですか? 毎日しっかりスキンケアしていても、髪がパサ...
ギリギリ…恥ずかしい“歯ぎしり”どうすればいいの~!? 睡眠不足や肩凝り、4つのリスクと対処法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実は損する? 2wayコスメは「のっぺり顔」の危険アリ。かしこい買い方を美容家が教えます
 美容でも、節約を心がけたい! けれど、もしもその節約術が「間違いだらけ」だったとしたら…?  時短美容家の並木まきが...
「腸活」で“幸福感”が上がるってホント? 嬉しい4つの効果と手軽に始められる3つの方法【医療従事者監修】
 最近注目されている「腸活」は、腸内環境を整えることで免疫力や代謝、メンタルまでサポートしてくれる健康習慣です。  実...
粉薬×ジュースは“相性”があるってホント? 飲みにくい粉薬はこう対処するのが正解【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
日焼け止め、重ねたら「効果もアップ」するの? 下地を塗る順番も聞いてみた/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
あっつ…夏の不眠、どうにかできない? 熱帯夜に「ぐっすり眠る」ための4つの方法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
去年の「日焼け止め」使っていい? 意外と知らない買い替え時期、あの場所での保管は極力避けて!/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
「ジェネリック医薬品」って何が違うの? いまさら聞けないメリット・デメリット【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
紫外線は“顔のたるみ”の大敵です! 老化だから…って諦める前に試したい4つのこと【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ひぃ~! ツヤ肌ファンデ→数時間でドロドロに…。大人世代が「買って後悔する」コスメのポイント【美容家解説】
 炎天下でもドロドロ顔面を回避したい40代にとってファンデーション選びは死活問題。最近では比較的安価なツヤ肌ファンデーシ...
「化粧めんどい界隈」に伝えたい。ずぼらな私が発見した“ラクして可愛いを作れる”6つのウラ技
「あと15分で家を出なくちゃいけないのに、まだメイクできてない! 手抜き感は出さずにパパッと終わらせたい!」「出勤しなき...
えっ、食物繊維が逆に「便秘の原因」になるってホント? “正しい摂り方”を知っておかなきゃ【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...