諦めるな!「赤メイク」不器用でも自然な血色に仕上げるテク

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-04-30 06:00
投稿日:2022-04-30 06:00
 地雷メイクやメンヘラメイクなど、名前を変えながらも2022年にもまたトレンド入りしている「赤メイク」。赤色のパワーは女性を色っぽく魅力的に見せてくれるため、気になりますよね! ……とはいえ、主張の強い赤を使いこなすのは難しいと諦めている人もいるのではないでしょうか。
 今回はそんな女性のために、赤メイクを自然に仕上げるやり方をご紹介します!

やり方の前に…赤メイクは大人女子でも似合う?

 赤メイクが気になってはいるけど、アラサー&アラフォー世代になって赤メイクをするのは「痛いかも?」なんて思っていませんか。結論からいえば、まったくそんなことはありません!

 むしろ、赤メイクは、上手にメイクすれば大人女子の色気や魅力、透明感を最大限活かしてくれる色といっていいでしょう。さらに、マスクで目元から下が隠されている今、血色感を見せるのに目元の赤色はとても役立つんです! ぜひ大人女子こそ、挑戦してみてくださいね。

【アイシャドウ編】自然な色気を出せる! 赤メイクのやり方

 それではさっそく、赤メイクのやり方をチェックしていきましょう! まずは、アイシャドウに赤メイクを取り入れる際のやり方とコツからご紹介します。

色は「赤みブラウン」を使う

 今までなかなか赤メイクにトライできなかった人は、鮮やかな赤のアイシャドウではなく「赤みブラウン」を選んでみましょう。深みのある赤なので、奇抜に浮き過ぎずに赤メイクが自然に仕上がります。

アイシャドウは「アイホール全体」には塗らない

 赤メイクで失敗してしまう人の多くは、赤いアイシャドウをアイホール全体に塗ってしまうようですが、これはNG。赤という色の特徴から、どうしても殴られて腫れたような印象になってしまいます。

 一重の人はどうしても腫れぼったく見えてしまうため、基本的に目尻のみに塗るのがポイントです。また、二重の人は目頭は薄く目尻を濃くグラデーションにしながら、二重幅のみに塗るようにしましょう。

「赤アイライナー」と「赤マスカラ」からはじめる

 どうしても赤いアイシャドウに抵抗がある人は、アイライナーやマスカラで赤を取り入れるのもコツのひとつ。

 アイシャドウは使い慣れたピンクやベージュなど肌馴染みの良い色を使っていても、アイライナーとマスカラで赤をチョイスするだけで立派な赤メイクになります。雰囲気も変わるので、ぜひここから挑戦してみるといいかもしれませんね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


“アレの元気”がない彼氏はEDかも?【薬剤師監修】二人でできる“勃起スコア”チェック&EDの改善方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
額と眉間のボトックスは、美容クリニックで最も多いクレーム!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
性生活にも支障が…つらい膣のかゆみと痛みは萎縮性膣炎かも【薬剤師解説】症状、原因、治療法は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代「秋のアイメイク」正解は? 必要最低限新調するだけで“ほんのり若返り”トレンド感【美容家解説】
 秋の訪れが近づいてきて、メイクやファッションにも季節感を取り入れたくなるタイミングです。秋アイメイクの最適解は?
まさか、乳がん?生理が終わったのに胸が張る…【薬剤師監修】気になる理由と受診の目安
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
アブラギッシュな40女がガチ愛用! 買ってよかったベタつきお助けアイテム3選
 今年の夏も暑かった! なんて、まだまだ振り返れないくらい9月に入っても暑いんですけど? 秋、仕事してくれよ…。9月半ば...
U-2000円のセルフまつ毛パーマで「サロン以上の満足度」ってマジ? 不器用女が苦戦した“ある工程”
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
今さらですが「ボトックス注射」って何。目尻、眉間のシワを一撃!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
えっ、麻酔は? 40女が「大手美容クリニック」でヒアルロン酸をぶち込んで驚いたこと
 今年3月、ほうれい線治療のためにヒアルロン酸を入れてきました。ヒアルロン酸の持続期間は1年から1年半。注入前よりほうれ...
タイパ抜群! 忙しい40代こそ実践したい「ながら美容」5選
 肌の乾燥、たるみ、シミ、シワ、ボディラインの崩れ…。30代までは何もケアをしなくても保てた美しさが、40代になると一気...
求心顔って何?老けてみえる? 3つのメイクテクで遠心顔っぽくごまかす
 最近よく聞く「求心顔」と「遠心顔」。「私は求心顔らしいけど、イマイチどういう意味なのかわかってない」「求心顔は老けて見...
辛口だなぁ…。20代男性に聞く「一緒に仕事をしたくない40代のリップメイク」完全再現&改善方法
 ビジネスシーンにおいて、リップメイクは印象を大きく左右する要素の一つです。40代女性の無意識メイクが、20代男性に「一...
美容医療で人気の「ハイフ」丸わかり!【気鋭の敏腕女医解説】どこまで変われる?痛くないの?
 はじめまして! イートップクリニック院長の増田えりかと申します。突然ですが、美容医療にどんなイメージをお持ちですか? ...
一重まぶたさんのメイクのお悩みに…個性を生かして可愛く盛るコツ4つ
 切れ長でシャープな印象を与える一重の女性。ミステリアスで魅力的ですが「メイクすると腫れぼったい印象になってしまう」と悩...
夏の暑さに負けない体を作ろう! お家でできるおすすめ有酸素運動4選
 猛暑日が続く夏に、屋外でのウォーキングやジョギングは危険な場合があります。特に女性は、紫外線も気になって運動不足になり...
髪の毛パサ子で10歳も老けて見られた!“シャンコン&ドライヤー”基本のお手入れに3つの+α【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...