「レンコンくわ焼き」皆が大好きな人気メニューを組み合わせ

コクハク編集部
更新日:2020-03-13 06:00
投稿日:2020-03-13 06:00
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・長堀橋「和旬 撫子」の卜部吉恵さんに、紅しょうががクセになる「レンコンくわ焼き」のレシピを教えていただきました。

大阪の串カツから発想

合う酒=ハイボール(C)コクハク
合う酒=ハイボール (C)コクハク

 レシピのアイデアが泉のように湧いてくる卜部さん。食材や調味料を見たときに、パッと思いつくといいます。足し算と引き算を掛け合わせて……と始めるのが楽しいそうです。

「みんなが好きな食べ物を放射状にのばしていけば、たいてい失敗することはありません。今回のレシピは、大阪の串カツで人気メニューのレンコンと紅しょうがをアレンジしてみました」

 人気第1位と2位の組み合わせ、ということになりますが。

「本当は、レンコンの穴に詰めようと思ったんですけど、今日のレンコンは穴も小さいし、なんだか根気がいりそうだから挟むだけにして焼きました(笑い)。家でつまみを作るなら、簡単が一番です」

 焼き色がついたレンコンに、トロリとしたタレがよく絡みます。シャキシャキとした食感で、歯ごたえもいい! 紅しょうがは控えめながら、時折、辛酸っぱさで爽やかに存在を主張しています。山崎のハイボールをグビッとして、また一口と箸で運びます。

「紅しょうがの串カツって、なんで? って思うでしょう? 最初は私もそう思いました。でも、しょうがが嫌いじゃなかったら、クセになりますよ」

 確かに止まらなくなるおいしさです。


【材料】

・冷凍エビ 2匹
・レンコン 4枚
・紅しょうが 大さじ1
・片栗粉 大さじ1

※合わせタレ
 ・濃い口醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・砂糖 大ざじ1

【レシピ】

1. エビは背わたを取って殻をむき、片栗粉で洗って汚れを落としてたたき、刻み紅しょうがをまぜる。
2. レンコンは1センチ幅にスライスして水にさらす。
3. レンコンの穴に1を詰めるか挟み、片栗粉をつける。
4. フライパンに油をひいて両面を焼き、合わせタレを絡める。

本日のダンツマ達人…卜部吉恵さん

▽うらべ・よしえ
 広島県出身。管理栄養士として3年間、食品会社で研究開発に携わったあと、病院で栄養指導を行う。患者を指導していくなかで栄養指導型の食事どころがあればという思いが募り、28歳で「和旬 撫子」を開店。

▽「和旬 撫子」
 旬の素材を用いた「四季かヲる料理」をコースで提供している。栄養指導型でカロリーやバランスにこだわり過ぎるよりも、おいしく食べる方が心が健康になり、人にとって“栄養”になるという思いがどの料理にも込められている。大阪市中央区東心斎橋1―6―19 YAMATOビル2階。

(日刊ゲンダイ2019年3月23日付記事を再編集)

フード 新着一覧


まだ買える⁉無印のカカオトリュフに夢中 2021.12.7(火)
 冬季限定で絶賛販売中の無印良品「カカオトリュフ」(全5種)、これ、本当にすごい。11月に入ってすぐ、お店でなんとなく目...
「マッシュルーム、トマト、チーズのホイル包み」肉厚が最高
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・御茶ノ水の「麺ダイニング ととこ」の菅原...
プリプリでしょっぱ美味!「玉こんにゃく」熱々でも冷めても
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・御茶ノ水の「麺ダイニング ととこ」の菅原...
京都の「餅菓子」4選。2021.12.4(土)
 12月の京都は風情があって魅力的。冬にかけて旅行を計画している方も少なくないと思います。京都にはおいしい食べ物がたくさ...
相性は立証済み「カレースパイス風味の鳥ハム秋りんご添え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・本所吾妻橋の「割烹 船生」の船生宜之さん...
焼いた餅にサンド「からすみ餅」甘味と塩辛さのハーモニー
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・本所吾妻橋の「割烹 船生」の船生宜之さん...
プロの味に近づける「小松菜と油揚げ、えのき茸のおひたし」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・本所吾妻橋の「割烹 船生」の船生宜之さん...
一度食べると病みつきになる!「カニ味噌レーズンバター」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・本所吾妻橋の「割烹 船生」の船生宜之さん...
風味引き立つ「甘エビの魚醤漬け」翌日の朝食に使う裏ワザも
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・本所吾妻橋の「割烹 船生」の船生宜之さん...
お寿司とお酒の楽園「独楽寿司」レポ 2021.11.26(金)
 寿司をツマミに酒を飲む――。THE大人!って感じで憧れます。しかしながら、筆者の少ないお給料では、そうそうできることじ...
「鶏肉の紹興酒漬け」茹で鶏が紹興酒でバージョンアップ!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...
手軽に本格的な味「台湾甘酢漬け」優しい甘みと柔らかな酸味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...
アボカドも一緒に揚げる「エビとアボカドのマヨネーズ和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...
夜市の定番「台湾風ネギ卵焼き」お酒のアテや豪華なおかずに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...
地味だけど美味!ブロッコリーのパスタ 2021.11.20(土)
 晩秋から3月ごろまで国産ものが多く出回るブロッコリー。買い物に出かけ、粒がぎっしり詰まってみずみずしい“上物”を見つけ...
「客家式ピータン豆腐」ピータンのコクと豆腐の甘味が一体に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...