「鶏唐揚げ 梅しばタルタル」人気メニューを斬新アレンジ

コクハク編集部
更新日:2020-05-01 06:00
投稿日:2020-05-01 06:00
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の居酒屋「酒井商会」の酒井英彰さんに、どんなお酒にもよく合う「鶏唐揚げ 梅しばタルタル」のレシピを教えていただきました。

みんな大好きタルタルソース

合う酒=ワイン、日本酒、焼酎(写真:iStock)
合う酒=ワイン、日本酒、焼酎 (写真:iStock)

 自然派ワインについて聞けばソムリエが丁寧に教えてくれ、日本酒を「まず冷やで飲んで、次はお燗(かん)で、味や香りの違いを楽しみたい」と言えば、日本酒担当のスタッフがベストの温度で燗をつけてくれる。

 ワイン好き、日本酒好きにはたまらない店ですが、意外にも酒井さんは、これはワイン、これは日本酒……というように、お酒に合わせた料理を作ろうとは考えていないそうです。

「ペアリングとかに、あまり興味がないんです。お客さまの好みは千差万別。質問されれば、大まかにコンセプトを合わせてお酒をお薦めしますが、むしろ、ワインと日本酒を行ったり来たりできるのが酒井商会スタイル」(酒井さん)

 最近は、焼酎も置き始めました。酒井さんはこれまで、焼酎があまり得意じゃなかったそうですが、先日初めて焼酎の蔵に行き、焼酎も面白いなと思ったんだとか。

 今回のレシピ、「鶏唐揚げ 梅しばタルタル」にはワインも日本酒も、そして焼酎も合います。さて、何を選ぶかな……。

【材料】

・鶏もも肉 200グラム
・かたくり粉 適量

<漬けダレ>
・日本酒 100㏄
・薄口醤油 80㏄
・おろししょうが 5グラム

<梅しばタルタル>
・タマネギ 8分の1
・ゆで卵 1個
・マヨネーズ 30グラム
・梅肉 20グラム
・しば漬け 15グラム
・塩コショウ 適量

【レシピ】

1. 鶏肉は一口大に切り、漬けダレの材料を混ぜ合わせたものに10分間漬ける。
2. かたくり粉をまぶし、揚げる。できれば2度揚げする。
3. 梅しばタルタルを作る。タマネギはみじん切りにして水にさらして辛味を抜いたら、よく絞り、つぶしたゆで卵、マヨネーズ、たたいた梅肉、刻んだしば漬けと混ぜる。塩コショウで味を調える。
4. 鶏唐揚げに梅しばタルタルをかける。好みで千切りキャベツを添える。

本日のダンツマ達人…酒井英彰さん

▽さかい・ひであき
 1984年12月3日、福岡県生まれ。大学卒業後、ワーキングホリデーで行ったオーストラリアのフレンチレストランでフランス料理を学ぶ。帰国後、三笠会館でフレンチのシェフを2年、ゼットングループでマネジメントなどを5年、渋谷の人気店「高太郎」に憧れ、高太郎のオーナーが修業していた飲食店グループ「FAIRGROUND」のひとつ「並木橋なかむら」を経て「高太郎」で修業。2018年4月に和食割烹「酒井商会」をオープン。

▽酒井商会
 酒は自然派ワインと日本酒がベース。魚はすべて天草産。刺し身はすべて味付けをしている。人気メニューの「みつせ鶏の唐揚げ」や「雲仙ハムカツ」ほか、旬のおばんざいも豊富。イチ押しは、注文を受けてから炊く「土鍋ごはん~ごぼう揚げ穴子」。酒が止まりません! 作家モノ、骨董、オリジナルなどさまざまな器も目を楽しませてくれる。東京都渋谷区渋谷3―6―18 荻津ビル2階。

(日刊ゲンダイ2019年5月25日付記事を再編集)

関連キーワード

フード 新着一覧


隠し味はマヨ!「ミンチ入り蓮根饅頭」驚きのふわふわ食感
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「牛肉割烹 汐華」の五味誠治さんに...
「和牛西京漬け」同行カメラマンの口から思わず漏れたひと言
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「牛肉割烹 汐華」の五味誠治さんに...
リピート率No.1「ミノ唐揚げ」 サクッと食感と独特の風味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「牛肉割烹 汐華」の五味誠治さんに...
食べるスープ!「豚肉と春雨・豆腐のピリ辛酸辣小鍋仕立て」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・葛西の「大衆割烹 大菊」の大羽昌美さんに...
レンジで簡単に作れる「木綿豆腐の干しエビ刻み高菜和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・葛西の「大衆割烹 大菊」の大羽昌美さんに...
「海鮮ゴマダレ醤油漬けユッケ風刺し身」ひと手間で別次元!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・葛西の「大衆割烹 大菊」の大羽昌美さんに...
「しらすラーパーツァイ」煙が出るくらいグラグラのごま油を
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木のしらす料理専門店「土佐しらす食堂...
「しらすとたらこのアヒージョ」締めにオイルをご飯にかけて
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木のしらす料理専門店「土佐しらす食堂...
「ナポリそば」麺は茹でずにレンジでチン!パスタよりも簡単
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・上野の沖縄そば店「みやら製麺」の宮良隆生...
「フーチャンプルー」隠し味はお酒!麩がつるっとふわふわに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・上野の沖縄そば店「みやら製麺」の宮良隆生...
「モズクの天ぷら」ふわっとした衣に感動!独特の食感のワケ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・上野の沖縄そば店「みやら製麺」の宮良隆生...
冬の鶏料理!フライパンで簡単煮込むだけで頬っぺた落ちる!?
 フライパン1つでおいしく仕上がる料理! 忙しい日はそんな料理があったら嬉しいですよね。今回はおなじみの鶏もも肉をおいし...
ぐっち夫婦 2021-01-31 06:00 フード
「砂肝とセロリの麻辣和え」食感がこれまでの砂肝とは別物!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、2年連続でミシュランのビブグルマンに輝いた大阪...
「カレー風味酢豚」カレー粉とお酢のコラボで絶妙な味わいに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、2年連続でミシュランのビブグルマンに輝いた大阪...
「枝豆の中国風おつまみ」口に入れた瞬間スープがジュワッと
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、2年連続でミシュランのビブグルマンに輝いた大阪...
「しいたけと食べるラー油のオーブン焼き」食感に秘密あり!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木のイタリアンレストラン「ラ・ブリアン...