オシャレに見せたい♡ ファッションセンスを磨く7つの方法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-08-29 06:00
投稿日:2020-08-29 06:00
 オシャレな女性に憧れてはいるものの、「自分にはどんな服が似合うかわからない……」なんて、ファッションを諦めている人も多いはず。でも、ほんの少し意識を変えるだけでファッションセンスを磨くことは可能なんですよ♪ そこで今回はファッションセンスの悪い人の特徴&磨く方法をご紹介します。ぜひ、明日からのコーディネートに取り入れてみてくださいね。

ファッションセンスが悪い人の4つの特徴

 まずは、一般的に「ファッションセンスが悪い」と言われてしまう人の特徴を見ていきましょう。センスが悪い人の特徴を知ることも、自分のファッションセンスを磨くためには必要です。自分に当てはまるところがないか、チェックしてみてくださいね。

1. いつも似たデザインの服ばかり選んでしまう

「Tシャツにデニム」や「ロングスカートに大きめトップス」など、いつも似たデザインの服ばかり選んでいませんか? これは、ファッションセンスが悪い人の大きな特徴です。

 もちろん、同じようなデザインの服が悪いわけではないですが、たとえばいつもパンツスタイルばかりだと、女性らしいスカートやワンピースを着ることに躊躇してしまったり、と、自由にファッションが楽しめなくなる場合もあるので注意が必要です。

2. 洋服が古くなっても気にしない

 Tシャツやトレーナーの襟の部分がヨレたり、ニットに毛玉やスレがあったりなど、洋服が古くなっても気にしない人はセンスが悪い人だと思われがち。

 古い物を大事にすることは良いことですが、長く着るためにはこまめなお手入れが必要です。また、どんなに大切に着ていたとしても洋服には寿命があるため、時には潔く処分する勇気も必要ですよ。

3. 洋服のサイズが合っていない

 ファッションセンスが悪い人は、試着をせずに洋服を選んだりもします。しかし、どんなに良いデザインの服でもサイズが合わなければ、オシャレに着こなすことはできません。

 また、トップスとボトムスの両方がオーバーサイズだとスタイルまでも悪く見えるので、要注意です。

4. 自分の持っている服が把握できていない

 ファッションセンスが良い人はショッピングをする際、自分の持っている服を思い浮かべながら、新しいアイテムをプラスした着回しを思い浮かべて購入します。

 対して、ファッションセンスがない人は、手持ちの服に合うかを想像できないまま、思いつきのままに買い物してしまうことがよくあります。結局着なかったり、無理矢理合わせてセンスのないコーディネートになってしまうことも。自分のクローゼットの中身を良く知ることが、大事だと言えますね。

ファッションセンスを磨く方法7選♡

「私には、ファッションセンスがないかも……?」と、思った人もいるかもしれませんが、大丈夫! センスは、自分次第で磨くことができるんです。ただ、最初から完璧を目指すのは難しいので、自分にできることからスタートしてみましょう♡

1. なりたい自分を思い描く

 ファッションセンスを磨くためには、まず第一に「なりたい自分」をできるだけ細かく思い描くことが大事です。服装だけではなく髪型やネイルに至るまで、理想のファッションを考えてみましょう。

 自分の好みや目指すスタイルがわかれば、進むべき方向性が明確に。最近では、SNSなどでも簡単にモデルや芸能人などのファッションをチェックできるので、ぜひ参考にしてみてください。

2. 自分のスタイルを知る

 自分のスタイルを知ることも、ファッションセンスを磨くためには必要。自分の体を客観的に見つめて、自信のある部分とコンプレックスに感じている部分を把握しましょう。

 こうすることで、強調したほうが良い部分とカバーしたほうが良い部分が良くわかるため、自分を格好良く見せるための洋服選びに役立ちます。

3. 自分の好きな系統を知る

 似合う似合わない関係なく、自分の好きなものに敏感になることもファッションを楽しむコツ。どんな雰囲気の女性になりたいのかを自問自答することで、好きな系統が分かってくるでしょう。

 この時、フェミニン系やカジュアル系、キレイ系など細かく系統を絞った方が、よりイメージしやすくなります。

4. 好きなファッションブランドを絞る

「なりたい自分」「自分のスタイル」「好みの系統」が明確になったら、それに基づいてピッタリのファッションブランドをいくつかに絞っていきます。実際にウィンドウショッピングを行って、気に入る服が多いブランドをピックアップしてみても良いですね。

 ファッション初級者の場合、数多くのブランドを見てしまうと膨大なアイテムを目の前にして逆に選べなくなってしまうこともあるため、最初は少なめからスタートして慣れてきたら数を増やすようにしましょう。

5. 迷った時は衝動買いしない

 ファッションセンスを磨くためには、必要なものをしっかり見極めることが重要。衝動買いは必要のない物を買ってしまう可能性があるため、ちゃんと試着を行い、今の自分にとって本当に必要なものなのかゆっくり考える癖をつけましょう。

6. 小物にも気を遣う

 オシャレの上級者はアクセサリーやバッグ、靴などの小物にも細かな気遣いがあります。自分のファッションを決める時は、トータルコーディネートをチェックするのが大事。メイクやヘアスタイルも大事なファッションのひとつなので、全身が映る大きな鏡でしっかりチェックしましょう。

7. 周りの意見も大事にする

 オシャレだと思う友人やショップの店員さんに相談してみるのも、おすすめの方法のひとつ。自分では選ばないようなアイテムをすすめられることもあると思いますが、最初から無理と決めつけずにチャレンジしてみましょう。新たな自分の魅力に気づくことができるはずです。

ファッションセンスを磨いてオシャレを楽しもう!

 ファッションセンスを磨くために一番重要なことは、「自分自身のファッションを楽しむ」ということ! 自分のファッションを心底楽しんでいる人は、自信に満ち溢れて魅力的に見えますよね。

 まずは、自分自身を良く知ることからスタートです。ファッションセンスを磨くテクニックを身につけて、思い切りオシャレを楽しみましょう♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


【再現メイク】今田美桜になれるか!? 大人世代が3つのポイントを真似してみた。“への字眉”でぐっと近づく
 これまではキュートで華やかなイメージが強かった今田美桜さん。しかし今放送中のドラマ『あんぱん』では40代の役柄に挑戦し...
暑くて無理~! “ドライヤー”キャンセル界隈に捧ぐ、お風呂上りの汗だくを回避する6つの方法
 お風呂上がり、せっかくすっきりしたのにドライヤーをかけてるうちにまた汗だくに…。こんな経験、ありますよね。  髪...
30歳から「骨活」のススメ。将来の“寝たきり”リスクを防ぐため大切な3つの対策【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
健康診断でわからない「隠れ貧血」のリスク。 だるさ、イライラの原因は年齢以外にあり?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ブルドッグ顔におさらば! 3秒でできる若見え“メイク”テクニック。コンシーラー1本で激変するコツ【美容家解説】
 夏の疲れが、顔に出ていませんか? 鏡を見て、「なんだか不機嫌そう…」と感じるなら要注意! 年齢を重ねると、どうしても顔...
37℃の熱がダラダラ続くのなぜ? たかが微熱と放置しないで。日常に潜む「体温が上がる」生活習慣【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
えっ、納豆にタピオカも!? 実は“カロリーお化け”な食材4選。じゃあ、美容効果バツグンなおやつは?
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス…。多くの人はできるだけ低カ...
汗が止まらない→頭痛や倦怠感の原因に。実はリスクだらけの多汗、自宅でできるセルフケア【医療従事者監修】
「服の汗染みが恥ずかしい」「毎日タオルが手放せない」こんな滝汗に悩んでいませんか? 汗はからだの正常な働きですが、多すぎ...
日焼け止めも日傘もめんどくさい! ズボラ女に捧ぐ夏の「美肌キープ」対策。高級コスメより大切なことって?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
そのダイエット、骨格タイプに合ってないかもよ。診断別に“理想の痩せ方”がある? ナチュラルは全身運動が◎【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
女性は“脱水リスク”が高い理由。猛暑で「喉が渇いた」時にはもう遅いって知ってた?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
髪の日焼け、忘れてない? 夏の紫外線対策とヘアケア方法をおさらいしましょ
 夏の強い紫外線が、肌だけでなく髪の毛にもダメージを与えるのをご存じですか? 毎日しっかりスキンケアしていても、髪がパサ...
ギリギリ…恥ずかしい“歯ぎしり”どうすればいいの~!? 睡眠不足や肩凝り、4つのリスクと対処法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実は損する? 2wayコスメは「のっぺり顔」の危険アリ。かしこい買い方を美容家が教えます
 美容でも、節約を心がけたい! けれど、もしもその節約術が「間違いだらけ」だったとしたら…?  時短美容家の並木まきが...
「腸活」で“幸福感”が上がるってホント? 嬉しい4つの効果と手軽に始められる3つの方法【医療従事者監修】
 最近注目されている「腸活」は、腸内環境を整えることで免疫力や代謝、メンタルまでサポートしてくれる健康習慣です。  実...
粉薬×ジュースは“相性”があるってホント? 飲みにくい粉薬はこう対処するのが正解【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...