パーソナルカラーで自信を!まずは”似合う”を知ることから

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2021-01-29 06:00
投稿日:2021-01-29 06:00
 自信というのは、一朝一夕に持てるようにはなりません。長い時間や大いなる努力の末に少しずつ持てるようになるものです。しかし、自信があるように見せることは難しくありません。今回はこれを読み終えたらすぐに実践できる、”似合う”についてのお話。

パーソナルカラーは自分の”似合う”を知るための入り口

「他人にどう思われるかより、自分の心を満足させる方が大切」——。こんな話を最近よく目にします。もちろん、その方が幸せになれると思うし、この考え方には大賛成です。しかし自信がほしいと思うのであれば、社会との関わりがある限り他人からの評価を無視することはできません。

 誰だって褒められれば嬉しいものです。でも仕事のスキルだとか成果で褒められようとすると時間がかかりますよね。ただでさえ大人になったら褒められる機会は限られてきてしまうのだから、効率よく褒められたい。そんな時に一番すぐにできるのが外見を整えることです。

 とは言っても、メイクだってファッションだってうまくなりたければ時間がかかる。では最も手軽にできる外見の整え方はというと、自分の”似合う”を知ることです。

 その中でもパーソナルカラーは一番わかりやすい”似合う”の指標です。すぐに調べられます。ざっくり寒色系が似合うのか暖色系が似合うのかわかるだけでも外見を整えるための手助けになるはずです。

 より正確に詳しく知りたい時は、資格を持った専門家に診断してもらうのもアリ。ただしあくまで似合う傾向がある、ということなのでその色以外は選択できない!という意味ではありません。

 似合う色の服やリップを身につけるだけでも随分と違って見えるものです。ぜひこのあと自分のパーソナルカラーを調べてみてください。

登場人物紹介

モジョ子
自信がほしい主人公。最近少し積極性が出てきた。

コミ
モジョ子の先輩。自分に似合うものを研究してよく知っている。

ママ
どろんぱのママ。どんな服やメイクも似合わなかったことはないらしい。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

ライフスタイル 新着一覧


人は「趣味が合わない相手」と恋に落ちることがある
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
結婚、出産、身分の違い…仲良かった友達に会いたくないのはダメな感情?
 学生時代を毎日一緒に過ごした親友。でも、年齢を重ねるに連れて「あんなに仲が良かった友達なのに、今ではもう会いたくない」...
かわいい“たまたま”が大集合!夕暮れの集会の議題はなあに?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
立ち止まっていても時間が進むのなら…
 立ち止まっていても時間が進むのなら、いっそのこと急がなくても良いのかも。  人は人、自分は自分。
「委ねる」は読めるかも? 「委しい、委せる」はなんて読むのかな
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
仕事帰り、ぶつかりおじさんのちかん被害に遭遇!?  私はどう対処すれば…
 先日、電車の中で「ぶつかりおじさん」に遭遇し、周囲に分からないような形で身体を触られました。あの時、自分はどんな対応を...
選ばなかった人生を歩む「もう1人の自分」と話してみたい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
魅惑の“たまたま”の横から…モデル!? に立候補した茶トラ君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
“刺身のツマ”じゃございません! 存在感爆上がりの「かすみ草」最新事情
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、神奈川の片田舎にあります。  大企業の研究所が多数点在しているせいか、他民...
同僚A「昨夜、課長と歩いてました?」同僚B「私も見ました」って…。職場グループLINE公開処刑!!
 グループLINEは、仕事上でもとても便利な連絡ツールですが、時に意地の悪い人がいるのも現実…。  職場での公開処...
ギャラ飲み収入だけで年400万円の貯金達成!元キャバ嬢が浪費しないワケ
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
【求む2期生!】頑張るシンママの収入UPをサポート☆応募して豪華プレゼントGET!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第2期生」...
雪解けの水とハミングと。
 雪解けの水がすごい勢いで山からくだってくる。  流れの音に耳をすませば春の訪れを知る。  澄んだ空気を感じ...
ぽかぽか陽気♪ ノスタルジーな小道で見つけた“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「立ちんぼ女子」は売春行為や街娼を指すことばではなかった
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
朝立ち、オマン湖、チンチン!普通の会話なのに下ネタかました的なLINE
 普通に会話しているだけなのに、相手からしたらどう考えても下ネタにしか聞こえない言葉ってありますよね。引きつった相手の表...